説明

愛知時計電機株式会社により出願された特許

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【目的】通信線の末端が水没等し、2本の通信線の末端間が水を介して接続されているか否かを判別できる水道メータを提供する。
【構成】2本の通信線2a,2bを有し、該通信線2a,2bを少なくとも送信可能な通信機器に3に接続して、該通信機器3からの信号を受信できる水道メータ1であって、第1の抵抗Rrと、該第1の抵抗Rrの抵抗値より大きな抵抗値の第2の抵抗Rcを有し、前記通信線2a,2bの線間に前記第1の抵抗Rrを介して電圧Vrを掛けて、前記通信機器3における前記2線間2a,2bの開閉を検知して前記通信機器3からの信号を受信し、前記通信線2a,2bの線間に、少なくとも前記第2の抵抗Rcを介して電圧Vrを掛けて、前記2線2a,2b間の絶縁抵抗の低下を検知する。 (もっと読む)


【課題】磁気センサのデューティ比を広くした場合においても消費電力を低く抑える。
【解決手段】回転体とともに回転する磁石の検出信号が互いに位相差を有するように配置された第1の磁気センサ4と第2の磁気センサ5と、磁気センサ4,5に電源を供給して駆動させる駆動回路6と、駆動回路6から磁気センサ4,5への電源供給時における磁気センサ4,5の出力を記憶する記憶部7,8と、第1記憶部7からの出力をカウント信号、第2記憶部8からの出力を回転方向信号とする第1の状態と、第2記憶部8からの出力をカウント信号、第1記憶部7からの出力を回転方向信号とする第2の状態とを切替える切替部9と、カウント信号の立上がりエッジ又は/及びカウント信号の立下がりエッジの際の前記回転方向信号の状態により加算動作又は減算動作を行なう演算部10とを有し、演算部10からの切替信号により前記第1の状態と第2の状態とを切替える。 (もっと読む)


【課題】電源手段の交換作業が容易でかつ計測回路を収容した本体ケース内への水分の侵入を防止することが可能な流量計の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の流量計10は、流量計本体11の計測回路パック13に受電側コネクタ36を備え、外付電源パック50に給電側コネクタ62を備えている。計測回路パック13は計測回路31を防水状態でパッケージしており、外付電源パック50は、複数の電池61を内蔵した状態にモールド成形されたモールド樹脂成形体600により電池61を防水状態にパッケージしている。給電側コネクタ62と受電側コネクタ36とが嵌合すると防水空間81が形成されその防水空間81内で電池61と計測回路31とが導通接続される。 (もっと読む)


【課題】定量ポンプに対して従来より容易に設置可能な電磁流量計の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の電磁流量計10は、1対の検知電極23,23間の電位差Vが閾値Lv1を超えたか否かを判定する閾値比較部34を備え、電位差Vが閾値Lv1を越えたか否かによって脈流が電磁流量計10に到達したか否かを判別することができる。そして、電位差Vが閾値Lvを越えた閾値クロスタイミングtxから待機期間T3が経過したときに磁束を反転させることで、磁束の向きが反転してから次ぎの反転までの間の1パルス励磁期間TP毎に1つずつの脈流を収めることができる。 (もっと読む)


【課題】システムロック発振開始時の余分な電力消費がなく、消費電力を減らした流量計を提供する。
【解決手段】 それぞれの単位時間の間に少なくとも1回の流量測定を行い、その結果から求めた単位時間当り通過量の1/nを、n回積算値に加算し、各加算において積算値の特定の桁への桁上がりの有無を検知し、検知した桁上がりの有無のパターンデータを、次の単位時間において1/n単位時間ごとにシフトする並列入力直列出力型のシフトレジスタを用いてシフト出力させ、これを単位時間ごとに繰り返すようにして、シフトレジスタの出力に応じて積算値表示や、パルス出力を行う。 (もっと読む)


