説明

株式会社イズミフードマシナリにより出願された特許

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【課題】オーバーラン値を高くし、しかも、気泡を均等に分散し得る気泡含有固形状油脂食品の製造システム及び気泡含有固形状油脂食品の製造方法を提供する。
【解決手段】油脂が含まれ且つ流動可能に昇温された原料Mを送出する送出用ポンプ1と、その送出用ポンプ1から送出される原料Mに気体Gを含有させる含気手段3と、その含気手段3により気体Gが含有された流動状態にある含気原料Mgを細分化すると共に再混合して、その含気原料Mgに含まれる気泡Bを細分化する細分混合手段30と、その細分混合手段30にて細分化された気泡を含む含気原料Mgを冷却して固形化する冷却手段40とが設けられている気泡含有固形状油脂食品の製造システム。 (もっと読む)


【課題】ホッパ内の溶質をホッパの下部開口部に作用する負圧吸引力によって下流側に供給する場合に、より確実に所定量ずつ溶質を連続供給できる定量供給装置を提供する。
【解決手段】吸引溶解ポンプに粉状の溶質Pを定量供給する定量供給装置であって、上部から下部へ向かうに連れて縮径する逆錐体形状に形成され、溶質Pを下部開口部1bから排出させるホッパ1と、ホッパ1内に配設された攪拌部材2Aにより溶質Pを攪拌させる攪拌機構2と、攪拌部材2Aにより攪拌されるホッパ1内の溶質Pに、当該溶質Pの粒子同士の流動化を促進する溶質流動化促進用空気Qを連続的に供給させる空気連続供給機構3と、ホッパ1の上部開口部が大気開放された状態で、下部開口部1bの下流側に接続された吸引溶解ポンプの吸引により下部開口部1bに作用する負圧吸引力によって、溶質Pを吸引溶解ポンプに定量供給させる容積式の定量供給機構とを備えた。 (もっと読む)


【課題】分散質を分散媒に分散させたスラリー状の分散液を製造するに際して、分散液に含まれる気泡を消滅させるとともに、分散媒に十分に分散していない状態の物質が残存していない均一な分散液を得ることができる分散装置を提供すること。
【解決手段】分散媒に分散質を分散させるための攪拌ポンプ2と、該攪拌ポンプ2に液体状の分散媒を供給する液体供給手段4及び粉体状の分散質を供給する粉体供給手段3と、攪拌ポンプ2から排出された分散液が導入されるタンク5と、該タンク5に導入された分散液を攪拌ポンプ2に還流させる還流経路11と、該タンク5の内部を選択的に大気圧状態と減圧状態にする圧力調節手段53とを備える。 (もっと読む)


【課題】乳化後エマルション中の分散相の液滴径を、均質バルブ機構のバルブシートやディスクバルブの形状、乳化前エマルションの特性の影響を加味し、より正確に予測する。
【解決手段】対向壁面間同士が平行な隙間平行部が形成された乳化処理路に、分散相と連続相とを含む乳化前エマルションを通過させ乳化後エマルション中の分散相の液滴径を予測する液滴径予測方法であって、隙間平行部の対向壁面でのせん断応力の代表値である壁面せん断応力の平均値τave、乳化処理路通過時の圧力損失から算出される隙間平行部での対向壁面間の有効間隔δ、乳化前エマルション中の分散相と連続相との界面の界面張力γ、乳化前エマルション中の分散相の液滴径dbeforeに基づいて、乳化後エマルション中の分散相の液滴径を、液滴径dthe=(kγ/(τaveδ))1/m・dbefore(ただし、k,mは定数)として予測する。 (もっと読む)


【課題】粒子を効率よく研磨し、歩留まりが向上するとともに、粒子形状の揃った高品位の粒子を得ることができる粒子の研磨方法を提供すること。
【解決手段】研磨装置2の回転翼23Aを回転させて、吸入部21から導入室25に吸入した液体及び該液体に非溶解性の粒子を、導入室25から絞り流路Sを通過させるとともに、回転翼23Aにより攪拌して、吐出部22から液体に粒子を分散させた分散液を吐出させ、該吐出部22から吐出された分散液の少なくとも一部を循環流路46を介して前記吸入部21に循環させ、分散液に回転翼23Aの回転による剪断力及び遠心力を作用させるとともに、分散液が絞り流路Sを通過する際にキャビテーション現象を発生させることによって生じる衝撃力を作用させ、分散液中の粒子を高速に自転させて、近傍の粒子と接触摩擦させながら、分散液中の粒子の表面を研磨するようにする。 (もっと読む)


