説明

株式会社フコクにより出願された特許

51 - 60 / 97


【課題】 スチレン樹脂製のシャーレ、フラスコ等と同等またはそれ以上の培養性能を有し、安全性が高い、医療目的の培養に使用するのに相応しい培養容器並びに同容器を用いた遺伝子導入用法及び細胞の培養方法を提供する。
【解決手段】 細胞を収容するための容器本体の少なくとも細胞と接触する面を、シクロオレフィン樹脂により形成した。 (もっと読む)


【課題】 細胞の培養に使用した場合に、培養中の細胞が細菌に汚染される機会が少なく、容易に培養状態が観察でき、培養性能が良く、培養結果を理解し易く、取扱い易い容器を提供することを課題とする。
【解決手段】 周縁が密封された対面する第1の容器壁3及び第2の容器壁4と、第1の容器壁3と第2の容器壁4との間に形成された空間に連通するポート5とを備え、第1の容器壁3が、凹部6と、この凹部6の周縁に形成されたフランジ状部7を有し、第2の容器壁4が柔軟性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クローズドシステム化を可能にし且つ取り扱いが容易な遠心用袋状容器及び同容器を使用した遺伝子導入方法を提供する。
【解決手段】遠心機に装填されて、内部に収容した分散液に遠心処理が施される袋状容器1において、遠心機に対する装填が可能に形成された凹部6と凹部6の開口面周縁に形成されたフランジ状部7とを有する第一の容器壁3と周縁部が第一の容器壁3のフランジ状部7と互いにシールされて、凹部6と協働して分散液の収納空間6’を構成している柔軟性を有する第二の容器壁4とにより構成された本体と、収納空間6’に連通するように本体に装着されたポート5とを有し、収納空間6’を構成している凹部6の底面に対して垂直な遠心力がかかるように、凹部6が遠心機に対してセット可能に構成する。また、そのような袋状容器を使用した遺伝子導入方法。 (もっと読む)


【課題】 小型化を実現するとともに、振動時におけるディスク状記録媒体の損傷を防止する。
【解決手段】 ディスク状記録媒体2の信号記録面と平行な方向からディスク状記録媒体2が挿入され、ディスク状記録媒体2の周縁を支持するディスクトレイ部7aを有し、このディスクトレイ部7aには、ディスクトレイ部7aに対して挿入されたディスク状記録媒体2の挿入端側を開放した開放部が形成され、開放部が形成された側の端部にディスク状記録媒体2から離間する方向に向けて傾斜された傾斜面部7hが形成される。 (もっと読む)


【課題】 ディスク状記録媒体の損傷を防止するとともに、ディスク状記録媒体の円滑な挿入・排出を可能とする。
【解決手段】 ディスク状記録媒体2の信号記録面と平行な方向からディスク状記録媒体2が挿入され、ディスク状記録媒体2の一部又は全部を載置するディスクトレイ部7aと、ディスクトレイ7aに略同一平面内に設けられ、挿入されたディスク状記録媒体2の挿入端側と反対側に向けて突出して形成されたガイド片7cとを有し、このガイド片7cには、上記反対側の先端側に向けて厚みが薄くなる方向に傾斜されて形成される傾斜面部7e,7fが両面に形成され、ディスクトレイ部7aのディスク状記録媒体2を載置する面には、ガイド片7cを除いて保護部材8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンゴム、カルボキシル化NBR、又は、多硫化ゴムに安価な高比重充填材を配合することにより、遮音性、放熱性などに優れた高比重ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ハロゲンゴム(クロロプレン等)、カルボキシル化ニトリルブタジエンゴム、又は、多硫化ゴムに高比重充填材を配合したゴム組成物において、前記高比重充填材として、ゴム100質量部に対して焼成酸化亜鉛100〜700質量部(好ましくは、300〜700質量部)を配合したことを特徴とする。上記ゴム組成物は、遮音材、放熱材等として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 移送される液体が汚染されることを防止しつつ液体を連続的に移送可能で、しかも安価な液体移送具を提供する。
【解決手段】 液体を移送するための流路26を有する移送管24、25と、この移送管24、25の一方の端部に設けられた吸込部21と、他方の端部に設けられた吐出部22とを備えてなり、少なくとも気体を吸引可能な吸引手段28を接続可能であると共に密閉状態を維持可能な吸引口27を吸込部21と吐出部22との間に流路26と連通するように備え、且つ、吸引口27より吐出部22側の流路26を閉塞可能な閉塞手段38を備えている。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のピストンを採用しつつ大きな空気室容量を確保することができるとともに、空気室内の圧縮空気の漏洩を確実に抑制でき、さらには、製造工程の簡素化を図ることができる空気ばねの提供。
【解決手段】空気ばね17のピストン30を、取付筒部34aとフランジ部34bとを有する第1ピストン体34と、本体筒部35aと閉塞壁35bとを有する第2ピストン体35とから構成した。これにより、本体筒部35aと閉塞壁35bとを一体化して第2ピストン体35の剛性を高めて、空気室31および41から外部への圧縮空気の漏洩を確実に抑制できる。ピストン30の成形工程では、本体筒部35aの閉塞壁35bとは反対側から型抜きを行うことで空気室31が形成されるので、空気室31を形成するための後工程が不要となり、ピストン30の製造工程を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】モータの発生する振動を吸収する防振性を有するとともに、簡単な構造で、駆動後のモータを効率的に冷却することができるモータ固定用マウント、および、このようなモータ固定用マウントに適した熱伝導性防振部材を提供すること。
【解決手段】熱伝導性防振部材13は、ポリオルガノシロキサン100質量部に対し、焼成酸化亜鉛を100〜700質量部配合したシリコーンゴム組成物からなる。マウント1は、モータ2と、モータ2を固定する支持部材3との接合面に介在させるモータ固定用マウントであって、モータ2に固定される第1の連結板11と、支持部材3に固定される第2の連結板12と、第1の連結板11と第2の連結板12との間に配置された熱伝導性防振部材13とを備える。 (もっと読む)


【課題】ビスカスダンパの軽量化を図るとともに構成部品の共通化を図り、さらには溶接時のケーシングの変形を抑制することができるビスカスダンパの提供。
【解決手段】取付部13と第2筒部19とを鋳造により一体成形し、環状板部31とプーリ部32とを第2筒部19とは別体の板状体により成形した。これにより、ケーシング構成部材30を軽量化することができるので、ビスカスダンパ10全体を軽量化できる。取付部13とケーシング構成部材30とを別体としたので、例えば、取付部13を共通部品とし、取付部13に径方向の大きさが異なるケーシング本体を一体回転可能に設けることにより、仕様の異なるビスカスダンパを構成できて、製造コストの低減を図ることができる。 (もっと読む)


51 - 60 / 97