説明

株式会社コルグにより出願された特許

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【課題】フレーム長さ等に依存せず正確なテンポ検出が可能なテンポ検出装置を提供すること。
【解決手段】A/D変換部50が、信号処理部10からの出力信号をアナログデジタル変換して出力し、信号処理部20がこのA/D変換部50からの出力信号に対して順次そのビート位置に対応する時間情報を出力する。BPM値候補抽出部30は、この時間情報に基づいてBPM値の候補を抽出出力し、BPM値決定部40が、この出力されたテンポ値候補群の出現頻度に関する出現頻度情報に基づいてBPM値を検出する。したがって、フレーム長さ等に依存せず正確なテンポ検出が可能なテンポ検出装置1を簡素な構成で実現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】表示器の照明に係わる操作を全く必要としない楽器用調律器を提供する。
【解決手段】
楽器音の基本周期を計測し、この基本周期を手掛りに最も近い基準周期を持つ音名を決定し、この音名の基準周期と計測した基本周期とを比較し、入力中の楽音のピッチ誤差を求め表示する楽器用調律器において、無入力状態が或る時間継続すると表示器の照明を消灯する自動消灯機能に加えて、音名を決定できる音の入力が所定時間以上継続すると表示器の照明を自動点灯する点灯制御手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ピッチ誤差値を変動させることなく音量を変える、或いはピッチ誤差と音量を一定値に維持することを練習することができる調律器を提供する。
【解決手段】
楽器音の基本周期を抽出する基本周期抽出手段と、この基本周期抽出手段が抽出した基本周期を手掛りに入力中の楽器音の音名を決定する音名決定手段と、音名決定手段が決定した音名に与えられている基準周期と基本周期抽出手段が抽出した基本周期とを比較し、入力中の楽器音のピッチ誤差を算出するピッチ誤差算出手段と、音名決定手段が決定した音名を表示する音名表示器と、ピッチ誤差算出手段が算出したピッチ誤差値を表示するピッチ誤差表示器と、入力中の楽器音の音量をデジタル値に変換する音量−デジタル変換手段と、この音量−デジタル変換手段が変換したデジタル値に従って入力中の楽器音の音量を表示する音量表示器とを備える。 (もっと読む)


【課題】タクト表示機能を備えたメトロノームを安価に提供する。
【解決手段】所定個の表示素子を表示面上において上下方向に延長された一線上に、上端から下端に向けて表示素子の間隔を密から粗に配列され、強拍予告時のタクトの動きを表示する強拍予告ラインと、強拍予告ラインの下端に位置する表示素子を共用し、この共用する表示素子から枝分かれして配置され、所定個より少ない数の表示素子を一列に、上端から下端に向けて表示素子の間隔を密から粗に配置して弱拍予告時のタクトの動きを表示する第1弱拍予告ラインと、強拍予告ライン上の第1弱拍予告ラインと同数の表示素子で構成し、弱拍予告時のタクトの動きを表示する第2弱拍予告ラインとによって安価なタクト表示器を構成した。 (もっと読む)


【課題】エッジの発生を阻止して係数補間処理を可能とする係数補間装置を提供する。
【解決手段】制御部100は、VALUE値16が「1」のままである補間装置が停止状態で、且つ、差分(Difference)が「0」でない場合、各スイッチ110、111、112を、夫々、a側にオンする結果、各スイッチ110、111、112の接続状態は図に示すようになる。次いで、デルタ62を前回値64に加算し、差分をデルタ62にセットした後、差分をクリアし、VALUE値16を「−1+RATE」とし係数補間が起動する。この際、S字型関数に基づいて両値の間の係数を求める補間処理を行うのでエッジの発生を防止できノイズの発生を阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】基本テンポと連打テンポを表示することを可能としたメトロノーム及び低分解能のピッチ誤差表示と高分解能のピッチ誤差表示とを行わせることができる調律装置を提供する。
【解決手段】基本テンポ信号生成手段及び連打テンポ信号生成手段と、基本テンポ信号によって駆動される第1ステッピングモータ及び連打テンポ信号によって駆動される第2ステッピングモータとを有し、これら第1及び第2ステッピングモータにより第1指示針及び第2指示針を基本テンポ及び連打テンポで同時に揺動させるメトロノームと、楽音信号のピッチ誤差を算出するピッチ誤差算出手段と、ピッチ誤差を低分解能表示用パルス数と高分解能表示用パルス数に変換する第1及び第2ステッピングモータ制御手段とを有し、第1及び第2ステッピングモータ制御手段により第1ステッピングモータを低分解能表示駆動し、第2ステッピングモータを高分解能用表示駆動する調律装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ステッピングメータ及びメトロノームを提供する。
【解決手段】指示針を支持した揺動駆動軸を正転及び逆転方向に駆動するステッピングモータと、指示針の初期揺動位置を検出する初期位置検出センサと、指示針の揺動位置の初期位置に対応したステッピングモータの初期位置を記憶する初期位置記憶手段と、初期位置を中心に一方の最大揺動位置と、これと対称な他方の最大揺動位置を記憶する振れ幅記憶手段と、ステッピングモータを制御するステッピングモータ制御手段と、調律すべき楽音の周波数と、予め定められている各音名の音の周波数とを比較し、一致、不一致に応じて指示針を回動させる信号をステッピングモータ制御手段に入力するチューニング信号生成手段と、一方の最大揺動位置と他方の最大揺動位置の間を揺動させるメトロノーム信号生成手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】和音の各構成音を基音とする3倍音の影響を除去して、音名検出精度を向上させた和音解析装置を提供すること。
【解決手段】エンベロープ検出部20が、夫々の通過帯域の中心周波数が半音の周波数分づつずれている複数個のBPF10からの出力信号のエンベロープ信号を検出出力する。そして、3倍音除去部30が、全エンベロープ信号の3倍音を除去した信号を出力し、音名抽出部50がこの3倍音除去部30からの出力信号に基づいて和音の各構成音の音名を抽出するので、和音の各構成音を基音とする3倍音の影響を除去して、和音の各構成音の音名検出精度を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でしかも処理速度の高速化も可能とする効果付加装置を提供すること。
【解決手段】音声データデコード部10は、効果付加に関する情報からなるヘッダ情報100とこのヘッダ情報100に続く音声データストリーム200からなるデータであってMP3方式で圧縮処理された音楽データ300に基づいて、音声データストリーム200のみをデコード出力する一方、エフェクトデータデコード部20はヘッダ情報100のみをデコード出力する。そして、エフェクタ部30は、時刻管理部15から得られたタイミングデータ110に対応するエフェクトデータ105を把握し、この把握したエフェクトデータ105に基づいて音声データデコード部10からの出力信号に効果を付加する。 (もっと読む)


【課題】外部からの音楽信号に対してもピッチの無限上昇や無限下降感を付与可能とした装置を提供すること。
【解決手段】N個のピッチシフタ100によって、外部から供給された音楽信号に対して、与えられたシフト量でのピッチシフトを行う。また、各位相シフタ200が、発振信号を所定位相量づつ位相遅延させていき、加算器40が総てのピッチシフタによるピッチシフト信号を加算する。そして、各ピッチシフタ100へそのシフト量として発振信号の位相遅延信号が与えられ、その各ピッチシフタ100に与えられる位相遅延信号の遅延量が、ピッチシフタ毎に前記所定位相量づつ大きくなるように構成したので、外部信号に対してもピッチ上昇感を与えることができる。 (もっと読む)


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