説明

愛知時計電機株式会社により出願された特許

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【課題】組み立ての作業性を向上することが可能な水道メータ及びその計測ユニットの提供を目的とする。
【解決手段】本発明の水道メータ10によれば、表示盤31からギヤ支持盤32に向かって延びた連結支柱52の外面側に係合溝60を形成してその内側に第1係止突部61を備える一方、ギヤ支持盤32のうち受け板41から表示盤31に向かって延びた係止可撓片53の内面側に第2係止突部55を備え、それら第2係止突部55と第1係止突部61とを係止させることで、表示盤31とギヤ支持盤32とが一体に固定されるように構成した。これにより、従来のビスによる固定に比べて組み立ての作業性が向上する。また、ビスが不要となることに伴う部品コストの削減やビス孔加工の省略化により製造コストの削減が図られる。 (もっと読む)


【課題】計測精度を従来より向上させることが可能な超音波流量計の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の超音波流量計FM1によれば、1対の超音波センサ41,41間において超音波は、計測管30の内側(流路30A)を流れるガスを伝播して送受信される。ここで、計測管30の一部には捻れたリング状の湾曲部33が形成されているので、超音波センサ41,41間に直線状の計測管を配置した場合よりも超音波の伝播経路長が延長され、伝播時間を長くすることができる。これにより計測分解能の向上が図られる。そして、計測管30の湾曲部33における流路30Aの断面積は、湾曲部33の全体に亘って略均一なので、湾曲部33における断面平均流速のばらつきが抑えられ、従来のものより計測精度を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電池電圧の低下による送信および受信の性能の変動を小さくできるとともに、消費電流を抑えることができる超音波ガスメータ。
【解決手段】一方の超音波センサに送信信号を送って超音波を発生させる送信回路23と、発生された超音波を受信した他方の超音波センサからの受信信号を検出する受信回路25と、送信信号の出力から受信信号が検出されるまでの時間を計測して得られた超音波の伝播時間に基づきガスの流量を計算する制御回路10と、計算されたガスの流量を表示する表示部60と、制御回路に電源を供給する電池70と、電池の出力電圧を昇圧する昇圧回路90a〜90cと、昇圧回路の出力電圧を送信回路、受信回路および表示部の最低動作電圧に安定化させ、該安定化させた電圧を電源として送信回路、受信回路および表示部に供給する電圧安定化回路110a〜110cとを備える。 (もっと読む)


【課題】流路内の流速分布が均一でなくても正確に流量を計測できる超音波流量計を提供する。
【解決手段】被計測流体が流れる流路1と、流路の上流側に配置された第1超音波振動子11と、第1超音波振動子から球面波として送出される超音波を平面波に変換して流路の上流側開口面に導くとともに、該上流側開口面から平面波として送出される超音波を球面波に変換して第1超音波振動子に導く第1音響レンズ12と、流路の下流側に配置された第2超音波振動子21と、第2超音波振動子から球面波として送出される超音波を平面波に変換して流路の下流側開口面に導くとともに、該下流側開口面から平面波として送出される超音波を球面波に変換して第2超音波振動子に導く第2音響レンズ22を備え、第1超音波振動子と第2超音波振動子との間で送受される超音波の伝播時間に基づいて流路に流れる被計測流体の流量を算出する。 (もっと読む)


【課題】測定誤差をなくして流量の計測精度を上げることができる超音波流量計。
【解決手段】流路の上流側と下流側に一定の距離をおいて一対の超音波振動子2a及び2bを設け、順方向と逆方向とに送受方向を切り替えて超音波を送受し、各方向における超音波の到達時間に基づき流量を求める超音波流量計であって、一方の超音波振動子に送る送信信号を生成する送信回路4と、他方の超音波振動子からの受信信号を検知する受信検知回路5と、一方の超音波振動子及び他方の超音波振動子を相互に切り替える送受信切替スイッチ3を備え、超音波を順方向に送受する時の送信信号の経路の抵抗値と、超音波を順方向に送受する時の受信信号の経路の抵抗値と、超音波を逆方向に送受する時の送信信号の経路の抵抗値と、超音波を逆方向に送受する時の受信信号の経路の抵抗値とを等しくした。 (もっと読む)


【課題】正確に流量を計測できる超音波流量計。
【解決手段】被計測流体が流れる流路の上流側と下流側に一定の距離離れて設置された一対の超音波振動子12a,12bの間で送受される超音波信号の伝播時間に基づいて流路に流れる被計測流体の流量を計測する計量部11と、マスターメータ3で計測した被計測流体の流量の真値と計量器1で計測した被計測流体の流量の計測値との差分を離散的な代表点毎に求めて補正値として記憶する記憶部13と、記憶部に記憶された離散的な代表点毎の補正値を補間することにより連続的な補正値を求め、計測値の誤差を示した器差曲線を近似する補間手段23と、補間手段で近似された器差曲線を用いて計量部で計測された被計測流体の流量の計測値を補正することにより被計測流体の流量の真値を求める補正手段23とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の超音波流量計を大幅に改造することなく脈動を吸収することのできる超音波流量計を提供する。
【解決手段】流体が流れる流路の内壁に密着するように配置された所定の肉厚を有する計測管6と、計測管の内部を、超音波が、該計測管の中心軸を通って斜めに横切って伝播するように配置された一対の超音波送受波器5、5とを備え、一対の超音波送受波器間で超音波を送受信して流体の流れの順方向および逆方向における超音波の伝播時間を計測し、該計測された伝播時間の差に基づいて流体の流量を算出する超音波流量計において、計測管6の長さは、一対の超音波送受波器5、5で送受信される超音波の波長の略300倍以下にした。 (もっと読む)


【課題】電磁ノイズによる影響を排除して高精度の流量測定が可能な超音波流量計を提供する。
【解決手段】流体が流れる流体管路1の上流側と下流側とに一定の距離をおいて配置された一対の超音波振動子2、3の間で、流体の流れの順方向および逆方向に相互に超音波を送受信し、各方向における超音波の到達時間の差に基づき流量を算出する超音波流量計であって、送信側超音波振動子を駆動する駆動部5と、駆動部5により駆動された送信側超音波振動子からの超音波を受信した受信側超音波振動子から出力される信号を増幅する増幅部6と、送信側超音波振動子から送信された超音波が受信側超音波振動子で受信されるまでの時間を計測する計時部7と、計時部7で計測された時間に基づき流量を計算する演算部8とを備え、増幅部6は、一対の超音波振動子2、3の各々から出力される1組の信号を差動増幅する差動増幅器からなる。 (もっと読む)


【課題】従来品より測定精度を向上させることが可能な縦型水道メータの提供を目的とする。
【解決手段】本発明によれば、傾斜筒壁80及び鍔壁81を備えることで、水道メータ10の測定精度を従来品よりも向上させることが可能である。また、本実施形態の構成によれば、羽根車40の回転が安定するので、支持ピン21が突き当たった軸受け47の偏摩耗を防止して耐久性を向上させることが可能であると共に、圧力損失を低減することが可能である。 (もっと読む)


【課題】消費電力を減らす。脈動による開閉弁の開度の変動を防ぐ。圧損を減らす。
【解決手段】通常の計測時には、開閉弁14を全開位置14’に固定する。入口11から流入したガスの流量を、主計測部24の超音波振動子26、27によって計測する。流量が所定値以下になると、開閉弁14を閉じて微少流量検知部21を作動させる。遮断弁17は開いている。バイパス流路16に流れるガスを超音波振動子19、20によって検知し、5L/h以下なら漏洩なしと判定する。判定が終わったら振動子19、20は休止させる。 (もっと読む)


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