説明

愛知時計電機株式会社により出願された特許

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【課題】超音波振動子とアンプ回路を結ぶ信号線に電気的ノイズが混入するのを防止し、長期間にわたり安定した流量の計測が可能な超音波流量計を提供する。
【解決手段】被計測流体が流れる流路の上流側と下流側に一定の距離を離して設置された一対の超音波振動子回路22と、一対の超音波振動子回路22の間で送受される超音波信号の伝播時間を計測する時間計測手段と、時間計測手段により計測された伝搬時間に基づいて被計測流体の流量を計測する流量計測手段とを有する超音波流量計であって、一対の超音波振動子回路22の各々は、超音波振動子22aと、一対の超音波振動子22aの間で送受信される送信信号と受信信号を切り換える信号切換スイッチ22bと、受信信号を所定の利得で増幅する増幅回路22cとを有する。 (もっと読む)


【課題】中間金具を水道管に接続したまま水道メータ及び逆止弁を取り外した場合に、中間金具からの放水を防止することが可能な水道メータシステムの提供を目的とする。
【解決手段】本発明の水道メータシステム100によれば、回動筒部30を回動して止水位置に配置すると、各中間金具10に備えた各端部流路12,13と回動筒部30に備えた各中継流路35,32Aとの間が断絶し、回動筒部30内への水道水の流入が禁止される。この状態で回動筒部30から水道メータ20を取り外せば、中間金具10が水道管に接続されたままであっても中間金具10から放水することはない。また、逆止弁38を挿いても中間金具10から放水することはない。 (もっと読む)


【課題】大幅な改造または煩雑な補正計算を行う電子回路を必要とすることなく、簡単な構造改良で脈動を吸収できる超音波流量計を提供する。
【解決手段】流体の流路11に配置された計測管6と、計測管の内部を、超音波が、該計測管の中心軸を通って斜めに横切って伝播するように配置された一対の超音波送受波器5とを備え、一対の超音波送受波器間で超音波を送受信して流体の流れの順方向および逆方向における超音波の伝播時間を計測し、計測された伝播時間の差に基づいて流体の流量を算出する超音波流量計において、計測管6の上流側の流路および下流側の流路の少なくとも1つに流体抵抗体10を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電池電圧を昇圧器で昇圧した高電圧を、電圧レギュレータで安定化し、安定化した電圧で超音波送受波器を駆動する流量計で、電圧レギュレータの消費電力を減らして電池寿命を延ばす。
【解決手段】電池11の電圧をチャージポンプ式昇圧器10で昇圧し、高電圧を生成する。この高電圧を電圧レギュレータ8で安定化し定電圧とする。制御部7からの信号で送信駆動部5を制御し、前記定電圧を用いて送受波器1又は2を間欠的に短時間駆動して超音波を送信する。制御部7からの信号でスイッチング素子12を開閉し、送受波器による送信直前にスイッチング素子12をオンにし、送信が終了したらオフにする。昇圧器10は昇圧した電圧を蓄電する容量性素子を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来より計測性能が安定した超音波流量計の提供を目的とする。
【解決手段】本実施形態の超音波流量計10によれば、樹脂製筒形ホルダー33が、金属パイプ32の外周面を覆った筒形形状になっているので、その樹脂製筒形ホルダー33の形状をその中心軸回りに略均な一構造にすることができ、成形時のヒケによる変形が抑えられる。そして、その樹脂製筒形ホルダー33の端部にセンサ保持アーム50が一体成形されているので、超音波センサ40,40同士の間の距離や、超音波センサ40と計測管31の端部開口との間の距離のばらつきが抑えられる。これにより、従来より計測性能が安定する。 (もっと読む)


【課題】流路内の流体における空気とガスの混在を速やかかつ的確に検出し、機器異常や流量異常の誤判断を起こさない超音波流量計を提供する。
【解決手段】被計測流体が流れるガス流路100cの上流側と下流側に一定の距離を離して設置された一対の超音波振動子110a及び110bと、一対の超音波振動子の間で送受される超音波信号の伝播時間を計測する時間計測手段と、時間計測手段により計測された伝搬時間に基づいて被計測流体の流量を計測する流量計測手段とを有する超音波流量計であって、ガス流路100c内の温度を計測する温度センサ160と、被計測流体に混在が発生していない場合の流体の温度に対応した伝搬時間データを予め記憶する記憶部120と、温度センサ160により計測された温度に対応する記憶部120により記憶された伝搬時間データと時間計測手段により計測された伝搬時間とに基づき被計測流体に混在が発生しているか否かを検出する混在検出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】不必要な緊急遮断装置の作動を防止することが可能なガス遮断システムの提供を目的とする。
【解決手段】本発明のガス遮断システム100によれば、基準震度以上の地震と、整圧器11を流れるガス流量に連動した整圧器11の弁開度の異常との両方が発生したことを必要条件にして、緊急遮断装置12を作動させるから、不必要な緊急遮断装置12の作動(ガス供給の停止)を防止できる。また、地震が実際に発生した場合でも、災害の発生し得る規模の地震に対してのみ緊急遮断装置12を作動させることができるから、利便性の向上を図りつつ安全を確保することができる。そして、緊急遮断装置12が、都市ガス供給網の各地域ブロック毎に設置されたガバナ室10に設けられているので、広範囲においてガスに起因した災害を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】計測ハウジングの全長を従来より短くすることが可能な超音波流量計の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の超音波流量計10によれば、センサ収容部24を計測ハウジング11の外側に開放した構造としなくて済むから、従来のようにセンサ収容部の外部開口を塞ぐキャップが不用となる。これにより、計測ハウジング11の両端面をセンサ収容部24の近傍位置まで近づけた構成にすることができ、計測ハウジング11の全長を、従来より短くすることができる。これに伴い、配管60の途中に必要な計測ハウジング11の設置スペースを、従来より短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】流量が脈動的に変化して流される流体の流量積算値の計測に適した電磁流量計の提供を目的とする。
【解決手段】本実施形態の電磁流量計40は、定量ポンプ24の停止により前回の脈流を検出してから基準脈動期間Lsを経過しても次の脈流が検出されず、流量dSが実質的にゼロであると判別される期間の流量dSは流量積算値Qに含めずに、定量ポンプ24が正常に作動して基準脈動期間Lsより短い間隔で脈流が発生している期間の流量dSは、もれなく流量積算値Qに含めるから、流量dSが脈動的に変化して流される流体の流量積算値Qの計測にも適する。 (もっと読む)


【課題】組み立ての作業性を向上することが可能な水道メータ及びその計測ユニットの提供を目的とする。
【解決手段】本発明の水道メータ10によれば、表示盤31からギヤ支持盤32に向かって延びた連結支柱52の外面側に係合溝60を形成してその内側に第1係止突部61を備える一方、ギヤ支持盤32のうち受け板41から表示盤31に向かって延びた係止可撓片53の内面側に第2係止突部55を備え、それら第2係止突部55と第1係止突部61とを係止させることで、表示盤31とギヤ支持盤32とが一体に固定されるように構成した。これにより、従来のビスによる固定に比べて組み立ての作業性が向上する。また、ビスが不要となることに伴う部品コストの削減やビス孔加工の省略化により製造コストの削減が図られる。 (もっと読む)


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