説明

株式会社イズミフードマシナリにより出願された特許

21 - 30 / 53


【課題】昇圧、昇温を伴う工程を経て処理された処理対象物を容器に充填するに際して、処理対象液が発泡するのを低減することができる送液システムを提供する。
【解決手段】溶存ガスを含む処理対象液aを、昇圧するとともに昇温する第一処理機構101と、昇圧・昇温状態にある処理対象液aを、降温する第二処理機構102とを備え、第二処理機構102により処理された処理対象液aを、弁機構6aを介して常圧に戻して取り出し可能に構成するに、弁機構6aから処理対象液aを受入れる気液分離液体サイクロン7と、気液分離液体サイクロン7から送り出される液体分及び気体分を受入れる気液分離タンク8とを備え、気液分離タンク8から液体分を取り出す。 (もっと読む)


【課題】濃度の高い溶解液や溶解しにくく、例えば、ダマ状や房状の凝集物が生じやすい溶解液を循環させて溶解運転をする場合でも、運転効率を低下させることなく連続運転を行うことができる溶解ポンプにおける分離装置を提供すること。
【解決手段】溶解ポンプ6の吐出側6aに連なる導入パイプ12を円筒状容器11の底面から内部に突出して配設し、円筒状容器11の上部に排出口13を備えるとともに、下部に前記溶解ポンプ6に連通する循環口14を備え、導入パイプ12の吐出端12aに、導入パイプ12から吐出される溶解液の流れを旋回させる捻り板20を配設する。 (もっと読む)


【課題】たとえ抽出温度が高温であっても、加熱装置や循環経路内での処理液の沸騰を極力抑えて、抽出成分が加熱装置や循環経路の内壁に付着して焦げ付くのを抑制することのできる循環加熱式の抽出装置と抽出方法。
【解決手段】抽出原料Cに処理液Wを注いで抽出液を生成する抽出器本体1と、抽出液を加熱する加熱装置2を備え、抽出器本体1と加熱装置2が互いに接続されて、抽出液を加熱して抽出器本体1に循環させる密閉式の循環経路6が形成され、循環経路6内に加圧用流体を圧入して当該経路6内を加圧する加圧装置8が設けられ、抽出器本体1から排出される抽出液を加熱装置2により加熱して抽出器本体1に循環させて抽出を行う循環加熱運転中に、加圧装置8を作動させて、循環経路6内における処理液Wの飽和蒸気圧より高い圧力に循環経路6内を加圧する制御手段9を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造の装置で、流動性が低く、凝集して塊状になりやすい粉体を閉塞を起こすことなく連続供給するとともに、空気を流入させずに粉体のみを一定速度で溶解機等に真空吸引させることができる粉体供給装置を提供すること。
【解決手段】粉体Aが投入される円筒状のホッパ1と、ホッパ1内に摺接して回転可能に配設された円錐形状の回転ノーズ2と、回転ノーズ2の底壁周縁部とホッパ内壁との間に形成された粉体の絞り通路3と、絞り通路3と連通して回転ノーズ2の下方に形成された周方向の排出溝4と、回転ノーズ2から排出溝4に延設された攪拌ブレード5と、攪拌ブレード5により送られた粉体Aを排出溝4に設けた排出口4aから吸引して排出する吸引ノズル6と、排出口4aに粉体Aを導くために排出溝4に突出した切出爪7とを備える。 (もっと読む)


【課題】ホッパに貯留されている粉体に対して排出のための吸引力(真空吸引力)を付与する吸引機構を用いるようにした場合でも、ホッパに貯留されている粉体を、簡易な構造で、ラットホールを生じることなく、また、空気を流入させずに、一定量ずつ連続的に溶解機等に供給することができる粉体供給装置を提供すること。
【解決手段】粉体が貯留されるホッパ11と、ホッパ11の下部に設けられた粉体排出機構12と、粉体排出機構12を介してホッパに貯留されている粉体に対して排出のための吸引力を付与する吸引機構とを備えた粉体供給装置1において、ホッパ11を逆三角錐形状に形成し、逆三角錐形状のホッパ11の最下端に位置する頂点Aから当該頂点Aを通る1つの辺Bに沿ってスリット状の排出口11aを形成するとともに、排出口11aを形成した辺Bを含まない壁面Cを鉛直面に形成する。 (もっと読む)


【課題】粉体、特に、湿潤固化しやすい粉体を詰まりなく溶解装置に連続供給することができるようにした粉体供給装置におけるミキシングノズルを提供すること。
【解決手段】吸引ノズル6に接続された粉体供給管81から供給される粉体を溶媒供給管82から供給される溶媒と混合し、混合した混合液を溶解装置9に供給するミキシングノズル8を、粉体供給管81の端部を粉体供給管81よりも大径に形成した混合室83に挿入して開口することにより、混合室83の中心部に粉体を供給するようにするとともに、粉体供給管81の外周壁と混合室83の内周壁の隙間から溶媒を旋回流として混合室83に供給して、混合室83において粉体と溶媒を混合し、混合した混合液を溶解装置9に供給するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ディスクバルブの一部が欠けるのを防止して、被処理流体に対する異物の混入を防止する。
【解決手段】ディスクバルブ8と、ディスクバルブ8に対向して設けられるシート7とを備え、ディスクバルブ8とシート7との間に径方向に形成される乳化処理路11に、被処理流体を通過させて被処理流体を乳化し、シート7に面するディスクバルブ8の表面には、軸心周りにリング状のバルブ側突起部18が設けられ、ディスクバルブ8に面するシート7の表面には、バルブ側突起部18に組み合うシート側溝部19が設けられ、バルブ側突起部18は、その先端側が基端側よりも幅狭に形成され、その先端部が乳化処理路11に面する面状に構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、駆動装置の軸受け部材であるメタルブッシュを、摺動摩耗特性である耐荷重性、耐摩耗性、なじみ性等に優れ、鉛を発生することがないものとする技術を提供する。
【解決手段】銅を主成分とし、ケイ化マンガンを含む金属材料を、少なくとも摺動面に備えてなるメタルブッシュ15とする。また、この金属材料におけるケイ素とマンガンとの質量比が、66:34〜53:47の範囲であるメタルブッシュ15とする。 (もっと読む)


【課題】被処理流体に混入される混入物として、例えば油性の物質の乳化を良好に行えるのは無論のこと、比較的硬い粒状固形物を混入物とするものであっても、その乳化・分散を安定して行うことができる乳化分散装置を提供する。
【解決手段】乳化処理路15に面するディスクバルブ12の表面に、軸心周りにリング状を成す複数のリング状突起20を備え、シート11の表面に、リング状突起20に補完的に組み合う複数のスリット21を設け、ディスクバルブ12及びシート11の母材がステンレスから構成されるとともに、乳化処理路15に面するディスクバルブ12の表面及びシート11の表面に、熱間等方圧加圧法により形成されるステライトHIP層30を備える。 (もっと読む)


【課題】液ロスを削減するために流路内の残液を極力少なくして、切換え時の残液と液の混ざり部分の廃棄を削減するようにした流路の残液排出方法を提供すること。
【解決手段】機器の流路1に残存する液を排出するに際し、エアーブローで流路1の排液をした後、流路1の末端弁を閉じてエアーにより流路内部を0.05〜0.3MPaまで加圧し、流路1が加圧された時点で流路の末端弁を開放し、所定時間経過後、流路の末端弁を閉じてエアー加圧及び末端弁の開放を繰り返し行うようにする。 (もっと読む)


21 - 30 / 53