説明

株式会社オーク製作所により出願された特許

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【課題】ショートアーク型放電ランプにおいて、照度変動を十分に抑える。
【解決手段】陰極20、陽極30を発光管12内に対向配置させ、発光管12内に水銀、Arなどの希ガスを封入したショートアーク型放電ランプにおいて、以下の式を満たす分光分布特性を備える。ただし、334nmの輝線スペクトルの強度をH334、546nmの輝線スペクトルの強度をH546とする水銀量をMとする。

334/H546≧0.35 (M≧15)
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【課題】陰極先端部の構造強度を下げることなく、安定したアーク放電によって一定照度の光を照射するショートアーク型放電ランプを提供する。
【解決手段】陰極20、陽極30が短い電極間距離Hで対向配置されるショートアーク型放電ランプにおいて、陰極先端面24Tを有するテーパー状陰極先端部24に、陰極先端部側面24Sを貫通する2つの貫通穴26A、26Bを形成する。このとき、貫通穴26A、26Bを直線状に電極軸Eを通るように形成し、電極軸Eにおいて互いに直交させる。 (もっと読む)


【課題】煩雑な作業工程を伴うことなく、放電容器の黒化を防ぐ。
【解決手段】放電ランプにおいて、ショットブラストによって陰極表面にアルミナを噴射させ、散在した状態でアルミナ26をテーパー状陰極側面に付着させる。そして、アルミナ26の融点以下で陰極20を真空加熱処理し、不純ガスを取り除く。ランプを点灯始動させると、陰極20の温度上昇に伴ってアルミナ26が溶融、蒸発する。そして、蒸発したアルミナが発光管の内面に付着する。 (もっと読む)


【課題】点灯中、封止管の破裂を防ぐ信頼性の高い封止構造をもった放電ランプを得る。
【解決手段】発光管内の陽極を支持する電極支持棒22を封止管20内に封止するショートアーク型放電ランプにおいて、電極支持棒22と接続する内側金属リング26の両面に、金属性の円板箔42、44を隣接させ、電極側ガラス管24、ガラス部材と内側金属リング26との間に設置する。そして、以下の式を満たすように円板箔42、44の外径D2を定める。

0<L≦0.10×D1

ただし、L=(D1−D2)/2 (もっと読む)


【課題】複数の小型ランプを管理できる光源装置及び描画装置に関する技術を提供する。
【解決手段】 第1の観点の光源装置(20)は、ランプ(22)及び反射鏡(3)で構成され第1識別情報を有する光源と、第1識別情報を検出する第1検出器(51)と、光源を1個以上保持し第2識別情報を有するハウジング(21)と、第2識別情報を検出する第2検出器(56)と、第1識別情報に関連する光源の情報と第2識別情報に関連するハウジング(21)の情報とを記憶する記憶部(92)と、第1検出器で得られた第1識別情報及び第2検出器で得られた第2識別情報と記憶部に記憶された光源の情報及びハウジングの情報とを比較し判定する判定部と、判定部の結果に基づいて、ランプを駆動する条件を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】特定波長の真空紫外光を高出力で放射可能な放電ランプを提供する。
【解決手段】放電ガスとしてネオン(Ne)ガスを放電管内に封入するマイクロ波放電ランプにおいて、微量(ガス濃度Nが5%以下)の一酸化炭素(CO)ガスをNeガスに添加し、放電管内に封入する。そして、マイクロ波発振器によるマイクロ波電力の供給によって放電発光させる。放電中、156nm、165nmにおいて高強度の輝線スペクトルが得られる。 (もっと読む)


【課題】広範囲に効率よく光を照射可能なマイクロ波放電ランプを提供する。
【解決手段】長尺の放電管40を備えたマイクロ波放電ランプにおいて、マイクロ波を発振する2つのマグネトロン12A、12Bを放電管40の両端部40A、40Bと同軸結合させ、放電管40を管軸方向に沿って囲むように導体管30を配置する。そして、マグネトロン12A、12Bによって同軸モードのマイクロ波を放電管40の端部40A、40Bへ供給する。 (もっと読む)


【課題】クリプトンと塩素を含む放電用ガスを封入する放電ランプにおいて、照度が高く、かつ照度の安定した放電ランプを実現する。
【解決手段】単管状の放電容器の管壁内に埋設させた状態で一対の電極を対向配置させ、塩素とクリプトンを放電ガスとして封入してエキシマ光を放射する放電ランプにおいて、塩素濃度と放電ガスの封入圧力を(0.5,7)、(0.5,13)、(1,20)、(2,33)、(2,7)を頂点とする領域AR内の範囲で設定する。 (もっと読む)


【課題】沿面放電を確実に防止しながら、光出力の大きい信頼性あるエキシマランプを実現する。
【解決手段】エキシマランプにおいて、内管14と外管16を溶着させて一体化することによって単管状放電容器を形成し、電極18A、18Bを放電容器の管壁内に埋設させる。そして、電極18A、18Bの軸方向側面と当接する凸状係合部22A〜22Dを、内管14の外周面に形成し、溶着時に電極18A、18Bの位置を固定する。 (もっと読む)


【課題】ダイレクト露光描画装置に用いる放電ランプのh線の発光効率を高めて、レジストパターンの断面が台形になるようにする。
【解決手段】容積65mm3以下の石英ガラス製のバルブ2に、270mg/ccの割合で水銀を封入し、170Torrの圧力でガスを封入する。電極の背面5とバルブ2の内面6との間に、0.4mmないし0.42mmの空隙7を設ける。一対の電極4を結ぶ軸が水平となる状態で放電ランプ1を保持する。このようにすると、放電ランプ1のh線の発光効率が高まり、台形断面のレジストパターンに形成できる。 (もっと読む)


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