説明

愛知時計電機株式会社により出願された特許

31 - 40 / 126


【課題】道路におけるガス管工事領域を小さくし、交通規制の緩和及び工事費の削減を図ることが可能なガス圧監視装置及びガス配管網の工事方法を提供する。
【解決手段】本発明のガス圧監視装置10は、ガス配管網50のうち遮断部46の両側の1対のガス管末端部47,47に両端部が連結されるバイパス管21を備えている。また、バイパス管21の途中に常閉の手動バルブ24と電動バルブ25とを並列に配置して備えている。そして、1対のガス管末端部47,47内の各ガス圧を1対の圧力センサ27,27で検出し、それらのうち何れかのガス圧が予め定められた基準値を超えて低下した場合に、電動バルブ25を開いてバイパス管21を開通させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 消費電流を減らして電池を小型・小容量にする。超音波の到達時間や総到達時間のサンプリング時点が脈動に同期しないようにして流量計測の精度を高める。
【解決手段】 送受波器2から超音波を順方向に送信し、送受波器3で受信する送受を連続してn回繰り返す。そして、総到達時間T11をカウンタ8で計数する。同様に逆方向の総到達時間T21を得る。このような測定をサンプリング間隔Tsで複数回(m回)繰り返す。総到達時間の順方向の総和ΣTiと逆方向の総和ΣTiを演算部9で求め、両総和に基づいて流速・流量を演算する。このような流量測定期間Tを時間間隔をおいて繰り返し、期間T毎の順方向総到達時間の最大値[Ti]maxを記憶し、期間T毎の変化が一定以上であると、サンプリング間隔Tsを変える。 (もっと読む)


【課題】堤防の法面を這い上がる水流の最高到達位置を算出し、以て、越流の発生予測に利用することが可能な水流計測システム及び水流計測方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の水流計測システム100は、堤防200の法面201に固定した電磁流速センサ40によって法面201を這い上がる水流の流速V1を計測し、その流速V1のデータから、水流の最高到達位置P1を算出するので、越流の発生予測を行うことが可能となる。また、電磁流速センサ40の主要部である検知電極43,43、励磁コイル44及び測定回路部45等の電気部品を備えた本体ハウジング41が金属製のマウント形ハウジング50によって覆われているので、電磁流速センサ40の耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 防水性能及び耐外部ノイズ性能及び電源寿命性能が共に優れた水道メーターを提供する。
【解決手段】本発明の水道メーター10は、メーターケース10Cの一部として透光部材で構成された採光壁部35Sを備えている。そして、採光壁部35Sの外面に対向配置されたLED38にて、外部電源70が出力した電力を光に変換して、メーターケース10C内に取り込み、メーターケース10C内で光を電力に戻して電気回路19に給電する。これにより、本発明の水道メーター10は、従来の独立作動方式の水道メーターと同等の防水性能及び耐外部ノイズ性能を発揮すると共に、従来の外部受電方式の水道メーターと同等の電源寿命性能を発揮する。即ち、本発明によれば、防水性能及び耐外部ノイズ性能及び電源寿命性能が共に優れた水道メーター10を提供することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】計測精度を従来より向上させることが可能な超音波流量計の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の超音波流量計10では、センサホルダー40,40の先端部にリード線保持部83,83が形成され、それらリード線保持部83,83に形成された保持用スリット85,85に超音波センサ50から延びたリード線55の途中部分が圧入されている。超音波センサ50から漏れたノイズ波は、直接又はリード線保持部83を介してセンサホルダー40へと伝わる。これに対し、各センサホルダー40,40の筒形胴体410は蛇腹筒構造になっており、ノイズ波の伝播経路長が従来よりも長くなっている。これにより、受信側の超音波センサ50がノイズ波を受信するタイミングを、計測管31内の流体を伝播した超音波の受信タイミングに対して、十分に遅らせることができる、計測精度を従来より向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】更なる精度の向上を図ることが可能な水道メータ及びそ水道メータ用インナーケースの提供を目的とする。
【解決手段】本発明の水道メータ10は、インナーケース40のうち円筒壁41の周方向で隣り合った2つの導入突壁50,50の間に矩形導入口47Aが形成され、その矩形導入口47Aの前側開口縁47A1から延びた前側導入面52と、後側開口縁47A2から延びた後側導入面51との間に、水道水を円筒壁41の略接線方向に向けて取り込むための導入ノズル47が形成されている。そして、後側導入面51の前縁部には、円筒壁41の円筒内面41Aから外側に立ち上がって後側導入面51に連続した導入先端平面53を形成した。これにより、器差曲線のピークを小さくすると共に、器差曲線の直線性を向上させることができ、水道メータ10の更なる精度の向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】動きが少ない就寝者の安否を確認することが可能な吐息検出装置及び呼吸判定システム及び呼吸判定方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る呼吸判定システム10は、就寝者が息を吐く度に、その吐息によって一時的に温度上昇する吐息領域を間に挟んで対向配置される1対の超音波送受波器11,11を、信号処理装置20に接続して備えている。そして、信号処理装置20が、所定周期で1対の超音波送受波器11,11に超音波を送受波させて、それら両超音波送受波器11,11の間の超音波到達時間を計測し、その超音波到達時間の変化に基づいて、就寝者の吐息を検出する。 (もっと読む)


【課題】ガスメータが取り外された場合に流量センサに対する異常判断や流量積算を停止し、流量センサ異常の誤判断を防止するとともに正確な流量測定を行う超音波ガスメータを提供する。
【解決手段】流路内を流れるガスの流量を測定する流量センサを有する超音波ガスメータにおいて、流量センサにより測定された流量データの異常の検出を行う異常検出部26と、当該超音波ガスメータが配管から取り外された状態であるか否かを判定する取り外し判定部28と、取り外し判定部28により判定された判定結果に応じて異常検出部26により検出された流量データ異常の回数を計数する計数部29と、計数部29により計数された流量データ異常の回数に基づき流量センサの異常を判定する異常判定部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】脈動発生源となるガス機器の自家又は隣家における設置の有無を認識していない場合や当該ガス機器が運転/停止を繰り返している場合においても、適切に計測モードを切り替え、計測精度の低下を防止するとともに、消費電力の増大を防止する超音波流量計を提供する。
【解決手段】被計測流体が流れる流路の上流側と下流側に一定の距離を離して設置された一対の超音波振動子と、一対の超音波振動子の間で送受される超音波信号の伝搬時間を計測する伝搬時間計測部10と、伝搬時間計測部10により計測された伝搬時間に基づいて被計測流体の瞬時流量を算出する瞬時流量算出部11とを有する超音波流量計であって、伝搬時間計測部10により計測された伝搬時間及び瞬時流量算出部11により算出された瞬時流量の少なくとも一方に基づいて被計測流体の脈動を検知する脈動検知部12を備える。 (もっと読む)


【課題】計測精度を従来より向上させることが可能な超音波流量計の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の超音波流量計10によれば、各センサホルダー40,40の筒形胴部410を蛇腹筒構造にしたので、筐体ノイズの伝播経路長が従来よりも長くなっている。これにより、受信側の超音波センサ50が筐体ノイズを受信するタイミングを、計測管31内の流体を伝播した超音波の受信タイミングに対して、十分に遅らせることができる。つまり、流体中を伝播した超音波の受信時に筐体ノイズが重畳しないから、流体を伝播した超音波の受信タイミングを明確にすることができ、流体中を伝播した超音波の伝播時間の計測精度、延いては、流量の計測精度を従来より向上させることができる。 (もっと読む)


31 - 40 / 126