説明

株式会社フコクにより出願された特許

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【課題】フェニル基含有シリコーンゴム組成物からなる弾性部材をクランクダンパのゴム状弾性体に用いるに際して、高温から低温まで広い温度範囲で一定の効果を維持することができるようにする。
【解決手段】フェニル基含有シリコーンゴム組成物からなる弾性部材により、クランクダンパのゴム状弾性体を形成する。かかるシリコーンゴム組成物は、100質量部のフェニル基含有シリコーン生ゴムと、5質量部以上20質量部以下のフェニル基含有ウエッターと、50質量部以上100質量部以下で比表面積が200m/g以上300m/g以下の乾式シリカとを混合することで得られる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の軽減による組み付け性の向上及びコスト低廉化を図るとともに、金属部材同士の干渉を避け、等速ジョイント側の損傷防止を図ることを可能とした等速ジョイント用ブーツを提供する。
【解決手段】等速ジョイントJの外筺Gが挿入される環状の大径側端部T1と、前記等速ジョイントJに接続されたシャフトSが挿入される環状の小径側端部T2と、谷部5と山部6とを有し、前記小径側端部T2と連続して設けられる蛇腹部Vと、前記大径側端部T1と前記蛇腹部Vとの間で連続して設けられ、前記シャフトSの倒れを規制する環状の倒れ規制部R2で構成されている。 (もっと読む)


【課題】接触によるディスクの損傷等を防止すると共に、さらなる薄型化を可能とするディスクトレイを提供する。
【解決手段】少なくとも基板のディスク2が載置される主面上に、ゴム硬度又は鉛筆硬度において、ディスク2よりも軟らかい第1の樹脂層194をスクリーン印刷により略0.1mm乃至0.2mmの厚さに形成するとともに、第1の樹脂層194上であって、ディスク2の外周部と当接する位置に、ゴム硬度又は鉛筆硬度において、ディスク2よりも柔らかい第2の樹脂層195をスクリーン印刷により形成している。 (もっと読む)


【課題】 超音波霧化装置において、簡単な構成によって安定した霧化機能が得られるようにする。
【解決手段】 貯液部1は内部に液体3を溜める。吸水部5は貯液部1差し込まれ液体3を吸液、保水する。ガイド部材9は貯液部1の開口部7近傍の外周に配置される。支持部材11はガイド部材9内に横置きした状態で変位自在に収容される。圧電セラミックス13は支持部材11の裏面に固定される。被振動板17は小孔23を有し圧電セラミックス13の貫通孔15を横切ってこれを塞ぐ。被振動板17はこの中央部が支持部材11および圧電セラミックス13を含めた自重によって吸水部5の上端面に圧接される。 (もっと読む)


【課題】角部にバリの発生のない金属製の環状芯材を弾性体内に埋設してなるモールド成型品を提供する。
【解決手段】ゴム又は樹脂等からなり、環状に形成された弾性体1の内部に、金属製の環状芯材7を埋設してなるモールド成型品において、前記環状芯材7は、線状体13を環状に加工した後に相対向する端部13a,13aをスポット溶着により固着して形成されている。これによりバリの発生のない環状芯材7が提供され、信頼性の高いシールリングSR等のモールド成型品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】共振時のプーリユニットの捩り方向の振動変位(円周方向の相対変位量)を小さくできるダンパ付プーリを提供する。
【解決手段】ダンパ付プーリ1は、ダンパ部を有するダンパユニット2とダンパユニット2に対して同心状に配置されるプーリユニット3とを備えており、プーリユニット3には円弧状長孔31が形成され、これに係合する突起部32がダンパユニット2に設けられている。プーリユニット3のダンパユニット2に対する正転方向に相対変位は、円弧状長孔31の一端部33が突起部32に当接することにより規制される。第1の係止部としての突起部32と第2の係止部としての一端部33により相対変位が規制されるので、共振時のプーリユニット3の振動変位が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】薄板状大面積でありながら柔軟性を有しているため、配線が容易でセルの内部構造が破壊が発生しにくく、充放電特性にも優れたリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】蓄電性ゴム状弾性体を用いたシート状正極1に、セパレーター3を介して部分的に負極2を設け、部分的に設けた負極2の表面の少なくとも一部の表面が、シート状正極1の表面と同一方向側に露出するように配置し、正極1の表面に正極端子4を正極と導電するように設け、負極2の表面に負極端子5を負極と導電するように設けたことを特徴とする。イオンバリア層6を異方導電膜とする事により、多数のセルを平面に配置した集積型電源とする事ができる。また上記の構成は正極と負極を逆としても良い。 (もっと読む)


【課題】ワークの切削加工時に生じる切粉を発生時に細かく切断することにより、長時間にわたる無人運転であっても、切粉の絡み付き等によるトラブルの発生を未然に防止可能な工作機械の切粉切断方法及び工作機械を提供する。
【解決手段】工作機械の切粉切断方法及び工作機械は、ワークWを保持するチャック11・12,21・22と、前記チャックを回転させるスピンドル10,20と、前記ワークを加工するバイト30を保持するバイト保持手段30aと、前記ワークの加工時に生じる切粉Sを切断する切粉切断手段とを備えた工作機械であって、前記切粉切断手段は、前記スピンドルと一体に回転する第1の切断手段41a・41b,42a・42bと、前記第1の切断手段が通過する直近に設けられた第2の切断手段43a・43b,44a・44bとを備え、前記第1の切断手段と前記第2の切断手段とで前記切粉を切断する。 (もっと読む)


【課題】減衰特性を変化させることができる液体封入式マウントを提供する。
【解決手段】閉塞壁11bを有するケース11の開口端に、スタッド21が組み込まれた弾性体17を固定することにより、ケース11の内部には密閉室25が形成される。この密閉室25には非圧縮性の減衰液Lと圧縮性の気体Gとが封入される。ケース11の内部には円筒部材31が設けられ、円筒部材31の中に軸方向に往復動自在に組み込まれたピストン32により円筒部材31には密閉室25に連通する容積調整室33が形成され、この容積調整室33の容積を変化させると、密閉室25に占める気体の容積が変化する。気体の容積を変化させると密閉室25内の圧力が変化して減衰特性が変化する。 (もっと読む)


【課題】軽量化および径方向寸法の小型化を図ることができ、小型車等のエンジンに好適なダンパ付プーリを提供する。
【解決手段】ダンパ付プーリ10は、ダンパユニット20,プーリユニット30およびプーリ部32の内周面に嵌合するプレッシャーリング50を備える。これにより、プレッシャーリング50をプーリ部32に嵌合することでダンパユニット20とプーリユニット30とを一体化できる。ボス部に形成していた円筒部が不要となりダンパ付プーリ10の軽量化および径方向寸法の小型化が図れ、小型エンジンのクランクシャフト等への適用が容易になる。プレッシャーリング50の取付け位置を軸方向に調整できるため、ダンパ付プーリ10の組付け時において、ダンパユニット20のボス部22の端面を基準としてプーリユニット30のプーリ部32を軸方向の所定の位置に取付けることができる。 (もっと読む)


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