説明

旭サナック株式会社により出願された特許

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【課題】微粉末であっても、流動タンク内から粉末を塊のない状態で引き出すことができ、被塗物に均一な散布が行える粉末供給装置を提供する。
【解決手段】粉末を収容し、底面から流動エアー4が供給される流動タンク1の上部に、粉末を取出す吸引管5を設け、上記流動タンク1の底面に溜まる粉末層内に埋まる高さ位置に、粉末を舞い上がらせて霧化状態にする流動補助エアー噴射装置7を設け、上記吸引管5から霧化状態の粉末を取出すことにした。 (もっと読む)


【課題】鍛造加工時の全数検査を高精度に行うことができるとともに、加工時に繰り返し発生する衝撃や振動に対して十分な耐久性能を有する実用的な荷重計を備える鍛造機を提供する。
【解決手段】基台と、該基台に装着された固定金型と、該基台に対して往復動する可動部と、該可動部に装着され対向する該固定金型との間で鍛造加工を行う可動金型と、該可動部を駆動する駆動部と、を備える鍛造機において、前記基台と前記固定金型との間あるいは前記可動部と前記可動金型との間に嵌着されて鍛造加工時の荷重を受ける受圧部材2と、該受圧部材2に貼設され該荷重を電気的特性の変化として検出する荷重検出素子(歪ゲージ32、33)と、該荷重検出素子(歪ゲージ32、33)を電気的に接続する細帯状の薄膜導体と該薄膜導体を保持する可撓性絶縁層とで形成され該受圧部材2に貼設されるフレキシブル配線部材4と、を有する荷重計1を備える。 (もっと読む)


【課題】ガンを斜めにしても、粉体塗料Aの流動性が保て、ガンからの粉体塗料の息継ぎ現象を起こさず、吐出量の安定した粉体塗装用カップガンを提供しようとするものである。
【解決手段】塗料カップ12の下部を下方に向かって先細り形状に形成し、この先細り形状の先端に、塗料カップ12内の粉体塗料を流動させる流動エアーの取り入れ口を設け、この取り入れ口に多孔質パッド15を設置し、ガンを傾けても、先細り形状の塗料カップ12の先端の多孔質パッド15が粉体塗料によって覆われるようにした。 (もっと読む)


【課題】シール性能の低下を防止する。
【解決手段】従動側永久磁石22と可動部材21が、磁気吸引力により、流入室20外の駆動側永久磁石17に追従して移動すると、可動部材21の弁体26が弁口29に対して接近・離間し、弁口29の開度が増減する。弁口29の開度を増減させるための弁体16を移動させる手段として磁気吸引力を用いたので、シール部材の摩耗の問題は生じない。したがって、シール部材の摩耗に起因して流入室内の塗料が漏出する虞はない。 (もっと読む)


【課題】圧力調整弁を用いずに脈動を抑制する。
【解決手段】液剤(主剤と硬化剤)を共通流路12に投入する際には、その液剤の1回当たりの投入量に達するまで、必要に応じて投入と休止を複数回ずつ繰り返す。この休止から次の休止までの間隔を一定で且つ短い時間に設定するとともに、この休止サイクルを、全ての液剤同士で共通の時間に設定すれば、各液剤の1回当たりの投入量の多少に関わらず、休止に起因する脈動のサイクルを一定の短い時間に維持することができるので、供給が継続している過程では、全体として微脈動状態または無脈動状態を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】複数個の矯正ローラを用いてコイル状の線材を直線状に矯正するときに、直線性の精度を従来よりも向上することができる矯正方法及び矯正装置を提供する。
【解決手段】コイル状の線材Mが戴置される回転自在な回転台と、該線材Mを繰り出すあるいは引き出す線材供給手段(送りローラ2)と、基台32に二列に互い違いに配置されるとともに回動自由でかつその外周面で該線材M両側面から交互に付勢する複数個の円板状の矯正ローラ31A〜31Eと、を備えるコイル状線材の矯正装置1において、前記回転台または前記基台32を傾ける傾動手段5と、繰り出されたあるいは引き出された前記線材Mの略円弧部分を含む平面と、複数個の前記矯正ローラ31A〜31Eによりつくられる矯正平面と、が成す変位角を小さくするように前記傾動手段5を逐次制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転軸の歳差運動を防止する。
【解決手段】回転軸12の外周に固着した環状の可動側永久磁石23と、可動側永久磁石23とは径寸法が異なる環状をなしていて可動側永久磁石23に対して軸線方向にずれた位置において本体10に固定された固定側永久磁石22とによって構成される磁気保持手段21は、その中心を略支点として回転軸12に歳差運動を生じさせ得るのであるが、磁気保持手段21は回転軸12の軸線方向において離間した複数位置に配置したので、回転軸12の歳差運動を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】液剤の硬化を確実に防止できるようにする。
【解決手段】液剤流路16内の硬化剤(液剤)が、支持孔17と弁棒18(可動部材)の隙間を通って液剤流路16とは反対側の充填室24へ漏出しても、充填室24には可塑剤28が充填されているので、漏出した硬化剤が空気と接触することはない。また、可塑剤28は、溶剤に比べて揮発性が低いので、可塑剤28が揮発することに起因して充填室24内に空気層が生じることもない。これにより、硬化剤が、空気中の水分との接触によって硬化する性質を有するものであっても、硬化剤の空気接触に起因する硬化を確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】粘度の変化を連続的に測定できるようにする。
【解決手段】粘度測定装置Aは、管路16の上流端と下流端との間の塗装用液剤aの圧力損失ΔPと、管路16を流れる塗装用液剤aの流量が所定量に達する毎に出力されるパルス信号が所定数だけ出力されるのに要する時間Tを、μ=k・ΔP・T(kは、パルス信号の出力間隔と対応する流量に基づく係数)の式に代入することで、塗装用液剤aの粘度μを演算する。実際に管路16を流れている塗装用液剤aの圧力と流量とに基づいて粘度を測定しているので、粘度の変化をリアルタイムで連続的に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】シール部材の溝部内で塗装用液剤が硬化するのを回避する。
【解決手段】軸受孔16には、一部を液剤流路15内に突出させた状態で軸状部材18が挿通され、軸受孔16における液剤流路15側の開口縁部には、リング状のシール部材25が取り付けられ、シール部材25には、液剤流路15側に開放された周方向の溝部26が形成されている。溝部26における液剤流路15側の開口部はリング状の閉塞部材27によって塞がれているので、液剤流路15内の塗装用液剤は溝部26内に浸入することがなく、塗装用液剤が溝部26の内部で硬化する虞はない。 (もっと読む)


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