説明

株式会社イズミフードマシナリにより出願された特許

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【課題】微細茶葉や軟質の茶葉を用いて製造された抽出液から効率的に茶葉を除去することができる茶殻分離液の製造方法を提供する。
【解決手段】20メッシュ通過画分を50〜100重量%含む微細茶葉のような軟質の茶葉1と水2とを抽出装置11内に供給し、抽出装置11内で抽出液3を製造する。抽出装置11内の抽出液3を有孔板からなるスクリーン14に通し、抽出液3中の茶殻6をスクリーン14により除去する。スクリーン14を通った抽出液3を受けタンク15内に供給して、茶殻分離液5を製造する。スクリーン14の有孔板は孔14aの開孔率が20〜50%で、かつ孔14aの内径が1.5mm〜2.5mmとなるパンチングメタルからなる。 (もっと読む)


【課題】運転初期にトルク演算による圧力調整を行うことにより、フィードバックにおいて圧力センサを使うことなく簡単な制御で無脈動運転を実施することができる液体定量送り装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】複数の往復動ポンプ1で吸入した液体を加圧して交互に吐出することにより送液ライン2に連続的に送出する液体定量送り装置において、送液ライン2の圧力から対応するポンプ駆動モータ3のトルクを求めるとともに、往復動ポンプ1で液体を吸入し、吐出バルブ41及び吸込バルブ42を閉じてピストン5による圧縮を行い、該トルクに達するまでピストン5を移動することにより圧力調整距離を求め、ピストン5により、該圧力調整距離だけ多く液体を吸入するとともに、吐出までの待機の間に該圧力調整距離を移動して圧縮することにより、吐出前に往復動ポンプ1に送液ライン2の圧力とほぼ等しい内部圧力を保持する。 (もっと読む)


【課題】シール部材をセラミックス管の中心方向に押圧することによりシール性を高めるとともに、簡単な構成により経済的に実施することができるセラミックス管と管板とのシール構造を提供すること。
【解決手段】管板2の穴部3に、セラミックス管1が挿通する小径部31と、小径部31より筒軸端部側に形成された大径部32と、大径部32と小径部31の間に形成されたテーパ部33とを設けるとともに、セラミックス管1を内挿しかつ前記管板2の大径部32及びテーパ部33に嵌合するゴム状弾性体からなるシール部材4と、シール部材4を穴部3内で筒軸端部側から圧縮する突起51を備えた管板押さえ部材5とを設ける。 (もっと読む)


【課題】粉体の吸い込みと液体の送り及び両者の混合を1つのポンプ内で行うことができ、さらに、粉体の滞留を起こしにくい粉体吸引溶解ポンプを提供すること。
【解決手段】攪拌翼2をロータ3の外周部に突設し、攪拌翼2の内側にスリットSを有する筒状のステータ5を配設するとともに、ロータ3にステータ5の内側を液体の流路7とチャンバ8とに区画する仕切板9を配設し、仕切板9のチャンバ8側に、チャンバ8に連通する粉体導入口10から導入される粉体を掻き出す掻出翼6を配設する。 (もっと読む)


【課題】吊下部材に上部を保持されることによって吊り下げられた冷凍状態の畜肉ブロックをそのままの状態で解凍できるようにした凍結物の解凍方法を提供すること。
【解決手段】導電材料からなる吊下部材1に上部を保持されることによって吊り下げられた冷凍状態の畜肉ブロックMの下部に導電材料からなる電極部材2を装着し、吊下部材1と電極部材2との間に交流電圧を印加し、ジュール加熱により畜肉ブロックの解凍を行う。 (もっと読む)


【課題】酒やワイン、ドリンク剤などの液体を熱処理するための液体熱処理システムを、当該熱処理作業が終了した場合に、配管や熱交換器内に残留する残留液体を簡便に充填タンクに回収できるように改良し、もってその残留液体の回収の手間や歩留りの低下を改善する。
【解決手段】内部を液体が流通するチューブと該チューブの外側に熱媒体が流通するように構成したシェルを備えたシェルチューブ式熱交換器4を、貯蔵タンク1から充填機16への液体の送液経路中に配設した液体熱処理システムにおいて、熱交換器4を流出口10が流入口9よりも下方に位置するように傾斜させ、かつ流入口9を貯蔵タンク1の排液口よりも下方に位置させるとともに、流出口10を充填タンク17の給液口よりも上方に位置させ、液体が貯蔵タンク1から熱交換器4を介して充填タンク17へ高低差により流下し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、二重管板方式を採用することなく、缶胴内を流れる流体と伝熱管内を流れる流体との混入を高度に防止した多管式熱交換器を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、缶胴と、管板と、伝熱管とを少なくとも備えた多管式熱交換器であって、該缶胴は、中空構造の外被となるものであって、その両端部に上記管板が各々取り付けられており、上記伝熱管は、複数本存在し、その各々の少なくとも一の端部が少なくとも一の上記管板に複数形成されている開口部の一に挿入されることにより架設されており、該開口部は、上記管板の外部に通じる孔が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 より効率が高く、より消費電力が少ない通電加熱装置を提供する。
【解決手段】 加熱電源100は、三相交流を整流するための三相全波整流回路104、三相全波整流回路104によって整流された波形を平滑する一次側抵抗106と一次側キャパシタ108を備える。整流回路の後段には、パワーモジュール110、還流ダイオード112、二次側インダクタ114および二次側キャパシタ116から構成される降圧チョッパ回路109を備える。降圧チョッパ回路109の後段には、IGBTと帰還ダイオードとからなる4つのパワーモジュール128,130,132,134による単相インバータ118を備えている。単相インバータ118は、方形パルスのデューティファクタを変動させてPWM制御を行うことによって、任意の出力電圧を出力することができるようにされている。 (もっと読む)


【課題】液体と粉体を混合する場合に、粉体の吸い込みと液体の送り及び両者の混合を1つのポンプ内で行うことができる粉体混合ポンプを提供すること。
【解決手段】円板状のロータ3の外周部に複数の攪拌翼2を突設し、攪拌翼2の外側と内側とにスリットSを有する筒状の内側ステータ5と外側ステータ6を配設するとともに、内側ステータ5の内側を液体の流路7とチャンバ8とに区画する仕切板9を形成し、チャンバ8に連通する粉体流入口10をケーシング1に設ける。 (もっと読む)


【課題】ポンプ内で送液と同時に乳化することにより、一様な流れの中で処理液に剪断力を付与し、短時間で均一な乳化状態とすることができる乳化ポンプを提供すること。
【解決手段】ロータ2の前面に、ロータ2より内側に外周面を有する複数の遠心羽根3を突設し、遠心羽根3の外周面に摺接する筒状の内側ステータ5をスリットSを備えて形成するとともに、内側ステータ5の外側にロータ2の外周面に摺接する筒状の外側ステータ6を配設し、外側ステータ6の内周面及びロータ2の外周面に、相互に一致する位置で下流側流路7への連通部を形成する複数の溝61、21をそれぞれ周方向に断続的に形成しする。 (もっと読む)


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