説明

株式会社ニフコにより出願された特許

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【課題】 ウンイドガラスをより高精度に位置決めできるようにし、また、上下方向及び車幅方向ともに位置決め可能にしそれにより取付作業性を向上できるようにする。
【解決手段】 車体側開口のフランジに取り付けられる第1クリップ1と、ウインドガラスWGに取り付けられる第2クリップ2とからなり、第2クリップ2の係合片部25を第1クリップ1の被係合部15に係合することで、ウインドガラスが車体側に位置決めされた状態で係止されるガラス用の仮止め装置である。工夫点は、第2クリップ2が係合片部25と略同方向へ突設されて係合片部より背丈の高い案内片24を有し、案内片24が第1クリップ1に設けられたガイド部14に当接しながらウインドガラスを位置調整可能にするとともに、係合片部25が被係合部15に係合可能となる。 (もっと読む)


【課題】汎用性を高めると共に、組み付け時のがたを排除し得るように構成された緩衝装置を用いた冷蔵庫の引出装置を提供する。
【解決手段】スライドレール6と、該スライドレール上に移動可能に載置された引出(スライド式容器3)とからなる冷蔵庫の引出装置において、当該引出に格納位置への引き込み力を加える牽引装置41をスライドレールに設け、該牽引装置に結合するブラケット(ダンパホルダ21)を介して緩衝装置(ダンパ1)を固定するものとする。特に、牽引装置の後端とブラケットの前端とに、互いに嵌合する筒状部(前部支持部22、嵌合部47)を設け、これら筒状部の一方に逆止爪48を形成し、他方に前記逆止爪と係合する切欠孔26を形成すると良い。 (もっと読む)


【課題】低温及び常温の各環境で緩衝性能が劣ることがない緩衝装置を実現する。
【解決手段】シリンダ11内にピストン12を軸方向に移動自在に設け、ピストンに一体的に連結したピストンロッド13をシリンダの開口面から出没させると共に、その開口遮蔽するキャップ14を設ける。キャップのシリンダ内側に設けた円筒部14aにより断面形状がX字形のオイルシール19を保持し、キャップのシリンダ外側にボス部14bを設け、キャップ及びボス部の中心部にピストンロッドを支持する長い軸支孔14cを設ける。シリンダ内に封入される粘性流体に、0度近傍を含む−約30度の低温であっても常温であっても概ね同等の緩衝能力が発揮されるものを用い、温度変化に対して緩衝性能に違いが生じることを防止する。そのような緩衝能力を発揮する粘性流体が低粘度であっても、X字形断面形状のシール部材を設けることにより、その漏れを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】クリップによりしっかりとした取付状態を確保できるようにする。
【解決手段】被取付物としてのフェンダ1に固定されるクリップ本体11に,係止突部20が形成される。取付物としてのバンパ2に形成された係止凹部としての取付孔2bを,係止突部20に対して所定の係合方向αから係合させることによって,バンパ2がフェンダ1に係止される。係止突部20が,係合方向αと略直交する方向に伸びる左右一対の支持脚部31,32を介してクリップ本体11に連結,支持される。係止突部20のうち係合方向αとは反対方向となる側の面を,係合方向αに向かうにつれて徐々に高くなるように傾斜されたガイド面20aとし,係合方向α側の面が係合方向αに対して略直交する垂直面20bとし,左右少なくとも一方側の側面を係止突部20の頂点に向かうにつれて徐々に高くなる傾斜面20cとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 粘性流体の充填が1回で済み、チューンアップの時間が短縮でき、または、チューンアップの時間を別途とる必要のないダンパーを提供する。
【解決手段】 ハウジング本体2とキャップ9とからなり、ハウジング本体2とキャップ9との対向する底と天井との内側に同心円状壁4,5,7I,7O,11,12,13I,13Oが設けられた円筒状のハウジング1と、同心円状壁4,5,7I,7O,11,12,13I,13Oの間に嵌合する同心円状の円筒状壁25I,25M,25Oが円板状部22の両面に設けられ、ハウジング1に回転可能に収容されたローター21と、ハウジング1内に充填された粘性流体31と、ハウジング1とローター21との間から粘性流体31が漏れるのを防止するOリング41,42とを備え、支持軸部24、円筒状壁25I,25M,25Oに挟まれた円板状部22の部分に、複数の貫通孔22i,22m,22oを周方向へ設ける。 (もっと読む)


