説明

株式会社ニフコにより出願された特許

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【課題】 引き戸を開く際のロック解除のための摘みの操作性を向上させることができ、さらに引き戸の全閉状態と開状態とで部材の位置が変化するのに伴って見栄えが悪くなることがないようにする。
【解決手段】 引き戸を全閉位置に保持するためにレール13に設けられた切欠部21に係合可能なロックプレート16をロック解除位置に回動させるためにロックプレートに対して連結された操作プレート18が引き戸の移動方向に概ね直線運動するように、操作プレートの裏面に引き戸の移動方向に案内溝41を延設すると共に、この案内溝に嵌合する突条42を袴部4に設ける。 (もっと読む)


【課題】 椅子の座体や背もたれなどの可動部の位置調整を行う調整機構のロックを解除した状態に停止保持させる構成で、良好な操作性を確保することができるものとする。
【解決手段】 調整機構を構成するガススプリングのロックを解除するプッシュロッドの押圧機構にワイヤ26を介して連結されて、プッシュロッドをロック状態に保持する付勢力に抗した操作部45の操作によりワイヤをロック解除位置に変位させて可動部の位置調整を可能にする椅子用レバー装置において、ワイヤをロック解除位置に停止保持させるラッチ機構40を設け、このラッチ機構が、基端52bをケース体に傾動可能に支持されたトレースピン52と、このトレースピンの遊端52aが嵌入するハート形状のカム溝41とを有するものとする。 (もっと読む)


【課題】 蓋体が摺動操作により開閉される態様においても、係合部材を蓋体により接近して付設できるようにしたり、使い勝手をより向上することにある。
【解決手段】 蓋体6に枢止された係合部材1を、本体5の係止部5aに係止して蓋体6の動きを規制する係止位置から、蓋体6の開方向への動きを許容する解除位置に回動切り換えるロック機構であり、係合部材1は蓋体の裏面側に回動可能に枢止されると共に、前側に設けられた爪部11と、後側に設けられた連結部12と、連結部12に連結されるスライダー2とを有し、スライダー2は蓋体の裏面前後方向に摺動されると共に、連結部12に作動連結する係合部及び、蓋体6の窓部16から蓋体の表面側に配置される釦部22とを形成しており、釦部22を介して押圧操作されると、係合部材6をばね部材3の付勢力に抗し、かつ、連結部12と係合部との作動連結を介して解除位置方向へ回動する。 (もっと読む)


【課題】 カム部材に負荷される応力を軽減することができるヒンジユニット及びこのヒンジユニットを用いたヒンジ構造を得ることを得る。
【解決手段】 カム部材26の両面にカム面26A、26Bを設け、カム部材24及びカム部材28をそれぞれ当接可能とすることで、カム面24A、26A、26B、28Aに掛かる応力は分散され、カム面が一つの場合と比較して、カム面24A、26A、26B、28Aに掛かる応力を小さくすることができる。このため、カム部材24、カム部材26及びカム部材28に負荷される応力を軽減することができ、カム部材24、カム部材26及びカム部材28を樹脂で形成することが可能となる。このように、カム部材24、カム部材26及びカム部材28を樹脂で形成することで、摺動時の異音をなくし、また、低コスト及び軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク用バルブを構成するフロート弁を大型化させることなく合成樹脂材料により所定の重さと体積とを持つように適切に構成できるようにする。
【解決手段】ケース1に納められて燃料タンクT内の燃料の上昇ないしは車両などに生じた傾きなどによって閉弁位置に移動されるフロート弁2が、合成樹脂製の筒状をなす主フロート構成体22と、この主フロート構成体22内に入れ込まれてこの主フロート構成体22に組み付けられる合成樹脂製の副フロート構成体23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製品寸法誤差や組み付け誤差などに対する吸収能力が高く、管の保持能力が高いクランプの提供を目的とする。
【解決手段】 本発明によるクランプは、クランプ本体10を有する。クランプ本体には、所定方向に沿って形成され、管に対応した部分的な周面22と、前記周面の延長周面上に係止部が来る爪26とからなる保持溝20が所定方向に沿って形成される。本発明によるクランプは、周面22の径(R1,R2)が、前記所定方向に沿った前記保持溝の端部領域で中央領域よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】雄パーツとの掛合を押し込みによって解くボタン体を備えた雌パーツのこのボタン体が予期せず押し込まれてしまうことがないようにする。
【解決手段】雌パーツ2は、押し込み前位置においてケース20の第一開口202から突き出されたボタン体22の操作部223側を、倒伏位置において、裏面側からカバー内空間242に受け入れ覆うようになっていると共に、倒伏位置から前方に向けた回動を可能とした状態でケース20に回動可能に組み付けられているカバー体24を有している。ボタン体22の入れ込み空間に臨んだ縁部が、ボタン体22の押し込み前位置において入れ込み部11の顎部112に掛合されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 小さい力で外装部品の仮止めすることができ、また、外装部品を確実に取付パネルに固定させることができるクリップを得る。
【解決手段】 ピン20を用いなくても、爪部24とフランジ部26とでボディパネル14及びリテーナ10を挟持する挟持力によってリテーナ10を保持する保持力が既に得られているため、ピン20を用いることで得られる該保持力は小さくても良い。このため、挿入部21によって爪部24を押し広げると共に、挿入部21を脚体22Aの内壁に接触させ脚体22Aを膨出させてさらに該保持力を高めるという必要はない。つまり、本発明によれば、ピン20を挿入する挿入力が小さいにも拘わらず、リテーナ10を保持する保持力を十分に確保することができ、リテーナ10をボディパネル14に確実に固定させることができる。 (もっと読む)


【課題】 例えばベビーカー等に使用されるシートベルトの連結装置に関し、解除ボタンの解除操作により、左右の雄部材が雌部材から自動的に外れるようにしたものである。
【解決手段】 左右の雄部材(30)の各差込部(60)と、左右の各係止片(92)とのいずれか少なくとも一方には、解除ボタン(91)を押し込んだ際の左右の係止片(92)の移動により、撓んでバネ力を蓄積し、蓄積したバネ力により、左右の雄部材(30)の各差込部(60)を雌本体(80)の左右の差込口(81)からそれぞれ押し出すための左右一対の押圧バネ(95)を備える。
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【課題】 ボタン部の操作性が良いキャップを得る。
【解決手段】 押圧部30には、注出口28側に弾性圧潰部48を設け、注出口28の反対側にヒンジ部50を設けている。これにより、弾性圧潰部48と注出口28は押圧部30の同じ側に位置することとなる。このため、ボタン部46を押圧すると、ヒンジ部50を回転中心として押圧部30が回転すると共に、弾性圧潰部48が弾性変形する。つまり、本発明では、押圧部30において、指先によって力が負荷される側を弾性変形させるようにしているため、指先によって力が負荷される方向と押圧部30が弾性変形する方向とが同じになる。このため、ボタン部46を違和感なく操作することができ、操作性が良い。 (もっと読む)


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