説明

株式会社フコクにより出願された特許

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【課題】例えば溝形成装置や切断装置などの各種加工装置で所定の加工処理を行っている際に、当該各種加工装置にセットされた対象物の表面形状を非接触で且つ直接測定する。
【解決手段】ガイドローラ6の表面に形成された複数のV溝8の表面形状を非接触で且つ直接測定する溝形状測定機構と、複数の切削刃18の表面形状を非接触で且つ直接測定する切削刃形状測定機構とが設けられている。溝形状測定機構及び切削刃形状測定機構は共に、複数のV溝8及び切削刃18の表面形状を光学像データとして取り込んで、当該光学像データに基づいて各V溝8及び各切削刃18の表面形状を測定することができる。 (もっと読む)


筐体(102、602)と、筐体内に配置されるフランジ部材(104、604)とからなり、フランジ部材は、少なくともその中心から離れた部分が、弾性体からなり、かつ軸方向に対して又は回転軸の放射方向に対して、傾斜して形成され、そして筺体内壁面に当接するように構成される産業機器用ダンパ装置。動作方向によって著しく異なる減衰力を生じせしめ、安定な制動が可能である。直動式の場合、フランジ部材(104)には、その相対応する両側の面に周縁に向かってテーパーが付けられており、大変形側に変形を許容する空間が必要でなく、軸方向コンパクト化や重量の軽減もでき、また、微少振幅に追従して動作可能であって、優れた減衰性を発揮できる。ロータリー式の場合、フランジ部材(604)は、軸体(603)と係合する係合部材からなり、その外周面に備えられた凸部(604a)は、回転軸の放射方向に対して、傾斜して形成され、回転差動減衰性を効率的に発揮でき、その減衰性を任意に調整できる。これらのダンパ装置は、自転車等のサスペンション用ダンパ、椅子に適用する回転ダンパ、扉開閉用ダンパ等として適用可能である。
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【課題】 成分組成の変更を行うことなくシリコーンゴムの引き裂き強度の向上を図る。
【解決手段】 未加硫シリコーンゴムに加硫剤を添加して加硫するに際して、ステップS200の前加硫工程と、ステップS300の後加硫工程とに分けて加硫を行う。従来法に見られるように加硫剤を添加する加硫工程を分けないで行う場合に比べて、得られるシリコーンゴム組成物の引き裂き強度が向上する。かかる方法を使用すれば、シリコーンゴムの成分組成の変更を行うことなく、例えば市販の未加硫シリコーンゴムコンパウンドに加硫剤を加える手順を変更するだけで、引き裂き強度の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】 圧電セラミックスの端部に被振動板をせり出すように固着した超音波振動ユニットにおいて、小形の被振動板を省電力で安定かつ大きく振動させるようにする。
【解決手段】 超音波振動ユニット23は、平板状の圧電セラミックス25の一端辺29の側に被振動板27を部分的に重ねて固着してなる。超音波振動ユニット23は、圧電セラミックス25の長さ振動に基づいて被振動板27を超音波振動させる。圧電セラミックス25は、その一端辺29とこれに対向する対向辺31との間の中央に一端辺29と平行設定した仮想線Tに対し非対称の平面視形状を有する。 (もっと読む)


【課題】 耐久性に優れた小型の防振支持装置を提供する。
【解決手段】 軸部材13には支持板15と板状体16とが対向して取り付けられており、これらの間にはゴム状弾性体21が配設されている。ゴム状弾性体21の両端面から突起部23,24が軸方向に突出し、突起部23,24が支持板15および板状体16に当接している。ゴム状弾性体21の中空部内には一端部が支持板15に当接し他端が小径段部22に当接するコイルスプリング31が配設されている。ゴム状弾性体21には径方向外方に延出する取付フランジ部27を有するマウントブラケット25が埋設されている。板状体16の周縁部から支持板15に向けて筒状体17が軸方向に延出し、筒状体17の内周面に軸方向に摺動する振動減衰部32がゴム状弾性体21に設けられている。軸部材13は運転台付作業機の運転台側に固定され、取付フランジ部27は車体側に固定される。 (もっと読む)


【課題】ブーツのコンパクト化を図りながら、ベローズ部の大径側端部直近の小径部の自由度を向上させて揺動角度を大きく取れるようにする。
【解決手段】樹脂製等速ジョイント用ブーツの大径側端部3内周に備えられた複数の厚肉部17は、ベローズ部7における大径側端部3直近の小径部7bから大径側端部3方向へと延びるテーパ面27より延設して張り出し形成されていると共に、該夫々の厚肉部17の最も張り出した箇所Aをつないだ仮想内接円の直径をRA、前記ベローズ部における大径側端部直近の小径部の最小内径位置の直径をRBとした時に、RA<RBの関係を具備し、かつ前記大径側端部直近の小径部の最小外径位置の直径をRC、前記テーパ面27と前記厚肉部との境界位置の直径をRDとした時に、RD>RCの関係を具備する。 (もっと読む)


【目的】 長期間に亘って止水板を確実に取付けできて漏れが発生しないようにする。
【構成】 表面11aに溝部12を有する取付基板11を地下構造物10に埋設して設け、この取付基板11の溝部12に取付金具13の取付基部20を嵌合してその支持凹部22と取付基板11の表面11aで止水板14の取付部15を弾性圧縮変形させて狭持し、その取付金具13を取付基板11に溶接して固着することで止水板14の取付部15の狭持が長期間弛むことがないようにする。 (もっと読む)


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