説明

株式会社オーク製作所により出願された特許

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【課題】機械規模が過大でない基板固定手段により基板の周縁を面状に押圧することができる露光装置を、提供する。
【解決手段】露光テーブル13の上面の中央には基板SWを吸着するための多数の基板吸着用吸引孔14Cが開けられた基板吸着領域が形成され、当該基板吸着領域の外側には、基板固定シート吸着用吸引孔列14Pが開けられている。基板固定シート吸着用吸引孔列14Pの外側であり且つ基板吸着領域に吸着された基板SWの各外縁近傍には、夫々、対応する外縁と平行な先端縁を有するマイラーシート製の基板固定シート101,121を、その先端縁近傍が基板SWの外縁近傍に重なる位置とそこから退避した位置との間で移動させる基板固定手段が、設置されている。基板吸着用吸引孔14C及び基板固定シート吸着用吸引孔列14Pは、夫々、真空ポンプ71によって吸引及び外気導入される。 (もっと読む)


【課題】描画装置の機構に精度誤差があっても、パターン位置ずれを起こすことなく、精度よくパターンを形成する。
【解決手段】露光ヘッドを備えた描画装置において、計測用基板を描画テーブルに搭載し、基準スポットパターンのパターンデータに基づいて露光動作が行われる。そして、装置外の計測器によってスポットパターンの位置を計測し、その位置座標データを描画装置のメモリに格納させる。パターンを描画するとき、描画パターンのパターンデータPDを、基準スポットパターンによって規定される矩形領域毎に分割し、各矩形領域LM1、LM2の閉領域パターンデータPD1、PD2を、計測されたスポットパターンの位置座標に基づく変形、もしくは変位の生じた変形矩形領域LN1、LN2に合わせて補正する。 (もっと読む)


【課題】電極特性に影響を与えることなく、様々な固体を組み合わせた電極を構成する。
【解決手段】ショートアーク型放電ランプにおいて、高融点の金属部材40と熱伝導率の高い金属部材50とをSPS接合させることによって、陽極30を構成する。円錐台形状の金属部材40と円柱形状の金属部材50とを接合することにより、接合面Sを、電極軸Xに対して垂直な方向、すなわち陽極断面径方向に沿って形成する。 (もっと読む)


【課題】電極特性に影響を与えることなく、様々な固体を組み合わせた電極を構成する。
【解決手段】ショートアーク型放電ランプにおいて、高融点の金属部材40と熱伝導率の高い金属部材50とをSPS接合させることによって、陽極30を構成する。円錐台形状の金属部材40と円柱形状の金属部材50とを接合することにより、接合面Sを、電極軸Xに対して垂直な方向、すなわち陽極断面径方向に沿って形成する。 (もっと読む)


【課題】点灯開始から安定点灯状態に至るまでの期間、さらには連続点灯期間いずれにおいても、放電ランプの封止管、放電管の温度を適切に調整する。
【解決手段】ショートアーク型放電ランプ10、反射ミラー30を備えた照明装置において、反射ミラー30の開口部30Pから突出する放電ランプ10の封止管13Aに対し、筒状防風板40を同軸的に配置する。防風板40の端部40Tの位置を、封止管13Aの端部13Kと一致させ、防風板40の内径D2を、放電管12の肩部12T以上の大きさに定める。 (もっと読む)


【課題】 分解能の高い識別記号を描画しながら周辺領域のフォトレジストを感光させることができる周辺露光装置を提供する。
【解決手段】 周辺露光装置(100)は、第1の方向に移動するとともに、一端側で被露光基板(SW)を載置し他端側で被露光基板(SW)を第1の方向から第1の方向と交差する第2の方向へ回転させるステージ(12)と、ステージの上方に配置され第2の方向に配置された躯体(13)と、躯体の一端又は他端側の一方の側面に第2の方向に移動可能に設けられ周辺領域を露光する周辺露光手段(20)と、躯体の一端又は他端側の周辺露光手段が設けられている側面とは反対側の側面に第2の方向に移動可能に設けられ周辺露光領域にパターンに関する識別記号を描画する記号描画手段(42)と、を備える。そして、被露光基板(SW)が1往復のみ移動することで、パターンの周辺領域を露光するとともに識別記号を描画する。 (もっと読む)


【課題】 DMDとマイクロレンズなどとの調整を容易にした描画装置を提供する。
【解決手段】 描画装置は、二次元的に配置された複数のミラーでパターンを形成するための光束に紫外光線の光束を空間変調する空間光変調素子(34)と、空間光変調素子によって空間変調されたパターンを形成する光束を拡大する拡大光学系(35)と、拡大光学系の第1結像位置にて拡大光学系の光軸方向と交差する面で空間変調素子の二次元的な配置と一致するように配置された複数のレンズからなる第1インテグレータ(40)と、第1インテグレータで生じる迷光を減少させるように、空間光変調素子の複数のミラーを制御するミラー制御部(90)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】空間光変調素子を利用した露光装置において、微細なパターンを形成しながらスループット向上を実現する。
【解決手段】マスクレス露光装置において、露光ヘッドにDMD24、投影光学系26を設ける。投影光学系26は、第1結像光学系28、インテグレータ40、第2結像光学系46を備え、フライアイレンズ42、43を設けたインテグレータ40は、パターン像をセルパターン像に分割し、個別に縮小する。データ修正部は、セルパターン像を形成するマイクロミラー群のエリア(分割エリア)に応じたデータエリアをブロックとし、複数のブロックから構成されるラスタデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】識別マークが変形することなく、また、複数のレーザ照射ユニットにおいて光路長が異なることがなくレーザビーム露光装置およびその方法を提供する。
【解決手段】レーザビーム露光装置(5)は、レーザビーム光源(5a)から基板までのレーザビームの光路長を調整する光路長調整ユニット(6)と、基板の移動経路上で基板の上方に設けられ、光路長調整ユニットで光路長を調整したレーザビームを基板に照射する複数のレーザ照射ユニット(7)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ショートアーク型放電ランプにおいて、照度変動を十分に抑える。
【解決手段】陰極20、陽極30を発光管12内に対向配置させ、発光管12内に水銀、Arなどの希ガスを封入したショートアーク型放電ランプにおいて、以下の式を満たす分光分布特性を備える。ただし、334nmの輝線スペクトルの強度をH334、546nmの輝線スペクトルの強度をH546とする水銀量をMとする。

334/H546≧0.35 (M≧15)
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