説明

愛知電機株式会社により出願された特許

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【課題】ハンガーからの被搬送物の取外し作業を、人手を要することなく自動化して行うこと。
【解決手段】ハンガーに掛止した被搬送物が所定位置まで搬送されたことを検出する第1の検出手段と、前記所定位置において被搬送物を載置し、かつ、前記被搬送物を昇降及び回動させることでハンガーとの掛止状態を解除するテーブルリフタと、前記テーブルリフタに配設され、ハンガーに掛止されている被搬送物の底部を検出することでテーブルリフタの上昇位置を検出する第2の検出手段と、前記第1,第2の検出手段から出力される検出信号に対応してテーブルリフタを駆動制御する制御装置からなる取外し装置を具備して搬送装置を構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内圧を迅速・確実に放出させる小形で安価に簡易に製造可能とした放圧装置を具備した地上設置形変圧器装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 筐体を2室に区画して一方の区画室に変圧器装置を収容設置し、前記変圧器装置の1次側は隔壁を介して他方の区画室に収容設置した高圧機器と接続し、変圧器装置の2次側を低圧分岐装置と接続して構成した地上設置形変圧器装置において、前記高圧機器を設置した区画室の背部に放圧扉を開閉自在に取り付け、この放圧扉の内側面には、基端を区画室の縦梁に止着して先端を放圧扉内側面の自由端側に設けた係止ピンに遊嵌したばね部材と、基端を放圧扉の自由端側に位置する区画室の縦梁に枢着して先端部を放圧扉に放圧扉の開放角度だけ移動できるように取り付けたストッパー部材とからなる放圧装置を具備して構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮空気を使用することなく、フィルターに付着している粉粒体を払落したり、粉粒体による吸引ノズルの閉塞を防いだりすること。
【解決手段】粉粒体を吸引・搬送するための吸引力を生成するブロワ等の吸引力発生手段と、前記吸引力発生手段側へ吸引される空気中に含まれる粉粒体を捕集するためのフィルターを設けた捕集手段と、前記吸引力発生手段と捕集手段との間に配設され、前記吸引力発生手段から吐出される加圧状態の空気の流路を、前記空気を外部へ排出する方向、または、捕集手段側へ供給する方向へ適宜切換える流路切換弁とを具備して粉粒体搬送装置を構成した。また、前記粉粒体搬送装置には、更に内筒及び外筒からなる2重管構造の吸引ノズルを備え、前記吸引力発生手段から流路切換弁を介して外部へ排出される加圧状態の空気を、前記吸引ノズルの内筒と外筒との間に形成される流通路へ還流させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】コンクリート等の多孔質体に付着・浸透している油類を、大掛かりな工事を必要とすることなく効率的に除去すること。
【解決手段】油類が付着・浸透しているコンクリート等の多孔質体表面に吸着部材を敷き詰める工程と、前記多孔質体表面に敷き詰めた吸着部材の全域に溶剤もしくは水等を注ぐ工程と、前記溶剤等を注いだ吸着部材をシート部材により被覆した状態で所定時間放置し、前記溶剤等により溶解されて多孔質体表面に滲出する油類を吸着部材に吸着する工程と、所定時間経過後、シート部材による吸着部材の被覆状態を解除するとともに、前記油類を吸着した吸着部材を多孔質体表面から撤去する工程と、前記吸着部材を撤去した多孔質体表面をウエス等を用いて拭き取り・乾燥し、前記多孔質体表面への油類の滲出の有無を確認する工程からなる油類の除去方法により、多孔質体から油類を除去するようにした。 (もっと読む)


