説明

株式会社ニフコにより出願された特許

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【課題】安全性に優れると共に、使用する際に片手操作で行えるようにする。
【解決手段】ケース16、及びケース内にほぼ収まった収納状態と該ケース内から突出した使用状態とに回動切り換えられる掛止部材18を有したフック装置10において、掛止部材18をケース内から所定角だけ外へ前傾した途中状態に切り換える第1の付勢手段28と、掛止部材18を途中状態から負荷を加えて更に前傾した使用状態に切り換えた後、該負荷を解放することにより掛止部材18を再び途中状態に切り換える第2の付勢手段30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化や取付作業の繁雑化を招かずに捩りコイルばねの取付安定性を高めることができるように構成された反転ばね装置又は、それを用いた小物入れを提供する。
【解決手段】固定体と、該固定体に回動自在に支持された回動体との間に設けられ、前記回動体に対する弾発力の作用方向が当該回動体の回動範囲の中間位置で反転するようにしてなる反転ばね装置において、捩りコイルばねの巻線部の内周に遊嵌する軸または巻線部の外周を覆う壁からなる巻線部保持手段と、巻線部から延出された素線の一端を保持するばね端末保持手段と、巻線部保持手段を固定体に回動自在に支持させる支持手段とを有するものとする。 (もっと読む)


【課題】 例えば、回動機構として、機構構成部分をシンプル化することで基体に対し寸法精度を維持して一体成形を容易にしたり、開位置で扉の基体内からの張出量をより抑える。
【解決手段】 扉3が基体2に対し回動機構を介し閉位置と開位置とに切り換えられ、閉位置で基体側に設けられたラッチ機構を介して解除可能に係止される扉開閉装置において、前記回動機構は、扉3が支持用アーム31及びアーム31に設けられた円弧状ギア部33並びにギア部33の円弧略中心に付設された回転ギア18を有していると共に、基体2が所定間隔を保って互いに略平行に設けられた円弧状ギア部と噛み合う第1ラック部27及び回転ギアと噛み合う第2ラック部28を有し、扉3が第1ラック部27及び第2ラック部28に沿って開位置と閉位置とに切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】 作業性を向上したり組み付け不良を起き難くして製造費を低減可能にす。
【解決手段】 本体2が前側端面に取り付けられた別体のカバー3と、カバー用の取付部より後方側に設けられた容器保持用凹所20と、凹所20に入れられる容器の周囲に当接することで当該容器を拘束するフラップ4とを備えているカップホルダー1において、本体2の前端面に凹所2に通じる切欠部29を設けると共に、フラップ4をカバー3の背面側に支持し、かつカバー3を本体2に取り付けることでフラップ4を切欠部29から凹所2内へ突出配置する。 (もっと読む)


【課題】 通常時にはケースに対する引出体の出し入れ性に影響を与えず、追突等で過大な衝撃力を受けたときにだけ引出体が現在位置から不用意に突出しないようにする。
【解決手段】 ケース10に対してケース内に収まった格納位置とケース内より突出した使用位置とに切り換えられる引出体15を備えている車載用引出装置である。工夫点は、ケース10内に設けられる係止突起3a〜3cと、引出体15に設けられて衝撃を受けると動いて前記係止突起に当接することで引出体を一時的に引出不能にする突当部材2とからなる安全手段を有している。 (もっと読む)


【課題】衣料にカップワイヤーを備えさせるにあたり、端部キャップがそれを邪魔することがなく、また、この作業を行い易く、しかも、こうした衣料装着者に対して端部キャップが格別の違和感を感じさせることがないようにする。
【解決手段】)一端を解放させた細長いスリーブ部分10と、このスリーブ部分10の他端から先に突き出す中実の末端部分11とを有している。断面形状を扁平形状とする。末端部分11は、この末端部分11の先端とスリーブ部分10との間において、最幅広部分11aを有すると共に、この最幅広部分11aから末端部分11の先端に向かうに連れて次第に幅狭となり、かつ、この最幅広部分11aからスリーブ部分10の側に向かうに連れて次第に幅狭となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】リュックサックの上下方向に備えられる帯状体と、リュックサックの左右方向に備えられる帯状体とを、前者の帯状体のバックルからの引き出し寸法を調整可能とした状態で、単一のバックルによってつなぎ合わせ可能にする。
【解決手段】帯状体Wを通す上部通し部1と、下部通し部2と、左右通し部4、5とを備えると共に、上部通し部1と下部通し部2とがそれぞれ、帯状体Wの掛け回し部3によって区分され、かつ、バックルGの裏面6側から入れ込まれてこの掛け回し部3に掛け回すようにして再びバックルGの裏面6側から引き出される帯状体Wの引き出し寸法を調整可能とした状態でこのように挿通された帯状体Wへの留め付けなすように構成されている。 (もっと読む)


【課題】長尺物の保持部と帯状体への取り付け部とを有する保持具において、帯状体への保持具の取り付け状態を強固に維持させながら、必要に応じてこの取り付けを解くことができるようにする。
【解決手段】取り付け部2は、帯状体Wを間に通す間隔を開けて基部3より立ち上がった一対の立ち上がり部20、20と、この立ち上がり部20の突き出し端側に一体に連接されて他方の立ち上がり部20の側に向けて突き出す弾性変形可能な押さえ片21とを備えており、一対の押さえ片21、21の先端間には帯状体Wの導入隙間22が形成されている。押さえ片21の先端側の内面とこの内面に向き合う基部3面との間の間隔xが、帯状体Wの厚さと略等しいか、これよりやや小さくなるようにしてある。 (もっと読む)


【課題】 軸部を挿入しやすく、また、抜去力が大きい締結具を得る。
【解決手段】 ピン16に抜去力(矢印A方向)が作用すると、係合凹部24の傾斜面24Aを介して、係合片46へ該抜去力(矢印B方向)が伝達され、脚部44の根元部44Aを支点にして、脚部44が回転し、連結部48を介して張出部42がピン16の外壁20Aを押圧する(矢印C方向)。これにより、張出部42はピン16からの反力(矢印D方向)を受けることとなり、この反力によって、連結部48を介して脚部44の根元部44Aを支点にして,脚部44が回転し、該反力は係合片46が係合凹部24の傾斜面24Aを押圧する力(矢印E方向)へ変換される。これにより、ピン16の抜去が防止され、ピン16が挿入しやすいにも拘わらず抜け難いクリップ12を得ることができる。また、ピン16の抜去力を係合片46を介して他の部分に伝達させることで、係合片46の塑性変形を防止し、ボディパネル14と装飾部材10の間でガタが生じないようにしている。 (もっと読む)


【課題】本体に対し可動体を回動可能で、その往動を強制的に行わしめるように組み合わせるに際し、既存の可動体と本体とにそれぞれ単純な組付けをなすだけで、この動作を生じさせるように両者を組み付け得る支持ユニットを提供する。
【解決手段】ベース3は、案内面32aを仮想の円の円弧に沿って配するように構成されたガイド体32と、ガイド体32の案内面32aを回転走行する転動体31と、転動体31の周面がガイド体32の案内面32aに常時押し付けられるようにこの転動体31を支持すると共に、転動体31がガイド体32の案内面32aの始端32b側にあるときこの転動体31を案内面32aの終端32c側に向けて走行させる向きの付勢力を蓄勢する付勢手段1とを備えている。ジョイント4は、ベース3の転動体31の回転中心に接続される軸体41を少なくとも備えている。 (もっと読む)


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