説明

株式会社コルグにより出願された特許

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【課題】チューナの取り付け状態によらず、音名表示及びメータ表示を見やすくする。
【解決手段】クリップ20と、そのクリップ20に取り付けられたチューナ30とよりなり、チューナ30は入力された音に対し、基準となる音名と、その音名から決定される基準周波数との誤差をメータ表示するディスプレイを備えるクリップ付きチューナにおいて、操作スイッチ31と、その操作スイッチ31の操作に基づき、ディスプレイにおける音名表示及び誤差のメータ表示の向きを切り替える表示切り替え回路を具備する。 (もっと読む)


【課題】機器に電源を供給することができ、かつその機器の取り付けをクリップにより容易に行うことができ、さらに機器の付け替えも可能とするクリップ付きバッテリケースを提供する。
【解決手段】一対の挟持片31,32を有するクリップ30の一方の挟持片32に、バッテリ50を収納するバッテリケース40を一体形成する。バッテリケース40はバッテリ50を電源とする機器との接続を担う汎用のインタフェースを具備する。インタフェースは例えば機器の接続部と組み合わされてヒンジを構成する接続機構46と、その接続機構46内に通されたハーネスとされる。 (もっと読む)


【課題】メモリ容量を増大させずに自然な発音を得るようにした電子楽器を提供する。
【解決手段】制御部10は、音程C4に対する波形データおよび音程G4に対する波形データにおいて、音程F4の波形データとなるように、両波形データのピッチの変換を行う。そして、音程F4で楽音を発音開始させる発音開始指示信号を与える押鍵操作を行うと、この発音開始指示信号が与えられたことに応答して、変換されたピッチで、音程C4に対する波形データと音程G4に対する波形データとを交互に再生するので、鍵を連打しても違和感のない自然な発音が行えるようになる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で広帯域での三角波信号を発振可能とすること。
【解決手段】ベースを接地したPNP型のトランジスタQ1と、ベースを接地したNPN型のトランジスタQ2とを含んで成る電圧電流指数変換部100と、演算増幅器10の非反転入力端子が接地されていると共に、反転入力端子には、この演算増幅器10の出力をコンデンサC1を介して帰還入力される充放電部200と、演算増幅器20の反転入力端子が接地されていると共に、その出力は抵抗R3を介して帰還入力されており、更に抵抗R2の一方の端部が抵抗R3に接続されるコンパレート部300と、これに接続される可変抵抗部400と、この可変抵抗部400に接続され両トランジスタ特性を温度補償する温度補償部500とを備え、コンパレート部300の出力は可変抵抗部400を介して電圧電流指数変換部100に帰還されている。 (もっと読む)


【課題】平面位置センサの操作によって徐々にターンテーブルを停止させるブレーキ音を模した効果を付加可能な装置を実現すること。
【解決手段】 制御部100は、パッド領域15に対するタッチ操作が無い状態から、パッド領域15に対するタッチ操作が開始された場合に、このタッチ操作に対してパラメータ値決定部20で決定されたアドレスから、リングバッファ200に音楽データを所定速度で記録しながら、このアドレスからこの所定速度を徐々に小さくしていった再生速度で、リングバッファ200に記録されている音楽データを再生する。この結果、録音速度よりも再生速度が徐々に減速されるため、徐々にターンテーブルを停止させあたかもブレーキをかけているような音を出力することができる。 (もっと読む)


【課題】外乱ノイズに強く、小型化を可能にし、可搬性に富むスピーカ付きエフェクタを提供する。
【解決手段】信号処理回路1を搭載した電子基板210と、この電子基板210に立設されたステージ220の上面に円形状の放音面が上部を向くように固着されたスピーカ70とをケースに内蔵した。そして、信号処理回路1のPWM部がパルス幅変調信号でスピーカ70を駆動するようにしたので、D/A変換部を不要として効果付加を行うことができ、回路系の小型化が図れてこの信号処理回路をケースに内蔵しても可搬性に富むスピーカ付きエフェクタを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】斬新な操作態様でループ再生可能な装置を提供すること。
【解決手段】タッチ位置検出部20が、タッチ領域における2次元平面上でタッチ操作が行われた場合に、XおよびY方向の基準点からの位置を検出し、更に、制御部30が、Y方向のタッチ位置に対応するレングスなるパラメータに応じて、再生領域であるプレイエリアのサイズを求めると共に、X方向のタッチ位置に対応するトリガ値なるパラメータを求め対応するプレイエリアの先頭アドレスを求める。プレイエリアの先頭アドレスから順番にプレイエリアに記憶されている音楽データをループ状に再生するので、ユーザはタッチ位置を変えて様々な場所で異なる音楽データのループ再生を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】既存のリズムパターンを用いて「疎」から「密」に連続的に変化するリズムパターンを生成可能な装置を提供すること。
【解決手段】論理演算部200は、プリセットパターン記憶部10から取り出した一つのパターンと準ランダムパターン生成部100から生成出力された準ランダムパターンとに基づいて論理演算を行って、nビット長のバリエーションパターンを出力する。そして、スライダ30の操作に応じて、論理演算部200が出力する16ビット長のバリエーションパターンにおいて、1が全く存在しない状態から総て1となる状態までを連続的に生成可能とした。 (もっと読む)


【課題】オーディオ信号の入力レベルによらずコンプレッション効果が一定となる装置を提供すること。
【解決手段】ゲインコンバータ40が、予め設定した閾値tを、エンベロープ検出部30が出力したエンベロープ信号で除算したコンプレションゲインを出力し、乗算部50が入力信号とゲインコンバータ40で得られたコンプレションゲインとを乗算して出力する。この際、全波整流部20の前段に、入力信号を入力し、この入力レベルに拘わらず一定レベルの信号を生成出力するALC部10を設けたので全波整流部20に入力される信号レベルが入力レベルに拘わらず同一となり、入力レベルによらずコンプレッション効果を一定とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】外乱や個人差等により発生する位相差に起因する聴者の違和感を低減する音響装置を提供すること。
【解決手段】クロストークキャンセル処理部200は、聴取者の右耳のみに右耳用信号を到達させると共に、聴取者の左耳のみに左耳用信号を到達させるように、スピーカ50、55を駆動制御してクロストークをキャンセルする。そして、1組の乗算器60、70を設けて、クロストークのキャンセル量を調整するようにしたのでこのキャンセル量の調整によって、両耳間の位相差を補正して聴取者の違和感を低減することができる。 (もっと読む)


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