説明

株式会社イノアックコーポレーションにより出願された特許

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【課題】窓枠への組み付け時に、正しい姿勢及び位置に固定することができ、シール不良やウィンドガラスの周縁の美観低下を生じ難くする。
【解決手段】ウィンドガラスの内面の縁G3に配置される本体部11と、車体の窓枠の周壁F1に当接するリップ片19を備え、本体部11には、ウィンドガラスの内面G1と対向する側に設けられたウィンドガラス側接着面15と、ウィンドガラス側接着面15とは反対の側16に形成された姿勢保持突起18とを有し、窓枠へのウィンドモール10Aの組み付け時にウィンドガラスの内面の縁G3と対向する前記窓枠のウィンドガラス取付面F2に姿勢保持突起18を接触またはほぼ接触するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ローラの表面平滑性及び生産性を共に向上できるとともに、ニップ量の設定幅をより広くすることができる発泡弾性体ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】 発泡弾性体ローラの軸体11を軸線上に配置可能な円柱形状のキャビティ20内に配置した円筒形状のフィルム32の両端を把持して、フィルム32をキャビティ20の内壁周面に沿わせた状態に保持する。そして、このキャビティ20内にメカニカルフロスウレタンを注入して加熱硬化させ、軸体11の周囲に成形されたローラ部の外周面にフィルム32を密着させる。このローラ部をフィルム32とともにキャビティ20から取り出す。 (もっと読む)


【課題】リキッドファンデーションに好適な撥水性を備え、しかも製造が容易で安価な化粧用パフを提供する。
【解決手段】ポリオールとイソシアネートを触媒及び発泡剤の存在下反応させて得られるポリウレタンフォームからなる化粧用パフにおいて、前記ポリオールとして植物油、前記イソシアネートとして4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート及び2,4’−ジフェニルメタンジイソシアネートからなる群より選ばれるジイソシアネート、前記触媒として金属触媒を含み、前記ポリウレタンフォームの接触角を110〜125度となるようにした。 (もっと読む)


【課題】 熔解処理時における発泡体の酸化が抑えられ、特に揮発性有機化合物の発生を抑制することができるポリウレタン発泡体を提供する。
【解決手段】 ポリウレタン発泡体は、ポリオール類、ポリイソシアネート類、触媒及び発泡剤を含むポリウレタン発泡体の原料を反応、発泡及び硬化させて得られる発泡体を爆破により熔解処理しセル膜を除去してなるものである。前記ポリウレタン発泡体の原料には数平均分子量が350〜4000の酸化防止剤が、ポリオール類100質量部当たり1〜20質量部含まれている。ポリウレタン発泡体は、JIS Z8808に準拠して測定されるアセトアルデヒドの揮発量が、0.03ppm以下であり、プロピオン酸の揮発量が、1.0ppm以下である。さらに、揮発性有機化合物の総量は、520ppm以下である。 (もっと読む)


【課題】ブレーキレバーの操作性向上を図り得るようにしたフロアコンソールとする。
【解決手段】コンソール本体10の前側上面に回動可能に配設されたブレーキレバー30と、該コンソール本体10の後側上面に配設されたコンソールリッド20とを、連繋機構60で相互に連繋させる。連繋機構60は、ブレーキレバー30に配設された第1プーリ62と、コンソールリッド20に連繋する支持レバー50に配設された第2プーリ64と、これら第1プーリ62および第2プーリ64に掛装された回転ベルト68とから構成される。コンソールリッド20は、手で把持したブレーキレバー30の姿勢変位に対し、連繋機構60によりこれと連動して姿勢変位し、腕AMとの干渉が回避されるようになる。 (もっと読む)


【課題】少ない部品からなる簡単な構成として、コスト低減を図ると共に操作性向上を実現する。
【解決手段】コンソールリッドの上面に取り付けられる第1ガイド部材42に、アームレストのスライド方向に対し適宜角度で斜めに延在する斜状案内面56を設ける。アームレストの下面に取り付けられる第2ガイド部材44に、該アームレストのスライド方向と交差する方向へ移動可能であり、斜状案内面56に接触しながら移動するローラ60を回転自在に配設する。この第2ガイド部材44に、常にはローラ60を斜状案内面56へ押し付ける捻りバネ62を設ける。この捻りバネ62の押付力により、ローラ60が斜状案内面56に倣って移動することで、コンソールリッドに対してアームレストがスライドする力が発現される。 (もっと読む)


【課題】孔開き枕を作業効率よく安価に製造することができる孔開き枕の製造方法を提供する。
【解決手段】打ち抜き用孔22,32が同一位置に形成された二つの押圧体21,31間に発泡体11を配置して前記二つの押圧体で圧縮する圧縮工程と、打ち抜き刃51を一方の押圧体31の打ち抜き用孔32から他方の押圧体21の打ち抜き用孔22へ向けて挿入し、前記二つの押圧体間の発泡体11を前記打ち抜き刃51で打ち抜くと共に、打ち抜いた部分13を前記他方の押圧体21の打ち抜き用孔22から前記発泡体の外方へ押し出して前記発泡体11に貫通孔12を開ける打ち抜き押出し工程と、前記二つの押圧体間21,31を拡げて前記発泡体11の圧縮を解放する圧縮解放工程とにより孔開き枕を製造する。 (もっと読む)


【課題】 硬化性及び収縮性を維持しつつ、クラックを抑制することができる軟質ポリウレタン発泡体を提供する。
【解決手段】 軟質ポリウレタン発泡体13は、ポリオール類、ポリイソシアネート類、触媒、発泡剤としての水及び整泡剤を含む軟質ポリウレタン発泡体13の原料を120〜150℃で反応、発泡及び硬化させて得られ、見掛け密度が20〜30kg/mで、かつ下記に示す発泡高さHの比が0〜3%である。
発泡高さHの比={〔(50℃での発泡高さH)−(20℃での発泡高さH)〕/(20℃での発泡高さH)}×100 (もっと読む)


【課題】金属製芯材が埋設された押出成形品からなるルーフモール等の合成樹脂製モールにおいて、金属製芯材に対する接着剤の塗布を不要にして容易かつ安価に製造することができ、しかも金属製芯材の埋設部位を構成する合成樹脂と金属製芯材との接着を確実にする。
【解決手段】金属製芯材19が埋設された押出成形品からなる合成樹脂製モール10において、前記合成樹脂製モール10の押出成形時に前記金属製芯材19の埋設部位の合成樹脂と前記金属製芯材19との両方に対して接着性を発揮する合成樹脂20により、前記金属製芯材19を被覆し、前記金属製芯材19に接着剤を塗布する作業を省略可能にした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、格別な部材を追設することなく簡単な組付け手段で、インストルメントパネルとフロントピラートリムとの合わせ部に発生する隙間の形成を回避し、車両室内の外観の向上を図ることが可能なフロントピラートリムとインストルメントパネルとの合わせ部構造を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、フロントピラーを覆うフロントピラートリム2の下端部2aとインストルメントパネル1との合わせ部の構造において、フロントピラートリム2の下端部2aに片部21を設ける一方、インストルメントパネル1の車幅方向の側面に側壁1aを設け、片部21により側壁1aに対して車両室外側に向かう付勢力が加わるように、片部21を側壁1aの室内側の面に当接させている。 (もっと読む)


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