説明

株式会社イノアックコーポレーションにより出願された特許

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【課題】 全体としての高い通気性を維持しつつ、部分的に剛性を保有させることができて、操作性、耐久性及び洗浄効果を高めることができるようにする。
【解決手段】 除膜処理したポリウレタンフォームよりなる本体12の一側部の骨格12aに対して、同骨格12aよりも硬質のポリウレタン等の樹脂13をスプレーにより塗布する。これにより、本体12の一側部に硬質の樹脂含浸層14を形成する。 (もっと読む)


【課題】狭い場所や細かい部分を清掃しやすく、しかも清掃効果が低下した場合には、メラミン樹脂発泡体を含む新たな清掃シートを切断して古い清掃シートと交換することのできる経済的な清掃具の提供を目的とする。
【解決手段】メラミン樹脂発泡体12の片面に面ファスナーの一方13が積層されて所望サイズに切断可能とされた清掃シート11と、面ファスナーの他方35が表面に設けられた清掃シート取付部34を一端に有する柄31とで構成され、前記清掃シート11から所望サイズに切断された積層シート切断片11Bが前記柄31の清掃シート取付部34に前記面ファスナーを介して取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】ドアパネルの円滑な開放、ドアパネルおよび車両内装部材の破損防止等が実現され得るようにする。
【解決手段】ドアパネル20の外縁に沿って形成した破断予定部30において、ヒンジ部と交差しない向きに延在する第1破断予定部34,36は、その長さ方向における中央部34A,36Aにおいて破断面積が最小とされ、該中央部34A,36Aから両側の端部34B,36Bに向け破断面積が漸増するよう設定される。また、ヒンジ部と交差する向きに延在する第2破断予定部38,40は、ヒンジ部から離間した第1端部38A,40Aで破断面積が最小となると共に、該ヒンジ部に近接した第2端部38B,40Bで破断面積が最大となり、第1端部38A,40Aから第2端部38B,40Bに向け破断面積が漸増するよう設定される。 (もっと読む)


【課題】 全体としての通気性及び柔軟性を維持しつつ、所定の硬度を保有させることができて、耐久性及び洗浄効果を高めることができる洗浄用具及その製造方法を提供する。
【解決手段】 セル個数が6〜50個/25mmで、除膜処理されたポリウレタンフォームよりなる本体12の骨格12a全体に対して、同骨格12aより硬質の樹脂液13を供給含浸させて、樹脂被膜を形成する。これにより、骨格12aと樹脂被膜との合計密度を30〜400kg/mとする。 (もっと読む)


【課題】積載テーブルに積載されるシートに皺が発生するのを防止し得るようにする。
【解決手段】シート把持装置と積載テーブルとの間に設置される移送コンベア70は、積載テーブルの上方へ延出した第1状態および積載テーブルの上方から退避した第2状態の間で変位する回転ベルト80を有する。この回転ベルト80の外表面80aに、該回転ベルト80に載置されたシートとの間で摩擦を向上させる摩擦向上手段92が設けられている。この摩擦向上手段92は、回転ベルト80の外表面80aに適宜間隔毎に突設した複数個の凸部である。従って、回転ベルト80に載置されたシートは、各凸部92が該シートの外表面へ適宜引っ掛かるようになり、傾斜した回転ベルト80に対しても滑りが発生し難くなる。 (もっと読む)


【課題】ウィンドモールの成形時における寸法精度や、ウィンドモール組み付け寸法精度等のバラツキによる影響を抑え、ウィンドモールの組み付けを容易にすると共に、組み付け後は外れや浮き上がりを生じ難くし、しかも自動車走行時にリップ先端の振動による異音の発生を生じ難くする。
【解決手段】ウィンドガラスの周縁に取り付けられる本体部11Aと、本体部における窓枠の周壁側側部12Aに突設されてウィンドモール組み付け時に窓枠の周壁F1に先端側が当接して屈曲するリップ片21Aとを備え、リップ片21Aには、ウィンドガラスの周縁と車体の窓枠の周壁との隙間Sの外方側となる面22Aに、リップ片の基部23Aと先端24A間の途中に形成された屈曲用溝部25Aと、基部側突部27Aと先端側突部28Aとを備える。 (もっと読む)


【課題】 組付性の悪化を招くことなく遮音性を向上することができるコラムホールカバーを提供する。
【解決手段】 カバー本体16においてダッシュパネル12と接続される第2接続部18の端面には、開口部13を封止するためのシール部21が設けられている。第2接続部18には、シール部21をダッシュパネル12に圧接させるための第2蛇腹部22が設けられている。第2蛇腹部22の頂辺からは、スカート状の覆い部23がダッシュパネル12側に向かって延出されている。覆い部23は、シール部21をダッシュパネル12に圧接されたときに、シール部21の周囲でダッシュパネル12に密接してシール部21を外部から覆う。 (もっと読む)


【課題】 ダッシュパネルの開口部に対してステアリングギヤボックスが相対変位しても同開口部を確実に封止することができ、しかも、重量増加や組付性悪化を招くことなくエンジン室と車室間の遮音性を向上することができるコラムホールカバーを提供する。
【解決手段】 カバー本体16において、ダッシュパネル12と接続される第2取付部18の端面には、ダッシュパネル12に圧接されることにより開口部13を封止するシール部21を設ける。ステアリングギヤボックス15と接続される第1取付部17と第2取付部18とを繋ぐ中間部19には、第1取付部17と第2取付部18との相対変位を許容する蛇腹部20を設ける。第2取付部18における中間部19側の端部内周には、シャフト14を挿通させるとともに、カバー本体16内の空間を、第1取付部17内の空間と、第2取付部18及び中間部19内の空間とに仕切る仕切り部材23を設ける。 (もっと読む)


【課題】NOxや紫外線等による軟質ポリウレタンフォーム自体の変色や移染変色性を抑えることができ、衣料用途、特に衣料用パッド材としてブラジャーパッドや肩パッド等に好適であって、しかも安価で、かつ生産性の良好な軟質ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】ポリオールとポリイソシアネートを水、触媒及び酸化防止剤の存在下に反応させて得られる軟質ポリウレタンフォームにおいて、前記酸化防止剤として、活性水素基を有するリン系酸化防止剤を添加した。活性水素基を有するリン系酸化防止剤としては、トリス(ジプロピレングリコール)フォスファイト、ヘプタキス(ジプロピレングリコール)フォスファイト、ジブチルピロリン酸プロピレンオキサイド付加物等を挙げる。 (もっと読む)


【課題】ノズルの清掃作業が容易で、しかも粒状物に対する接着剤の塗布量を一定にし易く、しかも作業環境の悪化を抑えることができるようにする。
【解決手段】攪拌容器11内にノズル25を位置させ、攪拌容器11内で攪拌中の粒状物71にノズル25から接着剤Bを吹き付ける接着剤塗布方法において、ノズル25からの接着剤Bの吹き付けを停止した後、ノズル25からエアのみを吹き出させてノズル25の先端に残存していた接着剤Bをエアで吹き飛ばし、その後、ノズル25を攪拌容器11の外へ移動させてノズル25の先端外面にエアを吹き付けることにより、ノズル25の先端外面に付着していた接着剤をエアで吹き飛ばして清掃する。 (もっと読む)


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