説明

愛知時計電機株式会社により出願された特許

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【課題】表示灯が点灯しているか否かを容易に判別可能なガスメータの提供を目的とする。
【解決手段】本発明のガスメータ10によれば、報知用LED32が点灯すると、点灯表示用透光部材40の前面から膨出したマウント部42の表面全体が光るので、表示灯44の正面位置から側方に外れた位置からも表示灯44が点灯しているか否かを容易に判別することができる。しかも、そのマウント部42の表面にはシボが形成されているので、外部からの光の反射を抑えることができ、報知用LED32の点灯時と消灯時との間の差異が明確になる。これにより、太陽光の下でも表示灯44が点灯しているか否かを容易に判別することができる。 (もっと読む)


【課題】精度よく流量計測を行うことが可能な超音波流量計及び超音波送受波器ユニットの提供を目的とする。
【解決手段】本発明の超音波流量計10によれば、送波側の計測用超音波送受波器20と同じ送受波器固定壁18に固定されたノイズキャンセル用超音波送受波器30が、送波側の計測用超音波送受波器20が送波する超音波と逆位相の超音波を送波するので、送波側の計測用超音波送受波器20から送受波器固定壁18へと伝播する超音波がキャンセルされる(打ち消される)。即ち、計測用超音波送受波器20からの超音波の送波に伴って、送受波器固定壁18を介して計測ハウジング11へと伝播する超音波(所謂、筐体ノイズ)を低減或いは無くすことができる。これにより、精度よく流量計測を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】定量ポンプから間欠的に吐出される流体の流量を従来よりも正確に計測することが可能な電磁流量計の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の電磁流量計10は、定量ポンプ40の吐出動作によって液体が計測管21内を流動している流動期間T11中に1対の検知電極23,23間に発生した検知電圧Vを欠かすことなく信号処理回路34に取得することができる。しかも、液体が静止した休止期間中に磁束を交番させて、磁束の向きが一の方向でかつ強度が一定な期間の検知電圧V1と、磁束の向きが他の方向でかつ強度が一定な期間の検知電圧V2との差分(=V1−V2)を演算することでオフセット電圧Voをキャンセルし、流動期間T11中に取得した検知電圧V3を補正する。これらにより、定量ポンプ40から間欠的に吐出される液体の流量を従来の電磁流量計よりも正確に計測することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】定量ポンプから間欠的に吐出される流体の流量を従来よりも正確に計測することが可能な電磁流量計の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の電磁流量計10は、定量ポンプ40の吐出動作に伴う液体の流動中は直流磁束が付与されるので、吐出動作中に1対の検知電極23,23で検出された、液体の流速に対する検出信号に、磁束微分ノイズが重畳することはない。これにより液体が計測管21内を流れている期間の検出信号を欠くことなくサンプリングすることができる。また、液体の流速に対する検出信号Vfに電気化学的ノイズVeが重畳した場合でも、ハイパスフィルターである周波数フィルター35により、液体の流速に対する検出信号Vfを電気化学的ノイズVeと分離して取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】電池電圧を昇圧器で昇圧し、送信側送受波器を駆動するための高電圧を効率良く生成する。消費電流を少なくして電池寿命を延ばす。昇圧時のノイズによる計測誤差を発生させない。
【解決手段】電池11の電圧を二つのダイオードチャージ式昇圧部で昇圧する。正昇圧部9Aで正昇圧電圧9aを生成し、負昇圧部9Bで負昇圧電圧9bを生成する。正昇圧電圧9aは+7.5V、負昇圧電圧9bは−7.5Vである。発信駆動部5は、+7.5Vの正の高電圧9aと−7.5Vの負の高電圧と、アナロググラウンドのゼロレベルとを選択的に接続することで、出力端子5aと5b間に+15Vと−15Vの矩形状の1周期分の駆動パルスを生成し、送信側の送受波器、例えば1に印加する。順方向と逆方向の超音波到達時間から流量を演算する。 (もっと読む)


【課題】計測管の全長を従来より短くすることが可能な超音波流量計の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の超音波流量計10によれば、センサ収容凹部31のうち、キャップ50との嵌合部分であるキャップ嵌合部32の中心軸J2を、計測管20の軸J1方向と直交した方向に向けたから、栓嵌合部が計測管の軸方向に対して傾斜した従来のものに比較して計測管20の全長を短くすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】受信波の第1波検知の際にチャタリング等による計測異常を回避してレベルコンパレータ動作の安定を図る機能を設け、流量の誤計量を防止する超音波流量計を提供する。
【解決手段】超音波振動子22及び24と、受信波信号のゼロクロス点を検出し、受信波検知ポイント信号を出力するゼロクロス検出部40と、受信波信号を所定の基準電圧値と比較して、比較結果出力信号を出力するコンパレータ部34と、受信波検知ポイント信号と比較結果出力信号とに基づき超音波の受信のタイミングを検知して、超音波信号の伝搬時間を計測し、伝搬時間に基づいて被計測流体の流量を計測して積算する制御部28aとを有する超音波流量計であって、チャタリング検出信号を出力するチャタリング検出手段を制御部28aに備え、チャタリングが検出された際に計測された被計測流体の流量を積算せずに直前に計測された流量を積算する。 (もっと読む)


【課題】センサ保持部の形状や構造における制約を少なくして、設計の自由度を高くすることが可能な超音波流量計の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の超音波流量計10によれば、超音波センサ50は防振部材60と共にセンサ保持壁31の挿入領域31Aに、計測パイプ30の軸方向から組み付けられる。そして、計測パイプ30の外側にはアウターパイプ11が嵌合され、そのアウターパイプ11の両端部壁13,13が、送給パイプ90の中間部に気密状態で密着している。つまり、アウターパイプ11によって計測パイプ30の周囲が気密状態に包囲されているから、センサ保持壁31の内側に気密のための構造を設ける必要は無い。これにより、センサ保持壁31の形状や構造の制約が少なくなり、設計の自由度が高まる。 (もっと読む)


【課題】適切な場所で震度を検出し、適切な場合にガスの遮断を行うことができるガス保安装置を提供する。
【解決手段】ガス保安装置本体20と、第1所定震度以上の地震の発生を検出して第1異常信号を生成するとともに、ガス保安装置本体に対して無線通信により第1異常信号を送信する1以上の第1感震センサ30aとを備え、ガス保安装置本体20は、ガスを流すためのガス供給ライン50と、ガス供給ライン50を流れるガスの流量を測定する超音波流量計22と、ガス供給ライン50を流れるガスを遮断するガス遮断弁24と、1以上の第1感震センサ30aの各々により送信された第1異常信号に基づきガス遮断弁24を制御する制御用マイクロコンピュータ26とを有する。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子とアンプ回路を結ぶ信号線に電気的ノイズが混入するのを防止し、長期間にわたり安定した流量の計測が可能な超音波流量計を提供する。
【解決手段】被計測流体が流れる流路の上流側と下流側に一定の距離を離して設置された一対の超音波振動子回路22と、一対の超音波振動子回路22の間で送受される超音波信号の伝播時間を計測する時間計測手段と、時間計測手段により計測された伝搬時間に基づいて被計測流体の流量を計測する流量計測手段とを有する超音波流量計であって、一対の超音波振動子回路22の各々は、超音波振動子22aと、一対の超音波振動子22aの間で送受信される送信信号と受信信号を切り換える信号切換スイッチ22bと、受信信号を所定の利得で増幅する増幅回路22cとを有する。 (もっと読む)


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