説明

株式会社フコクにより出願された特許

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【課題】ダンパ付プーリの放熱性を向上しつつ異物が入り込むことを防止する。
【解決手段】このダンパ付プーリは、回転軸に取り付けられるハブ11、および回転軸のねじり振動を低減するダンパ部15を有するダンパユニット2と、プーリ部22およびダンパ部15の一端側を覆うカバー部23を有するプーリユニット3とを有している。カバー部23には環状弾性体25の一端が取り付けられ、環状弾性体25の他端がハブ側に取り付けられ、回転軸の速度変動がプーリユニット3に伝達されるのが低減される。プーリ部22とダンパ部15との間にはジャーナルベアリング29が組み込まれ、カバー部23に形成された貫通孔31を介して環状弾性体25は外部に連通している。カバー部23には貫通孔31とジャーナルベアリング29との間をシールするシール部材33が設けられている。 (もっと読む)


【課題】接着性細胞の培養に使用した時に、培養中の細胞が細菌に汚染される機会が少なく、培養性能が良好で且つばらつきが少なく、経時的にも安定していて、取扱い易く、容易に培養状態が観察できる培養容器を提供する。
【解決手段】周縁が密封された対面する第1の容器壁3及び第2の容器壁4と、第1の容器壁3と第2の容器壁4との間に形成された空間に連通するポート5とを備え、容器壁が柔軟性を有するとともに、酸素および二酸化炭素の透過性を有し、易親水化樹脂6により形成された細胞培養面の全部が紫外線により親水化処理がされている。 (もっと読む)


【課題】接着性細胞の培養に使用した時に、培養中の細胞が細菌に汚染される機会が少なく、培養性能が良好で且つばらつきが少なく、経時的にも安定していて、取扱い易く、容易に培養状態が観察できる培養容器の製造方法を提供する。
【解決手段】易親水化樹脂面7を有する第1の容器壁3を形成する工程と、易親水化樹脂面の一部をマスクしてから親水化処理する工程と、第1の容器壁と柔軟性並びに酸素および二酸化炭素の透過性を有する第2の容器壁4とを、前記第1の容器壁と前記第2の容器壁との間に形成された空間に連通するポート5を挿入後、親水化されていない部分を熱接着して、周縁が密封された袋状容器を製造する。 (もっと読む)


【課題】金属リングが弾性体に埋設されたリングモールド型ブーツにおいて、防水性の向上を図って、金属リングが錆び難くすること。
【解決手段】リングモールド型ブーツ(10)では、金属リング(11)が弾性体(12)に埋設されている。前記弾性体(12)は外部からの塵埃や水分等の異物が内部に侵入するのを防止するための少なくとも二つの環状シール部(12a3,12a4)を備えており、これらの環状シール部(12a3,12a4)より内側には前記金属リング(11)が部分的に露出する切欠(12a1)が形成されている。切欠(12a1)が形成されている部位には、外部からの塵埃や水分等の異物が侵入し難く、防水性の向上を図ることが可能であり、金属リング(11)を錆び難くすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】容器底面の細胞培養領域に対し、単位当り均一な細胞密度を持たせ、かつ、細胞が容器の周縁若しくは一部に集中することなく、その細胞の移動を抑制しながら、細胞を増殖するに好適なトレイ状容器を提供する。
【解決手段】フィルム状の第1容器壁1a及び第2容器壁1bを対向させて周縁1cを密封した容器本体1と、前記容器本体1に設けられた少なくとも1つのポート1f,1gからなり、収容物が第1容器壁1aの延在方向へ移動するのを抑制するための凹部10,11…を第1容器壁1aに複数設け、第1容器壁1aの凹部10,11…と第2容器壁1bとから収容物を均等に小分け可能な複数の収容室を設けた。 (もっと読む)


【課題】大きな減衰と上下方向の大きなストロークが得られ、横方向の負荷を受けても減衰が低下せず、経時的な変形や劣化を有効に防止する。
【解決手段】カップ状容器1と、スタッド3と、液密室を形成する可撓性密封蓋7と、液密室内を移動可能な可動減衰板4と、中心部に透穴10Aを設けた固定減衰板10と、ばね部材13とを備え、カップ状容器の内周面と可動減衰板の外周面との間に第1液通路100を、固定減衰板の透穴面とスタッドの外周面との間に第2液通路200を夫々形成し、中立位置で、可動減衰板の外周面はカップ状容器の内周面と非接触で、固定減衰版の透穴の内周面はスタッドの外周面と非接触である。可撓性密封蓋は、ドーナツ状の弾性材料で成形した蓋部材8と、カップ状容器に固着する取付け部9とを備え、この蓋部材は、被緩衝体から上下方向の負荷を受けた場合に上下方向に撓む。 (もっと読む)


【課題】CNT混合炭素粉の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかるCNT混合炭素粉の製造方法は、シルク溶液にカーボンナノチューブを分散し、乾燥させた混合材料を非酸化性雰囲気中で焼成する一次焼成工程と、該焼成した混合材料を粉砕する一次粉砕工程と、一次粉砕工程で得られた焼成炭素粉をさらに非酸化性雰囲気中で焼成し、次いで粉砕する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制振性、熱伝導性、導電性を有し、モータのダンパー材として用いて好適な炭素粉配合ゴム組成物を提供する。
【解決手段】本発明にかかる炭素粉配合ゴム組成物は、ゴム材料に炭素粉を配合した炭素粉配合ゴム組成物において、前記炭素粉に、シルク溶液にカーボンナノチューブを分散し、乾燥させた混合材料を非酸化性雰囲気中で焼成し、粉砕した焼成炭素分を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れたピストンシール部材及び該ピストンシール部材を用いたディスクブレーキを提供する。
【解決手段】 本発明のピストンシール部材8は、エチレン−プロピレンゴム100重量部に対し、第1のカーボンブラックを20〜60重量部と第2のカーボンブラックを50〜100重量部とを合わせて70〜160重量部と、平均直径が0.5〜500nmのカーボンナノファイバーを5〜20重量部と、を含む架橋体のゴム組成物によって成形されている。第1のカーボンブラックは、平均粒径が35〜100nmでDBP吸油量が50〜200ml/100gである。第2のカーボンブラックは、前記第1のカーボンブラックの平均粒径よりも大きな平均粒径であって、かつ、平均粒径が60〜500nmでDBP吸油量が5〜50ml/100gである。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れたピストンシール部材及び該ピストンシール部材を用いたディスクブレーキを提供する。
【解決手段】 本発明のピストンシール部材8は、シリンダ孔と、該シリンダ孔内を摺動するピストンと、を液密にかつ摺動可能に保持するピストンシール部材である。ピストンシール部材8は、含フッ素エラストマー100重量部に対し、平均直径が0.5〜500nmのカーボンナノファイバー5〜40重量部を含む架橋体のゴム組成物によって成形される。 (もっと読む)


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