【課題】溶解液に含まれる未溶解成分を効率よく溶解することができるとともに、溶解処理時間を長くすることによる溶解液の粘度の変化が生じにくい溶解装置を提供すること。
【解決手段】回転翼23Aを回転させることによって、吸入部21から吸入した溶媒及び該溶媒よりも密度の高い溶質を、攪拌、溶解して、吐出部22から溶解液を吐出させるとともに、吐出部22から吐出された溶解液の一部を前記吸入部21に循環させる循環流路46及び排出流路45を有する溶解ポンプ2を備え、排出流路45に排出された溶解液を比重によって溶解成分と未溶解成分とに分離する分離器1を配設し、該分離器1によって分離された未溶解成分を再度攪拌、溶解する溶解手段Dを備える。 (もっと読む)


【課題】溶解ポンプによって溶質タンクから溶質を吸引する際に、溶解ポンプに溶質と共に吸引される気体の絶対量を低減することによって、気体の混入による溶解効率の低下がなく、溶解液の品質を向上することができる溶解装置を提供すること。
【解決手段】回転翼23Aの回転によって、溶質及び溶媒を吸引するとともに、攪拌、溶解を行うようにした溶解ポンプ2と、溶解ポンプ2に溶質を供給する溶質タンク1とを備え、前記溶質タンク1内の圧力を負圧に維持するとともに、該負圧状態の溶質タンク1内から、溶解ポンプ2の回転翼23Aの回転により生じる吸引力によって、溶質を溶解ポンプ2に吸引する。 (もっと読む)


【課題】溶解液中に含まれる微小気泡を消滅させるとともに、ミクロゲルのような半溶解状態の物質を完全に溶解させることができるようにした溶解装置を提供すること。
【解決手段】吸入部11から溶質及び溶媒を一次原料として導入室15に吸入して、絞り流路Sを通過させ、回転翼13Aによって攪拌して、吐出部12から吐出された溶解液の一部を吸入部11に循環させる循環流路26及び排出流路25を有する一次溶解を行う第1の溶解ポンプ1Aと、吸入部11から第1の溶解ポンプ1Aの排出流路25から排出された溶解液を二次原料として導入室15に吸入して、絞り流路Sを通過させ、回転翼13Aによって攪拌して、吐出部12から吐出された溶解液の一部を吸入部11に循環させる循環流路26及び排出流路25を有する二次溶解を行う第2の溶解ポンプ1Bとから構成する。 (もっと読む)


【課題】流量調節部材の粉体流通部に粉体が付着、堆積することがなく、粉体の流量を安定させて、粉体を所定量ずつ連続して供給できるようにするとともに、供給する粉体への気体の同伴による混入を防止することができる粉体定量供給装置を提供すること。
【解決手段】粉体供給口11及び粉体排出口12を備えたケーシング10と、複数の粉体収容室20を周方向に等間隔に備えた計量回転体2と、計量回転体2を回転駆動する駆動機構Mとからなり、粉体供給口11から計量回転体2の粉体収容室20に供給された粉体が放出される前記ケーシング10内の位置に、粉体排出口12から作用する吸引力によって、粉体供給口11よりも低圧に維持される膨張室13を形成し、計量回転体2の回転に伴って、各粉体収容室20が、膨張室開放状態、第1密閉状態、粉体供給口開放状態、第2密閉状態の順で、その状態が繰り返して変化するように構成する。 (もっと読む)


【課題】昇圧、昇温を伴う工程を経て処理された処理対象物を容器に充填するに際して、処理対象液が発泡するのを低減することができる送液システムを提供する。
【解決手段】溶存ガスを含む処理対象液aを、昇圧するとともに昇温する第一処理機構101と、昇圧・昇温状態にある処理対象液aを、降温する第二処理機構102とを備え、第二処理機構102により処理された処理対象液aを、弁機構6aを介して常圧に戻して取り出し可能に構成するに、弁機構6aから処理対象液aを受入れる気液分離液体サイクロン7と、気液分離液体サイクロン7から送り出される液体分及び気体分を受入れる気液分離タンク8とを備え、気液分離タンク8から液体分を取り出す。 (もっと読む)


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