説明

旭サナック株式会社により出願された特許

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【課題】 開閉弁部分のメンテナンス性を高め、塗装作業の作業性の向上を図る。
【解決手段】 ガン本体11の先端側のマニホールド12に、5つのユニット装着部50を設ける。各ユニット装着部50に、流入口58から流入された液体(塗料や洗浄液)を流出口59から吐出させるための開閉弁36及びそれを駆動するエアシリンダ57をユニット化したバルブユニット37を着脱可能に取付ける。ガン本体11に、流入口58に接続される液体供給管45及び液体供給路48を設ける。また、バルブユニット37に設けられた戻り口70から塗料を戻して循環させるための液体戻し通路及び液体戻し管を設ける。エアシリンダ57により開閉弁36が開放されると、塗料が流出口59から吐出され、液体吐出通路55、27を順に通って吐出ノズル24の塗料吐出通路24aに至り、ピン電極22によって帯電された状態で吐出ノズル24から塗装物に吹付けられる。 (もっと読む)


【課題】 洗浄効率の向上を図る。
【解決手段】 洗浄水を塗装ローラ30の中心軸側から外周面側へ供給することにより、塗装ローラ30の中心側に含浸されている塗料を外周側へ押し出すことができる。貯留槽12内の水Wを塗装ローラ30に接触させることで、塗装ローラ30の外周面に残っている塗料を水中に放散させることができる。塗装ローラ30の全体が水中に浸漬すると、塗装ローラ30としごきローラ13との間で滑りが生じて洗浄効果が低下するが、塗装ローラ30は部分的に水Wに浸かるだけだから、両ローラ13,30間で滑りが発生せず、塗装ローラ30を確実に回転させて塗料を効率良く除去できる。 (もっと読む)


【課題】 塗装補助に必要な装置の数を減少させる。
【解決手段】 ならし処理では、水Wを塗装ローラ30及びしごきローラ13と非接触としてた状態で塗装ローラ30としごきローラ13を接触させ、洗浄処理では、塗装ローラ30に洗浄水を供給しつつ塗装ローラ30としごきローラ13を接触させ、保湿処理では、塗装ローラ30を水中に浸漬させる。本装置に設けた貯留槽12、しごきローラ13、給液手段23、排液手段24、洗浄水供給手段36は、いずれも、ならし処理と洗浄処理と保湿処理のうちのいずれかの処理に必要な手段であるから、本装置によって全ての処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】回収したオーバースプレー粉を精選する振動篩網器の篩網の清掃を、篩網を取り外すことなく、しかも周囲にダスト粉を撒き散らすことなく行えるようにすること。
【解決手段】オーバースプレー粉を含有する粉体塗装ブース1内の空気を吸引し、吸引気流中に含まれるオーバースプレー粉を分離し、分離したオーバースプレー粉を集める集塵部4と、オーバースプレー粉を分離した後の気流を排気する排気口5とを備える粉体回収装置2を、粉体塗装ブースに接続した粉体塗装装置において、粉体回収装置の集塵部4に、オーバースプレー粉を精選する振動篩網器12を設置し、粉体回収装置2の排気口5からの排気を保った状態のまま、振動篩網器12の下面側から粉体回収装置2の排気口5に向かって逆向きの気流を導入することにより、振動篩網器12の篩網の清掃を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】被塗物毎に塗装ガンや粉体ホース内を清掃することなく、安定したグラデーション模様が得られる粉体塗装方法を提供しようとするものである。
【解決手段】塗装ラインに沿って移動する被塗物に対し異なる色の粉体塗料を順番に吹き付けてグラデーション塗装を行う粉体塗装方法において、前の被塗物の最後の色の粉体塗料を使用して次の被塗物の塗装を開始し、前の被塗物に吹き付けた粉体塗料の色の順番を次の被塗物で逆にして塗装するようにすることにより、1枚目と2枚目は、グラデーションの向きが逆向きに現れるだけであるから、逆向きにすれば同一のパターンのグラデーション模様になる。ついで、3枚目は、2枚目の最後の白色の粉体塗料から塗装を開始し、1枚目と同じ順序で配合比を変化させれば、1枚目と全く同一向きの同じグラデーション模様の塗装になる。 (もっと読む)


【課題】 粘液状の塗布材料を塗布対象物に塗布するものにあって、塗布対象物と吐出ノズルとの間に生ずるテールによる不具合の発生を効果的に防止する。
【解決手段】 塗布ヘッド10の先端部に取付けられたフルードノズル19は、バルブ21の開閉動作に基づき、接着剤通路17を通して圧送されたホットメルト接着剤Bを下向きに吐出するためのノズル口19aを有する。フルードノズル19の下端外周に、エアキャップ24を介してエアノズル23を取付ける。エアノズル23に、斜め上方から圧縮エアAを噴出させるための斜め用エア噴出口23aと、真下方向に向けて圧縮エアAを噴出させるための真下用エア噴出口23bとを設ける。リテイナーに対してノズル口19aからホットメルト接着剤Bを吐出した後、所定の遅延時間をおいて、エアノズル23からの圧縮エアAの噴出を一定時間行う。 (もっと読む)


【課題】排水性舗装の目詰まりを効率良く除去させ、この排水性舗装の通水機能を回復させるのに好適な通水機能回復方法及び装置を提供する。
【解決手段】排水性舗装Gの表面より50〜200mm離れた位置にノズル18を設け、ノズルより液体Dを噴出させて、液体を直径1〜100μmの液滴サイズで、かつ、10〜500m/秒の速度で排水性舗装に衝突させることにより排水性舗装の洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】篩網の清掃、交換が簡単に行え、また、塗装作業を中止することなく、篩網の清掃が行える粉体塗装装置を提供する。
【解決手段】粉体塗装ブースと粉体回収装置とを接続するダクト13中に、オーバースプレー粉に混入する異物を除去する篩網16を設置し、サイクロンなどの粉体回収装置11内に、糸くずや金属粉などの異物が混入しないようにした。 (もっと読む)


【課題】 混合する2つの液剤の洗浄液が互いに異なり、しかも一方の洗浄液が他方の液剤と接触するとその液剤が変質を来たすような二液塗料を混合するための二液混合装置に好適な洗浄方法を提供する。
【解決手段】 主剤流路25(第1流路)内を洗浄している間、硬化剤流路23(第2流路)内を加圧しているので、硬化剤流路23内において硬化剤Lb(第2液剤)と主剤流路25内の水Wa(第1洗浄液)とが接触することがなく、硬化剤流路23内で硬化剤Lbが変質することに起因する不具合を回避することができる。硬化剤流路23内の硬化剤Lbや溶剤Wb(第2洗浄液)が連通孔26を通って主剤流路25に進入しても、主剤流路25内では水Waが流動しているで、硬化剤Lbや溶剤Wbはその水Waの流れに乗じて二液混合装置Mの外へ排出される。 (もっと読む)


【課題】 作業者の負担を軽減する
【解決手段】 塗装ブース内の温度と湿度の値をセンサ21,22で測定し、温度と湿度の値に応じて予め作成された複数の混合比データの中から、センサ21,22の測定値と対応する混合比データを読み出し、この読み出した混合比データに基づき、ポンプ13A,13Bと切換弁12の作動が制御され、主剤とシンナーの流量を個別に変更して最適な混合比の塗料が得られる。作業者が塗膜表面を目視で確認する必要がないので、作業者の負担が軽減される。 (もっと読む)


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