説明

愛知電機株式会社により出願された特許

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【課題】耐雷素子の取付構造を簡略化した三相変圧器を提供することを目的とする。
【解決手段】 変圧器ケース2に収容した三相変圧器本体3aの上方に、各相の耐雷素子A1〜A3を備えた配電用三相変圧器1において、前記各相耐雷素子A1〜A3は変圧器ケース2の各相高圧ブッシング20が取付けられている部位の下側近傍に、前記各相高圧ブッシング20の高圧側リード線21の導出方向と併行して電源側リード線22を引出した状態で配設し、前記各相高圧ブッシング20の高圧側リード線21と各相耐雷素子A1〜A3の電源側リード線22とを三相変圧器本体3aの上部に設置したタップ板13の高圧受電端子15に接続するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 装置の異常を迅速,確実に検出して、負荷への電力供給を停止することにより、負荷の誤動作を防止することのできる負荷制御装置を提供する。
【解決手段】 第1のCPU9が出力する第1のウォッチドッグ信号が停止したとき、リセット信号の出力を停止するリセットIC10aと、前記リセット信号の停止を検出して、ワンショットパルスを出力するワンショットIC10bと、該ワンショットパルスを受信して、前記第1のCPU9が出力する制御信号がリレー回路8と制御スイッチ7に送信されることを停止する第1の信号停止回路10cを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】非晶質磁性薄帯からなる巻鉄心を、非晶質磁性薄帯の破片が外部に飛散するのを簡易な飛散防止手段を具備して製造するようにしたことを目的とする。
【解決手段】非晶質磁性薄帯を1ターンカット方式にて所定回数円形に巻回して巻鉄心素体を形成する工程と、前記工程にて巻回した巻鉄心素体を成形冶具を用いて矩形状に成形する工程と、前記矩形成形した巻鉄心素体を磁場焼鈍する工程と、磁場焼鈍を行った矩形状の巻鉄心の脚鉄部及び接合部を有しない継鉄部の巻回端面に接着剤を塗布する工程と、前記接着剤を塗布した巻回端面に絶縁貼付け部材を貼着する工程と、前記巻鉄心の接合部を有する継鉄部側を拡開して巻鉄心をU字状に開放した前記継鉄部を被覆布にて被覆する工程と、前記U字状に開放した巻鉄心を巻線に組込んだ後、接合部を有する継鉄部に被覆した被覆布の被覆を解いて接合部を有する継鉄部を再接合する工程と、前記継鉄部の再接合後該継鉄部を前記被覆を解いた被覆布にて再被覆する工程とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業者が真空加熱炉内に入ることなく、熱電対と補償導線との接続作業及び接続解除作業を行うことを可能とする。
【解決手段】PCBに汚損された小片状の被処理物を、収容筐体に収容した状態で真空加熱炉にて所定の減圧条件下で所定の温度に加熱処理して、前記被処理物からPCBを分離・除去するようにした真空加熱設備において、前記収容筐体には、該収容筐体内に収容した被処理物の温度を測定するための熱電対を具備するとともに、前記熱電対を収容筐体側から真空加熱炉の開口部近傍位置へ導出・案内するための導出治具を設け、前記導出治具に沿って真空加熱炉の開口部近傍位置へ導出される熱電対と、真空加熱炉から外部へ引出されて測定機器に接続される補償導線とを、前記真空加熱炉の開口部近傍位置において外部から接続するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バイパスケーブルを電気機器のバイパスケーブル接続部に簡易に接続可能とした。
【解決手段】筐体13内を2室に区画して一方の区画室13aに変圧器装置15を収容した地上設置形変圧器装置11において、変圧器装置の前面及び一側面に、変圧器装置のU,V,W相からなる2次側充電部を設け、前記2次側充電部の各相にそれぞれ接続導体23を個別に接続するとともに、前記各相接続導体と変圧器装置に具備した負荷側配電線を接続する低圧分岐装置16とを接続バー24にて接続し、前記低圧分岐装置と接続した各相接続導体を変圧器装置の一側面側に各相毎に集結させてバイパスケーブル接続部20を設け、各相のバイパスケーブル接続部にバイパスケーブル21に取付けた接続コネクタ22を接続するコネクタ接続端子部26を各相毎に合致しない位置で形成し、バイパスケーブルをコネクタ接続端子部に接続コネクタを介して接続する。 (もっと読む)