【課題】開閉蓋の見栄えの向上を図ることができると共に、収納方向における使用空間の長さを極力小さくすることができる物入れユニットを提供する。
【解決手段】帯材収納箱部6の開口15に臨む領域に第2ガイド部材32が存在しないようにし、リッド34を、第1ガイド部材26(23,25)とそれよりも後方側の第2ガイド部材32(11aa,11bb,30a,30b)とにより、帯材収納箱部6の開口15前まで案内し、その後、そのリッド34を、コイルバネ47の付勢力に抗して帯材収納箱部6の内方方向に移動させる。これにより、リッド34を、表面を開口15外方に向けつつ重ねた状態で収納することを可能として収納方向の長さを短くすると共に、幅広のリッド34を用いることも可能として、全閉時に、隣り合うリッド34間の区画線の数を少なくする。 (もっと読む)


【課題】支持対象物の高さ調整のときに支持対象物の設置位置などに前後左右のズレを生じさせないようにする。
【解決手段】ベース体1には、上下方向に延びる軸部11と、第一ねじ部12とが設けられている。接地体3は、ベース体1の軸部11を筒内部に入れ込ませるようにしてこの軸部11に沿って上下方向にのみ移動可能に組み合わされた筒状をなし、かつ、外周部に第二ねじ部31を備えている。回転操作体2は、軸部11を略回転中心とする回転操作可能に構成されていると共に、第一ねじ部12に噛み合う第一噛み合い部23cと、第二ねじ部31に噛み合う第二噛み合い部23fとを有している。回転操作体2の正転操作によりベース体1は上方に、かつ、接地体3は下方に移動されると共に、回転操作体2の逆転操作によりベース体1は下方に、かつ、接地体3は上方に移動されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】可動体1の自走に対してのみ制動を付与させる。
【解決手段】第一位置CLから第二位置OPに向けて両位置CL、OPの中間位置Nを越える位置まで手動往動された後は第二位置OPまで付勢により自走往動され、かつ、第二位置OPから第一位置CLに向けて両位置CL、OPの中間位置Nを越える位置まで手動復動された後は第一位置CLまで付勢により自走復動される可動体1の制動機構5である。可動体1が第一位置CLにあるとき、付勢により、通し部51bの一端にリンク部50を突き当てさせた状態でラック形成体51が復動され切られ、可動体1が第二位置OPにあるとき、付勢により、通し部51bの他端にリンク部50を突き当てさせた状態でラック形成体51が往動され切られるようになっている。通し部51bの全長が、可動体1の手動往動及び手動復動によるリンク部50の移動距離とほぼ等しくなつている。 (もっと読む)


【課題】制御弁体の遊び(移動距離)を短くすることができ、応答性のよいダンパーを提供する。
【解決手段】 翼部14を、小径軸部12Sから放射状に延びた直線に対して回転方向へ非対称な形状に形成し、ローター11が制動トルク発生方向Xへ回転するときに回転方向先端側に位置する翼部14の先端側側面を、放射方向内側から放射方向外側へ向かって回転方向先端側から回転方向後端側へ傾斜する傾斜面14sとし、ローター11が制動トルク発生方向Xへ回転するときに回転方向後端側に位置する翼部14の後端側側面を、放射状に延びた直線と平行する平面14fとし、傾斜面14sと対向する制御弁体21の内側面を、傾斜面14sに平行する平行傾斜面24sとし、平面14fと対向する制御弁体21の内側面を、平面14fに平行する平行平面25fとする。 (もっと読む)


【課題】操作ノブをアーム部材に対して容易に着脱できるようにする。
【解決手段】例えば収納状態にあるル−フ部材6をロックしておくためのロック装置Rが,アンロック用のアーム部(アーム部材)34を有して,その先端部の操作部(操作ノブ)35が着脱自在に取付けられる。操作部35には,左右一対のガイド用突部51が形成され,ガイド用突部51に係止凹部55が形成される。アーム部34の先端部側面には,ガイド用突部51がスライド式に嵌合されるガイド用溝部61が形成されている。アーム部34には,係止爪部65を有する左右一対の解除用レバー部70が突出形成される。ガイド用突部51をガイド用溝部61に嵌合させて,係止爪部65を係止凹部55に係合させたときが取付状態となる(図28)。取付状態から左右一対の解除用レバー部70をつまし操作して弾性変形させて,係止爪部65の係止凹部55に対する係合を解除した状態で,操作部35をアーム部34から引き抜くことができる(図29)。 (もっと読む)


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