説明

株式会社オーク製作所により出願された特許

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【課題】確実に放電空間を気密にし、破裂、破損の恐れがない封止構造を提供するとともに、安定した点灯を実現する。
【解決手段】二重封止構造の放電ランプにおいて、電極支持棒22を保持する電極側ガラス管24の端部24T1に、封止管端部に向けて先太のテーパー形状部分を形成する。そして、端部24T1の径を、他方の端部24T2の径よりも大きくする。すなわち、内側金属リング26とガラス管24との接触面付近において、電極側ガラス管24の径を他の部分の径よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】クラックに起因して封止管が破断するとき、発光管の破壊を防ぎ、被害を最小限にして点灯を停止させる。
【解決手段】封止管20をマウント部品18Aと溶着させた封止構造の放電ランプにおいて、弾性性能を有するコイル状に巻いたゲッター部材42を、電極支持棒22を保持する電極側ガラス管24と所定間隔D1だけ離れて電極支持棒22の周りに配置する。一方の端部42Aを自由端として電極支持棒22に固定せず、他方の端部42Bだけを陽極14に固定する。 (もっと読む)


【課題】ショートアーク型放電ランプの二重封止構造の信頼性と製造効率を高めるとともに、点灯立ち上がり時間を短縮する。
【解決手段】電極(陽極2または陰極3)と、電極支持棒4と、放電空間側に小径部がある先細内部ガラス管36と、内部金属リング14と、リード棒5と、外部金属リング25と、複数枚の金属箔8と、外部ガラス管15と、ガラス棒18とを組み立てて、マウント部品19を構成する。先細内部ガラス管36の大径部端面39に、内部封止管12の放電空間側の内部端部16を合わせて封止する。先細内部ガラス管36の放電空間側の径を小さくしたので、安定点灯までの時間が短くなる。先細内部ガラス管36への応力の集中を小さくでき、破裂に対する信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 ワークWに掛かる張力を一定に保ち、且つワークのパターン形成面に異物を付着させないで確実にワークを搬送する搬送装置を提供する。
【解決手段】 搬送装置は、第1面に感光材が塗布された長尺状のワークを搬送する搬送装置である。長尺状のワーク(W)が巻き回されている供給リール(2)と、供給リールから送られたワークの感光材を感光させる感光処理部(20)と、感光処理部で感光されたワークを巻き取る巻き取りリール(5)と、供給リールから巻き取りリールに至るまで、ワーク(W)の第1面以外に接触してワークを搬送する搬送補助手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】放電空間内に電極を持たない誘電体バリア放電方式または容量結合型高周波放電方式のエキシマランプにおいて、高い放射出力を得るために、ランプに高電圧を印加しても電極間の沿面放電や、リード線間の異常放電を防止できる信頼性の高いエキシマランプを提供する。
【解決手段】エキシマランプ10において、単管状の放電容器11に形成される放電空間15に放電ガスを封入する。放電容器11の外面11S上にランプ軸Eに沿って対向する電極13、14を配置する。そして、放電容器11を囲む外管12を設け、外管12と放電容器11との間に形成された絶縁空間18に、消弧性ガスを封入する。 (もっと読む)


【課題】スループットを低下させることなく、露光対象面に適合するパターンを基板等へ確実に形成させる。
【解決手段】基板が描画システムに搬入されると、露光対象面に形成されたアライメントマークの位置を検出し、第1面の基準アライメントマークとアライメントマークのマーク間隔の誤差量から、補正アライメントマークを算出する。そして、補正アライメントマークのマーク間隔SLnmと、計測したアライメントマークのマーク間隔MLnmとの平均差である指標Stを算出する。同様に、第2面に対しても指標Sbを算出する。指標St<Sbの場合、第1面が露光対象面になっていると判断し、第1面の描画データに基づき描画処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】誘電体バリア放電ランプを用いた紫外線照射装置において、紫外線放射のとき生じる電磁雑音が周囲に放射され、あるいはケーブルを介して外部に伝搬されること防止する。
【解決手段】放電ランプ12を収容したランプハウス10内に、直流定電圧を高周波交流電圧に変換するスイッチング回路16と、高周波交流電圧を昇圧する昇圧トランス18とを設置する。ランプハウス10の外部には低圧直流電源20を設け、ケーブル22を介してランプハウス10と接続させる。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板を透過した光線を再反射せずに基板から遠ざかる方向に向け、パターンに対する多重露光を防ぎ、高い解像度のパターンを形成すること。
【解決手段】基台に配置されてガラス基板を支持する支持柱22は、基台21に固定される底部にフランジ22a1が形成され、上端に径の細い細径部22a2が形成された円柱状の柱状部22aと、この柱状部22aに対して上下方向に調整可能に取り付けられてガラス基板を支持する支持部22bとを備えている。支持部22bは、透明なガラス製の支持体22b1と、この支持体22b1の外周を覆って設けられた不透明なスリーブ22b2とから構成されている。支持体22b1の上端面には、断面V字状の溝Gが複数形成され、これにより角錐台が複数形成されている。また、支持体22b1の上端面及び傾斜面には、反射防止膜が被覆されている。 (もっと読む)


【課題】直流駆動のマグネトロンで点灯する無電極放電ランプの点灯開始直後の異常状態を持続させないとともに、安定状態期間の異常状態からもすみやかに安定動作を回復させる。
【解決手段】無電極放電ランプ24の点灯開始をソフトスタートで行う。マグネトロン9へ供給する電力を徐々に増加させて、発光媒体がマイクロ波を吸収して充分に気化する時間よりも長い時間かけて点灯状態にする。その期間では、直流電源の出力を周期的に短時間オフにし、異常動作状態をリセットする。その後、安定した直流電力を供給する。安定状態期間では、マグネトロン9の陽極動作電流が一定になるように制御する。放電ランプ24の動作電圧が上昇したことを検知すると、直流電源の出力を短時間オフにして、安定状態に戻す。 (もっと読む)


【課題】ワークの移送方向における装置全体の長さを増やすことなく、反転後のワークの第2面を除塵する露光装置を提供する。
【解決手段】反転装置9は、収容凹部を有する吸着ベースと、水平に設置された回転軸を中心として吸着ベースを初期状態から180度を越えて回転自在に支持する支持部材と、支持部材に対して吸着ベースを回転させる回転駆動モータと、前記収容凹部を開閉できる開閉ベースと、当該開閉ベースを回転させる回転モータとを有する。クリーニングユニットは、Y−Zテーブルによって移動可能に保持されている。反転部コントローラは、吸着ベースが初期状態にあり、且つ、開閉ベースが閉鎖位置にある状態から吸着ベースを回転させ、収容凹部が水平方向を越えて傾斜した位置にて停止させ、開閉ベースを開放させ、クリーニングユニットによりワークWの表面を除塵させ、その後、前記吸着ベースを水平に向けさせる。 (もっと読む)


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