説明

愛知時計電機株式会社により出願された特許

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【課題】気密検査員による不正行為を抑止することができ、気密検査結果に対する信用度を高めることが可能な気密検査管理システム、気密検査用モバイル装置、気密検査管理用コンピュータ及び気密検査管理方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の気密検査管理システム10によれば、気密検査員が検査対象の住居102とは別の場所でデジタルマノメータ11を用いて気密検査を不正に行った場合には、所定の住居102の複合データにおいてその住居102の所在地と別の位置の検査位置データが含められ、このような不正行為の根拠が複合データとして記録される。これにより、気密検査員の不正行為の発見が可能になる。また、複合データを受け取った気密検査管理サーバー12の管理者がデジタルマノメータ11を扱う気密検査員の行動を管理し、不正行為を抑止することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも容易かつ確実に水道メータに固定することができると共に、汎用性を向上させることが可能なメータ検査器固定治具の提供を目的とする。
【解決手段】本発明のメータ検査器固定治具50によれば、従来のメータ検査器固定治具に比較して水道メータ10への固定作業が容易となり、また、固定作業において工具も必要としない。しかも、載置アダプタ51と水道メータ10の鋳物上ケース15とが外嵌リング60と係止板77との間で上下方向で挟持されるから、メータ検査器固定治具50に上向きの力が働いても水道メータ10から脱落することが防がれる。また、メータ検査器固定治具を金属製としてその重量によって、上向きの力に対する脱落を防止したものに比較して、メータ検査器固定治具50を軽量化することができる。 (もっと読む)


【課題】流量計測の精度を向上する。流量計の寸法を小さくする。
【解決手段】流体は計測管30の流路1a、1b、1c内を図(b)の左右方向に流れる。流路1aの軸線Xa−Xaに対し角度θだけ傾いた直線6に沿って、超音波を伝搬させ、流れと同方向の順方向伝搬時間と、逆方向の逆方向伝搬時間に基づいて流速を算出し、流量を演算する。流路は、同図(c)(d)に示すように、直線6に周りに120°ずつずらして3つの流路1a、1b、1cを設けている。各流路は高さH、幅Wの矩形断面を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来より容易に製造することが可能な電磁流量計の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の電磁流量計の製造方法によれば、従来のように、樹脂製ボディ50に形成した電極差込孔に検知電極33,33を差し込むという困難な作業を必要としないから、従来より容易に電磁流量計を製造することができる。また、検知電極33,33の互いに対向した端面33S,33Sが計測流路26A内に確実に露出しかつ計測流路26の内面に面一となるから、検知電極33,33の出力が安定し、流量計測を安定して行うことができる。さらに、アースリング56Rの内周面56Sも、計測流路26A内に露出させかつ計測流路26の内面と面一にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 液中に固定配置される電磁流量センサの着脱作業に係る手間を従来よりも軽減することが可能な電磁流量センサの液中取付構造及び取付方法の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明の電磁流量センサの液中取付構造によれば、貯水ピット30の水面より上側に突出した固定シャフト21の上端部とナット22とを螺合操作することで、着脱ベース12を液中ベース27に着脱して、電磁流量センサ41を液中に固定配置或いは液中から取り出すことができる。即ち、従来のように、電磁流量センサ41を液中に固定配置する場合に、貯水ピット30への水の流入を止め、さらに貯水ピット30に蓄えられた水を抜き取るという作業が必要がないので、電磁流量センサ41の着脱作業の手間が軽減される。 (もっと読む)


【課題】 正確に流量を計測することが可能な電磁流量計の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明の電磁流量計30によれば、クランプ部40に装着されたディスポハウジング50を取り替えると、クランプ部40に備えたバーコードリーダー47が、新しいディスポハウジング50に印刷されたバーコード52から、計測流路26Aの内径寸法Dを読み取り、MPU38がその内径寸法Dを流量演算係数C1に反映させる。そして、MPU38は、この流量演算係数C1に検出電極33,33により検出された誘起電圧Eを乗じて液体の流量を演算する。つまり、ディスポハウジング50を新しいものに交換する度に、その新しいディスポハウジング50に備えた計測流路26Aの内径寸法Dに応じて新たな流量演算係数C1が決定され、その流量演算係数C1を利用して液体の流量が演算されるので、常に正確に流量を計測することができる。 (もっと読む)


【課題】大容量の超音波流量計を小形にする。偏流による計測誤差をなくす。断面平均流速や断面平均流量を高精度に計測する。整流を良くする。
【解決手段】互いに同軸の円柱面5と6の間の2重円管流路7内を矢印V方向に流体が流れる。超音波センサー8と9の間を符号10で示す螺旋に沿って超音波が伝搬する。両センサー8と9の位置は互いに円周角で180度の位置にあり、図1(b)のハッチングで示す測定域の断面平均流速や断面平均流量を得る。両円柱面5と6の距離hの10倍の長さの流路7は、流れよく整流する。 (もっと読む)


【課題】 従来の止水部を備えた水道メータシステムよりも全長を短くすることが可能な水道メータシステムの提供を目的とする。
【解決手段】 本発明の水道メータシステム100によれば、止水部として機能する回動筒部30は、メータ受容部11の内側に配置されているので、止水部とメータ受容部とを水道管との接続方向に横並びに配置した従来の水道メータシステムに比較して全長を短くすることができる。従って、従来の止水部を備えた水道メータシステムに比べて設置スペースを省スペース化できる。また、回動筒部30を中間金具10に対して回動させる際に、入力ギヤGAから出力ギヤGBに回転が1/4に減速して伝達される。即ち、入力ギヤGAに付与された回転トルクの4倍の回転トルクが回動筒部30に付与されるので、回動筒部30に力を直接付与して回動させた場合に比べて小さい力で回動させることができる。 (もっと読む)


【課題】超音波の伝播時間の測定精度を高く維持しつつ電力消費を抑制できる超音波流量計を提供する。
【解決手段】流路の上流側と下流側とに一定の距離をおいて設置された一対の超音波振動子101、102と、一対の超音波振動子の間で相互に超音波の送受信を繰り返して伝播時間を測定し、該測定により得られた上流側から下流側への超音波の伝播時間と下流側から上流側への超音波の伝播時間との差に基づいて流路を流れる流体の流量値を算出する流量計測回路110とを備えた超音波流量計において、流量計測回路から送られてくる流量値の標準偏差値を算出し、算出された標準偏差値に基づき伝播時間を測定する繰返し回数を制御する制御回路111〜114を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池を内蔵し且つ内蔵燃料電池のための改質器を新たにメータ筐体内に設けることが不要なガスメータを提供する。
【解決手段】都市ガスを流入させるための都市ガス流入口10aと、都市ガス流入口10aから流入された都市ガスの流量を計測する流量計測部3と、外部から供給される水素ガスにより発電して流量計測部3の駆動電力を流量計測部3に供給する内蔵燃料電池9と、流量計測部3及び内蔵燃料電池9が収納される筐体2と、内蔵燃料電池9に供給される水素ガスを筐体2外部から流入させるための水素ガス流入口10bとを有する。 (もっと読む)


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