説明

株式会社ニフコにより出願された特許

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【課題】 締結力が確保される締結具を提供する。
【解決手段】 外側面に螺旋部を有するレール14,15が設けられるナット5と、該ナット5に外挿されて上記レール14,15を案内するレール案内溝が設けられるノブ6と、で構成される。また、ナット5は、軸平面によって2つの略半円筒状のナット片7,8に分割されて、一対のナット片7,8の上端がヒンジ部によって接続される。したがって、ナット5の一対のナット片7,8によってボルト3を挟み込み、この状態でノブ6がナット5に対して押込まれることにより、ナット5のねじ部がボルト3に螺合される。そして、ナット5の各レール14,15の螺旋部がノブ6の各レール案内溝によって押圧されてナット5に締付方向の回転力が生じることにより、ボルト3が締付けられて母材2に被締結部材4が締結される。これにより、母材2に被締結部材4が確実に締結される。 (もっと読む)


【課題】 保持した被保持部材がその軸方向へ移動するのを阻止することができるとともに、保持した被保持部材が軸と直交する方向へ回転するのを阻止することのできる保持具を提供する。
【解決手段】 円柱状のワイヤー結束体Wを保持する保持部41Aを備えた保持具Cであって、保持部41Aに、互いに直交し、被保持部材に当接するリブ42Aを設ける。 (もっと読む)


【課題】 車両などへの部品の取付けにおいて、差込作業による部品の取付けによりボルト締め方式程度の締結力を発生させるとともに、ガタが発生しにくく、安定した締結力を維持することを課題とする。
【解決手段】 略円筒状の挿入部4と、リング状の当接部材5と、バネ6と、を有し、
挿入部4にバネ6を装着し、バネ6の伸縮により当接部材5を挿入部4に沿って摺動可能とし、挿入部4の先端部に前係止部7と、前係止部7の挿入部延出方向後方に後係止部8と、を設け、前係止部7および後係止部8を挿入部挿入方向に対して弾性変形により挿入部4の挿入を阻害せず、挿入部引き抜き方向に対して係止を行うものとし、後係止部8の弾性変形によりバネ6を解放可能とし、前係止部7と解放されたバネ6により付勢される当接部材5とにより締結を行う。 (もっと読む)


【課題】 ダンパー本体のみを交換することができるとともに、任意の部材にワンタッチで作業性よく取り付けることのできる緩衝器取付具を提供する。
【解決手段】 ダンパー本体51を抱持する緩衝器抱持有底筒状部11と、この緩衝器抱持有底筒状部11の外側に設けられた、挿通孔24を有する取付片21と、この取付片21の下側に挿通孔24に対応させて設けられた、複数の係合突条33を有する係合脚31と、挿通孔24へ軸部43を挿入することにより、係合脚31を撓ませて係合突条33を任意の部材に係合させる係止ピン41とで構成され、軸部43が当接する係合脚31の部分にテーパー突条部34を設け、挿通孔24内に弾性仮止め係止爪26を設け、軸部43に弾性仮止め係止爪26が係合する仮止め係合段部45を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ピンの挿入荷重が小さく、且つ、十分な引込み力が確保される締結具を提供する。
【解決手段】 ピン3の案内部6が、第1の案内部6aと第2の案内部6bとに区分されて、第1の案内部6aの頂角が30°〜65°に設定されると共に、第2の案内部6bの頂角が5°〜25°に設定される。これにより、ピン3の軸部の長さに制限があって従来の締結具に対してピン3のストローク量を延ばすことができない場合であっても、十分な引込み力を、より小さいピン3の挿入荷重で発生させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】蓋体を、開放させるにあたり、開口を備えた本体の前面にできる限り干渉し難い態様で、スムースに移動させることが出来る蓋体の支持機構を提供する。
【解決手段】ベース体1には、スライド体2の移動方向に沿ったガイド壁が形成されている。ガイド壁に回動体3の姿勢制御部が付勢手段の付勢により圧接されるようになっている。蓋体Rをスライド移動終了位置に位置づけるスライド体2の前進終了位置において、姿勢制御部3がこのガイド壁の前端より先に外れ出るようになっている。 (もっと読む)


【課題】アームが所期使用態様で振動等によりがたつく虞を解消し使い勝手を向上する。
【解決手段】ケース1に対し引出位置と格納位置とに切り換えられると共に、容器周囲部分を保持可能な周囲拘束部22を有しているホルダー2と、ホルダーに対し移動可能に組み付けられて周囲拘束部22との間に大きさが可変する挿入孔28を区画するアーム3と、付勢手段とを備えているカップホルダーにおいて、前記付勢手段は、アーム3の基端側に作用してホルダー2を格納方向へ切り換える過程で該アームを付勢力に抗し挿入孔28の縮小方向に可変可能にし、ホルダー2を引出方向へ切り換えるときに該アームを付勢力にて挿入孔の拡大方向へ可変する第1ばね部材5と、アーム3の先端側に作用してホルダー2の引出位置で第1ばね部材5の付勢力に抗して当該アームを初期使用態様に保持し、アーム3を付勢力に抗し挿入孔の拡大方向に可変可能にする第2ばね部材6とからなる。 (もっと読む)


【課題】掛合位置から非掛合位置に向けた雄パーツの回動操作によってパネル穴との掛合を解除できるように構成された取り付け体において、弾性掛合爪に雄パーツのこの回動を解除可能に阻止する機能を併有させないようにする。
【解決手段】雌パーツ1に、非掛合位置に向けた雄パーツ2の回動を阻止するように、この雄パーツ2に形成されたターンロック部213のこの回動先側に向けたロック面213aに突き当たる受けロック面162を備えた受けターンロック部161が形成されていると共に、このターンロック部213及び受けターンロック部161の双方又はいずれか一方が、非掛合位置に向けた雄パーツ2の回動によって、ロック面213aと受けロック面162との突き当たりを解く向きに弾性変形されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 緩衝器の作動距離を調節できるようにすることにより、緩衝器の制動作用を移動体の重さや大きさに応じて調節することのできる緩衝器取付具を提供する。
【解決手段】 相対的に移動可能な取付部材11とスライド部材21とで構成し、取付部材11に係止突起16を有する弾性片15を設け、スライド部材21に、係止突起16が係合するラチェット状歯部26を設ける。 (もっと読む)


【課題】給油管の流路抵抗の増大を抑え、且つ給油管の形状に制限を与えずに済むように構成された燃料抜取り防止手段を備えた燃料タンクの給油管を提供する。
【解決手段】可撓材からなるフィラーパイプ(6)を介して車体の給油口に連結される燃料タンク(2)の給油管(1)を、当該給油管の軸線に沿って互いに平行に延在する複数の薄板からなる邪魔板(11)を環状部材(基部10)の内周側に結合してなるホース侵入防止部材(9)をフィラーパイプとの接続口(7)の内部に嵌入すると共に、その軸方向端面が環状部材の軸方向端面に対向する金属製の短管部材(13)を接続口の開口端側の内周に嵌着することによってホース侵入防止部材を抜け止めしたことを特徴としたものとする。 (もっと読む)


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