説明

株式会社オーク製作所により出願された特許

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【課題】反りが生じやすい薄型の基板に塵埃が付着した場合にも、正確なパターンを形成することができる露光描画装置を提供すること。
【解決手段】露光描画装置10は基板SWに対しパターンを直接描画するダイレクト方式の露光装置である。露光描画装置10は、基板SWを載置する描画テーブル13が設けられた基台11と、描画光学系20が収納されたゲート状構造体12とを備えている。ゲート状構造体12には、基板SWの表面に接触して基板の表面に付着した塵埃を除去する粘着ローラ31と、この粘着ローラ31が基板SWに対して一定の圧力で接するように付勢するコイルばね32とを含むクリーニングユニット30が設けられている。描画テーブル13には、描画ビームの配列するY方向とほぼ平行に基板SWを横断して配置され、描画テーブル13上に載置された基板SWを描画テーブル13に押しつけて固定する2組の固定手段50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ダイレクト方式においても十分な塵埃除去効果を得ることができる露光描画装置を提供すること。
【解決手段】露光描画装置10は基板SWに対しパターンを直接描画するダイレクト方式の露光装置である。露光描画装置10は、基板SWを載置する描画テーブル13が設けられた基台11と、描画光学系20が収納されたゲート状構造体12とを備えている。ゲート状構造体12には、基板SWの表面に接触して基板の表面に付着した塵埃を除去する粘着ローラ31と、この粘着ローラ31が基板SWに対して一定の圧力で接するように付勢するコイルばね32とを含むクリーニングユニット30が設けられている。粘着ローラ31は、描画ビームが照射される直前に基板SWの描画対象領域の塵埃を除去するように、描画テーブル13上の基板SWの進行方向に対して描画ビームより先行した位置で描画光学系20に近接して設けられている。 (もっと読む)


【課題】 回路パターンの描画に必要なアライメントマークを基板の第2面に形成するようにする露光描画装置を提供する。
【解決手段】描画装置(100)は、第1面及びその反対面の第2面を有する基板(SW)を載置し基板(SW)を所定方向に移動させるテーブル(15)と、テーブル上の基板の第1面にパターンを描画する描画部(30)と、テーブル上の基板の第1面に形成された第1アライメントマークを検出する検出部(AC)と、第1アライメントマークの検出結果に基づいて、第2面に第2アライメントマークを形成するマーク形成部(40)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 基板を露光描画テーブルに押圧し、基板を平面状に伸ばしてテーブルに密着させて正確な描画パターンを形成する露光描画装置を提供する。
【解決手段】露光描画装置は、紫外光を基板(SW)に投影する投影光学系(50)と、基板(SW)を載置して投影光学系(35)と相対的に第1方向及びこの第1方向と交差する第2方向に移動する描画テーブル(15)と、描画テーブル(15)側に紫外光が照射される露光領域(49)の周囲を押圧する基板押圧手段(40)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】基板などの露光対象の変形に対し、迅速かつ適切に描画データを補正して精度よくパターンを形成する。
【解決手段】パターンを形成する露光装置において、変形四角形Mをあらかじめ定められた補正量Lに基づいてスケール変換し、相似性のある補正四角形Z2を定める。そして、基準矩形における位置座標の相対的位置を内分比として求めた後、補正四角形Z2においてその相対的位置に対応する描画位置を求め、描画データの補正位置座標として定める。 (もっと読む)


【課題】 半導体ウエハから指定の半導体素子をピックアップすることができるとともに、指定されていない半導体素子はダイシングテープの接着層に接着されている状態をそのまま維持する技術を提供する。
【解決手段】 半導体素子のピックアップ装置(100)は、紫外光照射により接着力が低下する接着層を有する接着テープ(202)上に接着された半導体ウエハ(SW)から分離された個々の半導体素子を取り外す半導体素子のピックアップ装置である。このピックアップ装置は、接着テープ(202)の下面側から紫外光を照射する紫外線光源(11)と、この紫外線光源と半導体ウエハとの間に配置され、個々の半導体素子の大きさに紫外光を遮光する遮光部材(50)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】点灯中、封止管の破裂を防ぐ信頼性の高い封止構造をもった放電ランプを得る。
【解決手段】大電力によって点灯可能な放電ランプにおいて、電極側ガラス管に面する内側金属リング26を封止管20内に配設し、複数の金属箔36を内側金属リング26に溶着させる。そして、発光管内の点灯時圧力をP(MPa)とするとき、封止管20の肉厚T(mm)と、内側金属リング26の径D(mm)とを、(P−2.2)/200<(T/D)を満たすように定める。 (もっと読む)


【課題】テープ幅を変更した場合においても押圧板を交換する作業などを必要とせず、位置合わせマークの近傍でテープを押さえることによりテープの反りや弛みを防ぎテープの位置合わせマークを観察できるようにする。
【解決手段】露光装置は、所定幅を有するロールフィルム状の被露光体Tを露光ステージ50上に送り込んで、マスクの回路パターンを被露光体に露光する露光装置である。被露光体を押さえる押さえ板42と、被露光体に形成された第1アライメントマークと回路パターンマスクに形成された第2アライメントマークとを観察するための画像認識部54と、押さえ板と画像認識部とを被露光体の所定幅方向に同時に移動させる第1移動部43とを備える。 (もっと読む)


【課題】 基板の交換に伴う遮光体の取り外しと再設置の所要時間が短く、多様な遮光領域に対応する簡便な遮光体を有する投影露光装置を提供する。
【解決手段】 投影露光装置(100)は、紫外線を含む光線をマスクに照射し投影光学系を介してそのマスクを通過した光線をネガ型フォトレジストが塗布された基板に露光する装置である。この投影露光装置は、露光光を遮光するための少なくとも2つの第1遮光体(84)と、第1遮光体を基板の外側から基板の中心に向かって移動させる第1移動部(82,83,86)と、を備え、第1遮光体を基板の中心に向かって移動させた際に、第1遮光体は基板の周辺部全域を遮光する。 (もっと読む)


【課題】ランプ照度を高め、放射範囲を制限されることなく光を放射させる。
【解決手段】陰極20、陽極30を備えたショートアーク型放電ランプにおいて、テーパー状の陽極縮径部31の表面34を鏡面に仕上げる。そして、陰極20の先端面23近傍における輝点Hから放射される光の一部を表面34で反射させ、緯度10度〜30度の反射放射範囲Rでランプ外部に放射させる。また、反射放射範囲Rを、直接放射範囲R内に収める。 (もっと読む)


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