【課題】 シャッター等の開閉体を上昇/下降させる駆動源に制動力を付与するブレーキ機構に不具合が発生した場合においても、前記開閉体の意に反する自重降下を確実に阻止することのできるシャッター開閉機を提供する。
【解決手段】 開閉体の自重降下を防止する第1のブレーキ機構113と、第1のブレーキ機構113に故障が発生して、駆動源としての電動機110の回転子軸111に制動力が付与できなくなったとき、前記回転子軸111に制動力を付与して前記開閉体の自重降下を防止する第2のブレーキ機構114を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】粉砕処理された厨芥によって排出口等が閉塞し、前記厨芥の排出が阻害されるのを防ぐこと。
【解決手段】厨芥等の投入部と、前記投入部の下方に吊設した中空状の粉砕室と、前記粉砕室内に収容され、駆動手段により回転駆動する回転円板と、前記回転円板の上面に回転自在に枢支した厨芥粉砕用のハンマーと、前記回転円板の外周縁と対向する粉砕室の下部側壁に配設した固定刃と、前記粉砕室の下方に設けた排出室と、前記排出室の側壁に開口した厨芥等の排出口とを備え、前記投入部から粉砕室内へ投入した厨芥をハンマー及び固定刃により粉砕処理するとともに、粉砕処理した厨芥を排出室に開口した排出口から外部へ排出するように構成した粉砕処理装置において、前記回転円板には、その外周縁側の下面から前記回転円板の下方に位置する排出室側へ向けて、前記排出室の排出口付近に滞留する粉砕処理済の厨芥と衝接することで前記厨芥を掻取り・排除する板状の厨芥除去部材を複数垂設した。 (もっと読む)


【課題】 逆潮流の発生原因に応じて常に負荷側の電圧を制御することのできる自動電圧調整器を提供する。
【解決手段】 自動電圧調整器1の接地点における電力潮流の方向を検出する逆流継電器9と、逆流継電器9によって電力の逆潮流が検出された際、自動電圧調整器1の2次側の配電線に接続されるインピーダンス計測用の負荷11と、自動電圧調整器1の2次側に流れる電流を検出する第1の計器用変流器7と、負荷11が接続された際、負荷11に流れる電流を検出する第2の計器用変流器15、および、第2の計器用変流器15による検出電流と負荷11の接続前後における第1の計器用変流器7による検出電流の変化に基づいて算出される1次側配電系統のインピーダンスと2次側配電系統のインピーダンスの比から逆潮流の原因を判定する配電系統状態検出手段13を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】 加熱処理温度が個々に異なる粉体や粒体等を加熱処理する場合において、適正な温度管理により粒体等被加熱処理物の高温加熱処理を迅速・確実に行える高温加熱混合装置を提供する。
【解決手段】 回転ドラム20の外側に所定の間隔を保ってヒータ64を複数本配設し、ヒータへの通電を、回転ドラム内に収容した被加熱処理物Pの温度と前記回転ドラムの表面温度とを検出する第1の温度検出・制御手段71と前記ヒータの表面温度を検出する第2の温度検出・制御手段72とからなる通電制御装置70により通電制御し、被加熱処理物の温度が、自体の加熱目標温度より低く、かつ、回転ドラムとヒータの表面温度が、前記回転ドラムとヒータの加熱目標温度より低い場合のみヒータを前記通電制御装置により通電させて、回転ドラムを加熱して被加熱処理物を加熱処理する。 (もっと読む)


【課題】粉体や粒体等を加熱処理する場合に、高温加熱混合装置の蓋体に具備したシール部材等が熱による悪影響を受けて早期に劣化・損傷するのを防ぐこと、並びに、蓋体が必要以上の高温に加熱されるのを防ぐための冷却装置を提供する。
【解決手段】クランク機構と連結されて揺動する揺動台2上に回転車輪7を介して回転ドラム20を回転自在に乗載するとともに、前記回転ドラムの外周に、ヒータ64を該回転ドラムの長さ方向に平行させて周方向に複数本配設して構成した高温加熱混合装置1において、前記回転ドラムの一方の開口部には、蓋体25を開閉自在に取付け、他方の開口部には、回転継手40を着脱自在に取付け、前記回転ドラムに取付けた蓋体と回転継手とを、冷却媒体の流通により冷却する。 (もっと読む)


【課題】 油入変圧器の余寿命・異常診断を高精度で、かつ、迅速・確実に行うようにした油入変圧器の余寿命・異常診断システムを提供する。
【解決手段】 実測データ作成手段に蓄積したデータを基に案出した温度上昇値の算定式に基づき被診断油入変圧器の運転時における温度上昇値を算出する演算処理手段と、前記演算処理手段にて算出した運転時における温度上昇値に基づき被診断油入変圧器の寿命損失・異常発生をシミュレーションするシミュレーション手段と、前記シミュレーション手段によりシミュレーションした情報を表示する表示手段と、前記表示手段にて表示したシミュレーション情報を出力する出力手段とを具備して油入変圧器の余寿命・異常診断システムを構成した。 (もっと読む)


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