説明

株式会社コルグにより出願された特許

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【課題】打楽器の打撃音の周波数スペクトラムが広帯域に分布する場合であっても、それからアコースティックな打撃音を再現する。
【解決手段】取り付け用アーム12が設けられた銅成分を含む金属板であるプレート11と、銅成分を含む金属板であるプレート13との間に、プレート11及びプレート13と異なる材料からなる介在部材14を挟み込んで固定し、プレート11の板面11dやプレート13の板面13dに1以上の振動ピックアップ17a〜17e,18a〜18dを固定する。 (もっと読む)


【課題】テンポ等のパラメータを音楽データ再生中に変更してもリアルタイムに対処してテンポずれの累積を防止することを可能とする音楽データ録音再生装置を提供すること。
【解決手段】リセット制御部40は、レングスとカウント値とを対応付けて登録したカウント値テーブル60の登録内容を参照して、レングス設定部330によって設定されたレングスに対応するカウント値を求め、このカウント値を、LFO50からの矩形波の立ち上がり、立下りに応じてカウントダウンしていき所定値例えば「0」となった場合に、再生制御部20が再生しようとする音楽データの現在アドレスをリセットして再生開始アドレス値とする。 (もっと読む)


【課題】スティックから生じる音を、シンバルの下側に位置するマイクで収音する。
【解決手段】シンバルとして、複数の貫通孔を有するシンバル1を用いる。複数の貫通孔を有するシンバル1は、スティック2から生じる音をシンバル1の下側に伝える。このため、マイク5をシンバル1の下側に位置させても、スティック2から生じる音を収音することができる。マイク5をシンバル1の下側に位置させることにより、ハウリングを抑制することができ、マイク5が演奏の邪魔にならなくなり、シンバル1及びマイク5を含むドラムセットの見た目がすっきりするという効果を有する。 (もっと読む)


【課題】フロントパンチングが設けられた鍵盤楽器に対して、押鍵強さによらずに正確な鍵盤ストロークを求めることを可能とする装置を提供すること。
【解決手段】CPU200は、センサ部からの出力電圧が基準電圧を超えた場合に押鍵動作が開始されたと判定すると、タイマー部202にカウント指示を与える。そして、センサ部100からの出力電圧が前記基準電圧を下回った場合に離鍵動作が完了した判定すると、テーブル207の記憶内容を参照しタイマー部202が保持しているタイマー値に対応するセンサ電圧補正量を把握し、この把握したセンサ電圧補正量で最大センサ電圧値を補正して、真の鍵盤ストロークに対応するセンサ電圧幅を求める。 (もっと読む)


【課題】USBケーブルを用いて100(mA)以上の電流を消費する場合であっても、コンピュータ装置側の動作に支障をきたさないようにした楽器用アンプ装置を提供すること。
【解決手段】楽器用アンプ装置2は、制御部14を含むUSBコントローラ部10と、A/D変換器20と、D/A変換器25と、このD/A変換器25からのアナログ信号を増幅するアンプ30と増幅信号を放音するスピーカ−40とを備える。スイッチ17が開状態の場合には、A/D変換器20、D/A変換器25およびアンプ30には電流供給はされない一方、PC1からの大電流供給許可を得た場合には、制御部14はスイッチ17が閉状態としてA/D変換器20、D/A変換器25およびアンプ30に電流供給が行われる。 (もっと読む)


【課題】1ビットオーディオ信号のピーク値を求めることを、低演算量かつ高精度で実現可能な装置を提供すること。
【解決手段】1ビットストリームが供給されるとディレイバッファ30に順次データが書き込み記憶される。そして、ピーク位置検出部10が、ディレイバッファ30に記憶されたピーク値のアドレスである最大ピークアドレスを検出しこれをデータ読み出し部20に送る。データ読み出し部20は、送られてきた検出された最大ピークアドレスに応じてディレイバッファ30の対応するデータを読み出す。そして、LPF40は、この読み出されたデータの低域を通過させ、最後にABS部50が信号を絶対値化してマルチビットピーク値を出力する。 (もっと読む)


【課題】演奏開始から伴奏をつけた演奏を行うことや伴奏のテンポを変えることを可能とする装置を提供すること。
【解決手段】アタック検出部10は、入力される楽音信号が所定の「しきい値」を超えてアタックが検出される毎に、基準時刻「0」からのアタックが検出された時刻の情報であるカウント時刻情報を検出する。アタック時間算出部20は、新たなカウント時刻情報が検出される毎に、この新たなカウント時刻情報とこれより1個古いカウント時刻情報との時間間隔の情報であるカウント間時間情報を求めて出力する。次回タイミング算出部30は、所定数個のカウント間時間情報に基づいて演奏者が実際の演奏を開始すると予想される演奏開始時刻(ts)を求める。そして、tsが到来する前に楽曲プレイヤー部40の再生を開始させる。 (もっと読む)


【課題】演奏により微小信号が得られた場合にも放音を可能としつつ、外来ノイズの影響を受けずにハウリングも防止可能な電子ドラムを提供する。
【解決手段】デジタル化された衝撃波信号をLPF1(20)に入力させ、共振部30は、共振周波数の倍音信号を出力す基本周波数及びその倍音周波数を出力する。この共振部30の出力信号をデジタルアナログ変換するD/A変換器40によってアナログ変換した信号をスピーカー50から放音する。そして、エンベロープフォロアー60は、A/D変換器10のデジタル出力信号を入力し、LPF1(20)のカットオフ周波数を変化させる。これによって、衝撃波信号を完全に遮断することなく、微小信号を共振部30に供給可能とすると共に、電子ドラムに外来ノイズの影響が及ぶことを阻止した。 (もっと読む)


【課題】レイテンシが無い等の共振系信号処理による利点を生かしつつその欠点であるリアルな楽音信号の放音ができない等を克服することを可能とする電子ドラムを提供する。
【解決手段】衝撃波信号が生成供給されると、共振系信号処理部20によって共振系信号が生成されると共に、PCM系信号処理部30によってPCM系信号も再生出力され、この両者は夫々ゲイン60、62によって増幅され、両増幅信号はミキサー65によって混合され、この混合信号はデジタルアナログ変換され、スピーカー50から電子ドラム音として放音される。メモリ70には予め実際の電子ドラムの残響音をPCM方式で録音した信号が記録されており、PCM系信号処理部30は、所定時にメモリ70から録音信号を読み出して再生出力する。 (もっと読む)


【課題】鍵ユニットを基板に対して安定して直接取り付ける。
【解決手段】鍵盤構造は、鍵本体部3a,3bとヒンジ部3c,3dを介してその鍵本体部3a,3bを傾動自在に支持する基部3eとその基部3eからその鍵本体部3a,3bの延伸方向に延伸形成された支持部3fとを含む鍵ユニット3と、鍵本体部3a,3bへの押圧状態を検出するスイッチ4aが設けられた基板4と、を含み、鍵ユニット3は、延伸方向において異なる少なくとも2つの位置で、基板4に対して固定されている。 (もっと読む)


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