説明

旭サナック株式会社により出願された特許

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【課題】 塗料容器を取り替えずに洗浄することができる、塗装装置の洗浄液容器、及び、該洗浄液容器を備える塗装システム及び洗浄方法を提供する。
【解決手段】 洗浄液容器4は、洗浄液容器本体4aと、容器本体4aに接続された洗浄液輸送管支柱4bとを有し、洗浄液輸送管支柱4bは、基端が該洗浄液容器本体4aの底部に内部連通して接続され、先端が塗料容器3の排出口5に着脱可能に構成されるとともに装着時には塗料容器3内の塗料が排出口5から流出しないように液密的に装着可能とされ且つ洗浄液容器本体4aを排出口5から高さ方向に離隔して支持可能に構成されていることとした。 (もっと読む)


【課題】 液剤の凝集物に起因する塗装不良を回避する。
【解決手段】 主剤圧送手段11Aと硬化剤圧送手段11Bによって個別に供給された主剤と硬化剤を、スタティックミキサ14により互いに接触した状態で混合液剤流路15内に流通させ、この混合液剤に対し超音波振動付与手段16によって超音波振動を付与する。主剤と硬化剤がスタティックミキサ14内で接触したときに、硬化剤が凝集しても、その凝集物は、混合液剤流路15内を流れる間に超音波振動のキャビテーションにより破砕されて細かい粒子となるので、塗装面においてツヤ引けや光沢不足等の塗装不良を来す虞はない。 (もっと読む)


【課題】 シリンダ内における流体の流れを良好とし、流体の滞留の抑制や洗浄性の向上を図る。
【解決手段】 ピストンポンプは、シリンダ及びピストンを備え、駆動機構によりピストンが上下動されることにより、入口穴からのシリンダ内への流体(塗料や洗浄液)の吸入、吸入した流体の出口穴43からの吐出を行う。このとき、シリンダの端部を構成する円板状のフランジ32は管状部32aを一体に有している。出口穴43は、フランジ32の下面の中心部から、管状部32aの上端部まで軸方向に沿って延びて貫通するように形成されている。入口穴42は、ホース接続口32bの底面からフランジ32の下面の中心から斜め左前方にずれた位置に開口するように、いわば接線方向に延びて形成されている。吸入工程において、入口穴42を通ってシリンダ内に吸込まれる流体は、矢印A方向に渦を巻くような回転流を生じながら吸込まれるようになる。 (もっと読む)


【課題】線材を切断する際、端面に擦り傷を生じることがなく、高い寸法精度で短寸材及び長寸材の双方を検出することのできる線材移送切断機を提供する。
【解決手段】本発明の線材移送切断機1は、基部に配設され線材を一定長ずつ移送する移送手段と、該線材の移送長を測定する測長手段と、移送された該線材を切断するカッターと、該移送手段及び該測長手段及び該カッターの動作を制御する制御手段と、を備える線材移送切断機であって、移送される該線材に押圧されることにより該基部9に対して変位するストッパ部材4を備え、該測長手段(リニアエンコーダ5)は該ストッパ部材4の変位量を測定することを特徴とする。また、前記ストッパ部材4を前記線材の移送方向と反対向きに付勢する付勢手段(コイルばね7)を備えることが好ましい。前記ストッパ部材4は複数あって前記線材に押圧される被押圧面43の形状が異なり、かつ取り替え可能であってもよい。 (もっと読む)


【課題】正確なドレッシング性評価が行える研磨パッドのドレッシング性評価方法、及びこの評価結果を反映させた研磨パッドのドレッシング方法を提供する
【解決手段】スラリーを供給しながらワークを研磨パッド50に接触させて研磨加工を行う研磨装置10における研磨パッドをドレッシングする際の研磨パッドのドレッシング性評価方法である。スラリーに蛍光体を添加して研磨加工を行った後、研磨パッドに紫外線を照射して研磨パッドに残留するスラリーを検出することにより研磨パッドのドレッシング性を評価する。 (もっと読む)


【課題】 混合性能に優れた多液混合装置を提供する。
【解決手段】 駆動ギヤ30(駆動側回転部材)を回転駆動してロータ50(従動側回転部材)を回転させると、撹拌空間15内では、撹拌片61が回転して主剤(液体)と硬化剤(液体)を剪断するように撹拌し、この撹拌作用によって主剤と硬化剤が混合されて混合塗料となる。また、ロータ50に回転力を付与する手段として磁力を利用しているので、筒状部材10を貫通する形態の回転力伝達部材が不要であり、回転力伝達部材の貫通部分に浸入した混合塗料が高粘度化して固着することに起因してロータ50の回転に支承を来たすことがない。 (もっと読む)


【課題】オペレーターが塗装現場から離れて、塗装機制御盤の電圧−電流ツマミを調整しなくても、オペレーターの手元で、被塗物や吐出パターンの形状に応じて電場調整が容易に行えるようにする。
【解決手段】吐出ノズル3のガン先2の装着位置を、ガン先2のコロナピン電極4に対して前後方向に移動可能にしたり、コロナピン電極4に、非導電性チューブ5を前後動可能に被せたり、コロナピン電極4を前後動可能にガン先に設けることにより、吐出パターンを変えることなく、コロナ帯電式静電塗装ガンの手元で、ガン先2の電場調整を可能にした。 (もっと読む)


【課題】いわゆる平吹きタイプのものにおいて、塗料の微粒化を向上できる塗装用エアスプレイ装置を提供する。
【解決手段】塗料吐出口24の中心部に詰め物25を設け、塗料吐出口24の内周面と詰め物25の外周面との間に、円環状のスリット状吐出口26を形成する。塗料通路23に供給された塗料がスリット状吐出口26から薄膜状の筒状に吐出されると共に、その塗料は、霧化エア噴出口31から噴出される霧化エアにより霧化される。その霧化塗料流に対して、主パターンエア噴出口34から噴出された主パターンエア及び副パターンエア噴出口32から噴出された副パターンエアが吹き付けられることで、霧化塗料流は、ほぼ楕円形断面のパターンに成形される。この場合、塗料は、円環状のスリット状吐出口26から薄膜状の筒状に吐出されることで、霧化エアにより微粒化されやすくなる。 (もっと読む)


【課題】コロナ帯電式静電粉体塗装方法において、被塗物の端面部の塗膜が厚くなったり、ユズ肌や静電反発による塗装不良が起こったりするという問題を解決する。
【解決手段】塗装ガン1が被塗物Aの端面部付近から被塗物を超えた位置にある時、例えば、塗装ガン1を上下動させて被塗物に粉体塗料を塗布する場合は、被塗物Aの上下端部から折り返して被塗物Aに戻るまでの間、あるいは被塗物Aが所定間隔で並んで移動する場合は、被塗物Aと被塗物Aとの間で、塗装ガン1からの粉体塗料の吐出を維持した状態のまま、塗装ガン1の高電圧発生器への通電を遮断する。 (もっと読む)


【課題】 エアキャップに塗料が付着することを極力防止する。
【解決手段】 バレル2の前端部には塗料ノズル29及びエアキャップ40が取り付けられている。エアキャップ40の中央には塗料ノズル29の先端の塗料吐出口31が挿通する霧化エア噴出孔が設けられている。エアキャップ40の外周にはキャップリング53が着脱可能に装着されている。前記キャップリング53の前端部には導電性リング55が固定されている。導電性リング55はリード線56、ネジ50、連結部材16aを介して塗料ホース用ジョイント17に電気的に接続されている。 (もっと読む)


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