説明

ニプロ株式会社により出願された特許

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【課題】携帯型の血中グルコース濃度測定装置において、被測定者が摂取した飲食物と血糖値との関係を事後的に確認可能な手段を提供する。
【解決手段】携帯型の血中グルコース濃度測定装置10は、血液中のグルコース濃度を示す信号を生成して出力する測定部21と、撮影された被写体の画像信号を生成して出力するカメラ部15と、グルコース濃度を示す信号及び画像信号を記憶する記憶部24と、記憶部24が記憶したグルコース濃度及び画像を示す信号に基づいてグルコース濃度及び画像を表示するディスプレイ12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数個のバイオセンサを収納可能であって、バイオセンサの取り出しが容易な容器を提供する。
【解決手段】バイオセンサ収納容器20は、細長なシート状のバイオセンサ11を収納するものであって、内部空間の底面26と対向する側が開口25であり、底面26から開口25へ延びる側壁27の延出方向が長尺方向102である筒形状の本体21と、本体21の開口25を開閉可能な蓋22と、を具備する。底面26は、本体21の長尺方向102に沿った位置が異なる第1領域31及び第2領域32を少なくとも有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、針先を保護する安全針組立体を提供し、さらには誤穿刺防止機構の付加した湾曲部を有する安全タイプの針組立体を提供し、特に安全タイプのフーバー針組立体を提供し、針刺事故の防止を目的とする。
【解決手段】先端に刃先が形成された針と、該針の基端部を保持するハブと、先端保護部を備えた針組立体であって、該針と該ハブとの距離を規制する制限部を備え、該先端保護部が、針先が撓む機構を有し、該先端保護部が該針の先端を保護位置に移動した際に、前記機構により針先が撓んで該先端保護部の内側に針先が収納されることにより、該針の先端が保護されることを特徴とする針組立体。 (もっと読む)


【課題】コストを低く抑えつつ、簡単な作業で目標クリアランスを算出し、設定された血流量または透析液流量から、この目標クリアランスを達成するために必要な透析液流量または血流量を求めることの出来る血液透析装置を提供する。
【解決手段】血液透析器1と血液回路2、血液透析器1の上流側(動脈側血液回路21)に設けられた血液ポンプ3、透析液供給ライン4および除水ライン6を含んでなり、クリアランス比算出手段9と目標クリアランス算出手段10、目標クリアランスが得られる透析条件の算出・表示手段11を備えている。血液透析装置は制御装置8によって制御されており、クリアランス比算出手段9と目標クリアランス算出手段10、目標クリアランスが得られる透析条件の算出・表示手段11はこの制御装置8に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は連通の判別が外観形状から可能であるとともに、且つ連通後液溜まりを生じるようなしわが形成されず、各室内部に収容されていた液剤を最適に混合および全量を投与することが可能な医療用複室容器を提供することである。
【解決手段】上部に、吊り下げ手段を備え、且つ平面状に形成された上部溶着部と、下部に、前記上部溶着部と同一平面をなすように溶着され且つポートを備えた下部溶着部と、前記上部溶着部と前記下部溶着部との間に形成された薬剤を収容するための複数の室と、該室同士を区画し且つ外部からの室の押圧により剥離可能な弱シールとを具備する医療用複室容器であって、前記弱シールの内、少なくとも一つは、前記上部溶着部のなす平面と同一平面をなさないように溶着されており、前記弱シールの剥離により、外観形状が変わる構成とした。 (もっと読む)


【課題】血管内の上流側から下流側へフィルタが狭窄部を通過する際に、フィルタが狭窄部に当たることによって、フィルタの設置前にデブリ(飛散異物)が発生するおそれがある。また、狭窄部がフィルタの通過を塞ぐ場合、当該カテーテルは使用が困難である。
【解決手段】本発明の特徴とするところは、基端部から先端部まで貫通するルーメンを有したシース部と、前記シース部の先端部に有し、略円筒形状であって基端部側から先端部側へ向かってその内周面がテーパー形状に拡径されたフィルタ部を具備し、超弾性を有し、前記シース部および前記フィルタ部が一体形成された血栓捕捉カテーテルである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、これらの事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、狭窄部位に対して優れた切削機能を発揮し得る新規な構造のカッティングバルーンカテーテルを提供することにある。
【解決手段】本発明の特徴とするところは、カテーテル本体の遠位端側に取り付けられたバルーンと、前記バルーンの遠位端側に設けられた第1管体と、前記バルーンの近位端側に設けられた第2管体と、前記第1管体と前記第2管体のいずれか一方が摺動可能であって、膨張または収縮される前記バルーンの外面に延接された、前記第1管体と前記第2管体とを接続する拡張ワイヤと、貫通孔を有し、外面の一部に凸状形状を有する突出部材と、を具備し、前記拡張ワイヤが前記突出部材に挿通されたカッティングバルーンカテーテルにある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、これらの事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、バルーンの収縮状態において、血管壁を傷つけない新規な構造のカッティングバルーンカテーテルを提供することにある。
【解決手段】本発明の特徴とするところは、カテーテル本体の遠位端側に取り付けられたバルーンと、前記バルーンの遠位端側に設けられた第1管体と、前記バルーンの近位端側に設けられた第2管体と、前記第1管体と前記第2管体のいずれか一方が摺動可能であって、膨張または収縮される前記バルーンの外面に延接され、前記第1管体と前記第2管体とを接続する超弾性ワイヤと、前記超弾性ワイヤの外面に設けられた突出部と、を具備し、前記超弾性ワイヤが、超弾性力を利用して、収縮状態では前記突出部の先端をバルーンの外面により近接されるコントロール部位を有するカッティングバルーンカテーテルにある。 (もっと読む)


【課題】バイオセンサの電極に酵素が均一に固定される手段を提供する。
【解決手段】バイオセンサ11の製造方法は、試薬に含まれる成分を少なくとも一つ含む第1液を微小な第1液滴61として、第2電極26の表面において第1液滴61が互いに離間するように噴き付ける第1噴付工程と、第2電極26に噴き付けられた第1液滴61を乾燥させる第1乾燥工程と、試薬に含まれる成分を少なくとも一つ含む第2液を微小な第2液滴62として、第2電極26の表面において第2液滴62が互いに離間するように噴き付ける第2噴付工程と、第2電極26に噴き付けられた第2液滴62を乾燥させる第2乾燥工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】プレフィルドシリンジなどの長尺部材を収納するに好適であって、小型軽量かつ簡易な仕切りを提供する。
【解決手段】仕切り10は、長方形のシート20が折り曲げられて形成され、直方体の収納箱50に挿入されるものであって、シート20の長手方向に沿ってそれぞれ形成された第1折罫線11、第2折罫線12、第3折罫線13及び第4折罫線14によって、長手方向101に沿って第1底面部21、第1側面部22、上面部23、第2側面部24、及び第2底面部25が順次連続して区画されている。 (もっと読む)


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