説明

株式会社イノアックコーポレーションにより出願された特許

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【課題】使用者自身が購入後の適時に簡易に高さ調整して、常に最適な使用感が得られるようにする。
【解決手段】枕Pは、上面を頭部受面とした枕本体10と、枕本体10の下側に着脱可能に装着される板状のベース体20と、枕本体10およびベース体20を積み重ね状態で収納可能な枕カバー30とからなる。そして、枕本体10にベース体20を装着するか否かにより、高さの調整を簡易に行ない得る。ベース体20は複数から構成され、枕本体10に対する該ベース体20の装着数を変更することで、高さ調整を数段階で行ない得る。なお、枕本体10は低反発性素材から形成され、ベース体20は高弾性素材から形成されている。 (もっと読む)


【課題】軽量で、なおかつ充分な剛性を有すると共に、ダクトに必要とされる通気性および断熱性等の諸物性を適宜制御可能とし得るダクト部材およびこれからなるダクトを提供する。
【解決手段】第1樹脂の繊維を材質とする芯部12aと、該第1樹脂より低い融点を有する第2樹脂を材質とする該芯部12aの外周を被覆する鞘部12bとから構成される合成繊維12からなり、複数の該鞘部12b,12b同士が多数の固着部14を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】 振動の吸収効果を低減させることなく、湾曲部を補強することができる蛇腹パイプを提供する。
【解決手段】 蛇腹パイプ11の外周面には複数の山部12aと谷部12bとよりなる環状の襞12を連続的に形成する。蛇腹パイプ11の長さ方向の一部には湾曲部14を形成する。湾曲部14の外径側における一対の山部12a間の位置には、円周方向に延びる補強リブ17をその両側の山部12aから間隔をおいて形成する。補強リブ17は、山部12aとほぼ同じ高さとなるように形成する。補強リブ17と両側の山部12aとの間の間隔は、複数の山部12a間の谷部12bの幅とほぼ同じとなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】 必要に応じて使用可能なアームレストの使い勝手と、シートの見栄えや使用感とを両立させることができるアームレスト及び同アームレストを備えたシートを提供する。
【解決手段】 車両用ベンチシート10の中央背もたれ部14には収容凹部16が設けられ、この収容凹部16にはアームレスト17が出し入れ可能に収容されている。アームレスト17は、シート本体側に対して回動可能に支持された基部23と、この基部23の長手方向に沿って相対移動可能に基部23に対して支持されたアームレスト部24とからなる。収容凹部16から中央座部13の上方に倒れたアームレスト部24は、基部23の支持軸、この支持軸に固定されたストッパ、シート本体内部に設けられる共に同ストッパが当接する板ばね等からなる支持構造により、中央座部13の上面から離れた位置に弾性的に保持される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの回転数に応じて外部空気の取込量を適切に制御し得ると共に、エンジンの回転数に応じて発生するエンジン騒音を効果的に低減し得るようにする。
【解決手段】ダクト本体30内の空気流通路58の所要部位に空気流通口60を形成する。空気流通口60の下流側に、空気流通方向に沿ったスライド移動が可能で、該空気流通口60を指向した側が略コーン形状に膨出したバルブ体70を配設する。空気流通路58の外側に、連通口42を介して該空気流通路58と空間的に連通する空間40を画成する。バルブ体70の外側に、該バルブ体70のスライド移動に伴い該連通口42の連通面積を増減調整するシャッター部材76を設ける。エンジンの回転数に応じてバルブ体70がスライド移動することで、空気流通口60における空気流通面積を増減させると共に連通口42の連通面積を増減させる。 (もっと読む)


【課題】 使用毎の車両への取り付け及び取り外しや、手で持っての取り扱いが不要で、使い勝手に優れ、電力消費量がより少なく、しかも、作業に好適な車両用照明装置、及び、同車両用照明装置に用いる車両用照明装置本体を提供する。
【解決手段】 ELシートを面発光体とする板状の照明装置本体11をインシュレータ17に一体化したものを、車両15におけるエンジンフード16の裏面に取り付ける。照明装置本体11は、インシュレータ17と共に、エンジンフード16の裏面の凹凸形状に合わせて予め成形されている。照明装置本体11は、エンジン室18内に設けられたインバータ及びスイッチを介して車載バッテリに接続されており、スイッチがオンとされた状態でインバータから供給される所定電圧及び所定周波数の交流によって面発光する。 (もっと読む)


【課題】 型面に段差部を有する成形型によりシート状のワークを成形する際に、ワークが段差部の外周付近で無理に引き伸ばされて、亀裂等の成形不良が発生するおそれを防止することができる成形型及び成形装置を提供する。
【解決手段】 シート状のワークWを成形するための成形型12において、型面12a上の段差部12bにおけるワークWの成形代が確保されるように、成形前においてワークWを弛ませておくための成形代確保構造14を設ける。この成形代確保構造14として、段差部12bの近傍において、バネ18により突出位置に配置されるとともに、型閉じに伴って没入されて型面12aの一部を形成する入れ子型16を設ける。 (もっと読む)


【課題】 搭乗者が頭部を後方に持たせ掛けたときの快適性を向上することができるヘッドレストを提供する。
【解決手段】 ヘッドレスト本体13を、搭乗者の後頭部を支持可能な中央支持部14と、この中央支持部14の前側下部に位置する補助支持部15とから構成する。補助支持部15を、搭乗者の後頭部を斜め下方から支持可能な中央補助支持部16と、搭乗者の側頭部を斜め下方から支持可能な左側及び右側補助支持部17L,17Rとから構成する。補助支持部15は、中央支持部14を支持するステー12の支持軸部12c回りに傾動可能に支持され、中央補助支持部16が搭乗者の後頭部を斜め下方から支持可能な使用位置と、同使用位置から退避した非使用位置とに配置される。 (もっと読む)


【課題】回転上昇時および回転低下時の何れにおいても、必要とされる外部空気を常に適切に供給し得るようにする。
【解決手段】空気流通路54の所要部位に、空気流通口56を形成する。空気流通口56の下流側に、空気流通口56を指向した側が略コーン形状に膨出したバルブ体60を、空気流通方向に沿ったスライド移動が可能に配設する。アクセルACとバルブ体60とを連繋し、アクセルACの開度を増加させる操作に追従して該バルブ体60を空気流通口56から離間移動させるアクセル連繋機構70を設ける。バルブ体60とダクト本体30との間に、常には該バルブ体60を空気流通口56側へ弾力付勢する圧縮スプリング66を配設する。アクセル連繋機構70は、アクセルACの開度を減少させる際に、該アクセルACとバルブ体60との連繋を解除させ得る。 (もっと読む)


【課題】難燃剤にハロゲン化合物を用いることなく、かつノンハロゲン難燃剤を大量に用いることなく良好な低燃焼性を発揮し、UL−94−HF1の規格に合格することのできる低燃焼性ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】ポリオールとイソシアネートを難燃剤、触媒及び発泡剤の存在下反応させて得られ、プリンター等のOA機器等における緩衝材や吸音材等に使用される、30kg/m以下の低密度の低燃焼性ポリウレタンフォームにおいて、前記ポリオールの一つにはフタル酸エステルポリオールを用い、前記難燃剤の一つには平均粒径0.5μm以下のメラミンパウダーを用いた。 (もっと読む)


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