【課題】通電騒音を良好に低減するとともに、製造コストや設置費用の増大を良好に防ぐことが可能な電力用変圧器を提供すること。
【解決手段】電力用変圧器の外装構成部材間及び/または前記外装構成部材と電力用変圧器の設置面との間で形成される空気空間における3辺の長さ寸法を、前記空気空間が電力用変圧器の電源周波数の2倍の周波数に対して共鳴を発生しない長さ寸法に設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】 電池切れに起因する締め出しなどの不都合が生じることなく、非接触で電源を供給して確実に施解錠を行う。
【解決手段】 電子キー1は、充電可能な二次電池1aと、電気錠2の施錠又は解錠を指示する操作部1bとを備え、操作部1bが操作されたときに、二次電池1aから自身の回路に電源を供給するとともに、一次側巻線としてのコイル3を励磁して電力とともに電気錠2を施解錠するための施解錠情報をコイル3から送出する。電気錠2は、電子キー1のコイル3から送出される電力及び施解錠情報を二次側巻線としてのコイル6から電磁結合作用によって非接触で受け、電力を自身の回路に供給し、電子キー1から電力とともに受けた施解錠情報を予め記憶された錠前の施解錠を許可する登録情報と照合し、両者が一致したときのみ施解錠情報に基づいて錠前を施解錠する。 (もっと読む)


【課題】 制御基板上に実装する電子制御部品のレイアウト性を向上させて小型化を実現することのできる制御回路一体型の電動機を提供する。
【解決手段】 電動機本体Aに取り付ける第1の基板ケーシング1aを出力軸3の装着部5側に屈曲させることによって、当該第1の基板ケーシング1aと第2の基板ケーシング1b間に形成される電子制御部品10の収納スペース9を部分的に拡大して構成した。 (もっと読む)


【課題】地上設置形変圧器装置に接続されるケーブルの支持・固定を、ケーブル支持用の弾性支持部材による適宜な締付圧力を利用して、長期に亘り維持可能とした。
【解決手段】変圧器装置のケースの下部に、前方に向けてねじ孔を穿設した支持ピンを複数本突設し、半円状の凹部をケーブルの本数に応じて形成した複数の弾性体からなる第1の弾性支持部材を前記支持ピンに挿通してケースに装着し、第1の弾性支持部材には、半円状の凹部と対応する凹部と支持ピンと対応して穿設した挿通孔に保持板に取付けられた挿通管を挿着した弾性体からなる第2の弾性支持部材を当接し、第1,第2の弾性支持部材の凹部からなるケーブル支持孔にケーブルを挿通した後、第2の弾性支持部材の背部に当接されて弾性体に挿着した保持板の挿通管より固定ボルトを通して第1の弾性支持部材を挿通する支持ピンに螺合して、第2の弾性支持部材を第1の弾性支持部材に支持するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 ブラシレス・センサレスDCモータの回転子磁極位置を簡易に推定して、回転子をその起動からセンサレス駆動までの過程を円滑・良好に行うようにした駆動方法と、駆動制御装置を提供する。
【解決手段】 ブラシレス・センサレスDCモータの各通電相の電機子巻線に所定の通電パターンに従って永久磁石を周設した回転子2aが回転しない程度の回転子磁極位置検出用の電圧を所定時間順次印加し、前記回転子磁極位置検出用の電圧の印加により各通電相の電機子巻線を巻回した固定子鉄心の磁極と回転子との間に流れる磁束に基づき各通電相の電機子巻線に流れる電機子電流の大・小を各通電相毎に検出して最大電流が流れる電機子巻線の通電相を選択し、前記選択した通電相を回転子磁極位置と推定して、前記回転子磁極位置と推定された通電相の次相の電機子巻線に所要の起動電圧を通電して、回転子を駆動すようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


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