【課題】消音器の着脱作業を軽減することが可能なガス減圧弁の提供を目的とする。
【解決手段】本発明のガバナ10は、ガス流入部屋20の下方にガス流出部屋21を備え、ガス流出部屋21内に消音器40を備えている。消音器40は筒形構造をなし、ガス流入部屋20とガス流出部屋21とを区画する区画壁22と、ガス流出部屋21の底壁との間に挟まれている。ガス流出部屋21の底壁は着脱可能な蓋体37で構成され、蓋体37を取り外すことでガス流出部屋21に対して消音器40を単独で着脱することができる。よって、消音器40の着脱作業を従来よりも軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】検査員の熟練を要することなくガバナ室内の異常を的確に検出することが可能なガバナ室内異常検出方法及びガバナ室内異常検出システムを提供する。
【解決手段】ガバナ室内異常検出システム50は、ガバナ室10の室内音を取得するためのマイクロフォン18と、ガバナ室10の複数の音源(ガバナ11、水封器14、人の声帯)に対応して、各音源に固有の特定周波数帯F1,F2,F3を記憶すると共に、特定周波数帯毎に予め設定した基準許容値Lv1,Lv2,Lv3を記憶したデータ記憶部とを備え、ガバナ監視装置20が、マイクロフォン18を通して取得した特定周波数帯F1,F2,F3毎の音量(音圧レベル)が、基準許容値Lv1,Lv2,Lv3を越えたか否かを判別する。少なくとも1つの音源の室内音の音量が、基準許容値を越えていた場合に異常を報知する。 (もっと読む)


【課題】ガス配管網の工事に伴う調査のための人件費を節約すると共に、ガス供給圧の低下時に確実に対応することができかつ、交通規制を緩和することが可能なガス圧緊急連通装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明のガス圧緊急連通装置60は、ガス配管網70のうち遮断部74の両側の第1と第2のガス配管73A,73Bにおけるガス供給圧を検知する第1と第2のガス圧検知部10A,10Bを備えている。また、常には第1と第2のガス配管73A,73B同士を遮断する一方、第1と第2のガス配管73A,73Bのうち何れか一方でもガス供給圧が外気圧に対して予め定められた基準差圧未満なった場合には自動的に開弁して、両ガス配管73A,73B同士を連通させるメイン弁体45を備えている。 (もっと読む)


【課題】定量ポンプにより間欠的な脈流となって流される流体の流量を正確に計測することが可能な電磁流量計の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の電磁流量計10は、計測流路21A内の液体が流れていない滞留期間T15と、計測流路21A内に1脈分の液体が流れる流動期間T11とを、定量ポンプ40が吐出動作より予め定められた所定時間T10だけ前に出力するトリガ信号X1を受信することで判別し、励磁回路32が各滞留期間T15中に磁束の向きを反転させかつ、磁束の向きを流動期間T11毎に交互に異ならせる。そして、磁束が一の方向を向いたときに検出された流量と、磁束が他の方向を向いたときに検出された流量との和を演算することで、磁束の有無に拘わらず1対の検知電極23,23間に発生する脈動ノイズ成分N1,N1を相殺する。 (もっと読む)


【課題】流量検出の高精度化を図ることが可能な流量計測ピース及び電磁流量計を提供する。
【解決手段】本発明の流量計測ピース30では、第1の計測流路31,32における磁束貫通部分が、メイン樹脂プレート40と第1及び第2のサブ樹脂プレート41,42との接合面間に第1と第2のプレート間流路51,52として形成されている。これら第1と第2のプレート間流路51,52は、第1と第2のサブ樹脂プレート41,42の接合面に成形した第1と第2の計測溝41M,42Mで構成され、それら計測溝41M,42Mは、第1と第2のサブ樹脂プレート41,42用の樹脂成形金型に溝成形突部を設けて成形することができ、その溝成形突部の突出量を小さくすることで容易に浅くすることができる。即ち、計測流路31,32における磁束貫通部分を、従来の成形ピンで成形した場合に比べて小さくすることできる。 (もっと読む)


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