説明

株式会社マキタにより出願された特許

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【課題】カッターコードの切断片がユーザに向けて飛散することを防止する。
【解決手段】 刈払機10は、操作棹12と、操作棹12の前端12aにおいて回転駆動されるコードホルダ50と、コードホルダ50によって保持される紐状のカッターコード60と、カッターコード60が周回する範囲の少なくとも一部を上方及び側方から覆うアッパーカバー64と、コードホルダ50に設けられているコード送出ボタン52と、カッターコード60の先端を切断するトリムカッター80と、トリムカッター80によって切断されたカッターコード60の切断片を反ユーザ側に向けて反射する反射壁66を備えている。この刈払機10では、反射壁66がアッパーカバー64の内側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】モータの防水性を高めて吸気口等から雨水等が浸入してもモータの故障や劣化を好適に防止する。
【解決手段】モータ5の固定子14の内周に、回転子14と固定子巻線16との間を仕切る仕切壁21を全周に亘って設けて、仕切壁21の前端を、固定子14の前側の開口を閉塞して回転軸12が貫通するセンサ基板19に当接させる一方、仕切壁21の後端を後仕切壁22で閉塞して、センサ基板19における回転軸12の貫通孔20に、ハンマーケース4の後側の開口を閉塞するキャップ25に形成されて回転軸12を軸支する受け筒27を嵌合させて、ファン41の回転によって吸気口42からハウジング2内に吸い込まれた外気を、仕切壁21の外側で固定子巻線16間のみを通過させるようにした。 (もっと読む)


【課題】震動切替部材を含む震動機構全体を省スペースで構成し、工具全体のコンパクト化を図る。
【解決手段】震動機構付きのインパクトドライバにおいて、震動切替部材を、前進位置で第2カム93に外嵌し、内周に設けた内突起99を第2カム93の外周に設けた突起96に係止させて第2カム93を回転規制する震動切替リング97として、震動切替リング97を前進位置へ付勢するコイルバネを設ける一方、モード切替リング64と震動切替リング97との間に、震動切替リング97の前面に外周側から係止して後端の係合突起105をモード切替リング64に係合させ、モード切替リング64の操作により、震動切替リング97の前進位置への移動を許容する第1の位置と、震動切替リング97を後退位置へ移動させる第2の位置とに前後移動する連係プレート101を設けた。 (もっと読む)


【課題】フィルタから粉塵を強制的に剥離する効率を高めた電動工具用集塵装置、電動工具用集塵装置を装着した電動工具を提供する。
【解決手段】吸込口62が突設されてハンマドリル1に装着可能なハウジング31に、モータ36の駆動に伴って回転するファン50を収容するファン室34と、ファン室の上流側に、ファンの回転により吸込口から吸い込んだ空気が通過して、空気中の粉塵を集塵するフィルタ76が装着される集塵室70と、を形成した電動工具用集塵装置30であって、ハウジング内に、フィルタの下流側から上流側へ向けて空気を送り出す送気手段39を設けた。 (もっと読む)


【課題】 下部カバーを有する刈払機の使い勝手を向上する。
【解決手段】 刈払機10は、操作棹12と、操作棹12の前端12aにおいて回転駆動されるコードホルダ50と、コードホルダ50によって保持されるとともに、その先端がコードホルダ50から引き出される紐状のカッターコード60と、コードホルダ50から伸びるカッターコード60が周回する範囲の一部を下方から覆う下部カバー70を備えている。コードホルダ50には、コード送出ボタン52が設けられている。コード送出ボタン52は、下方に向けて突出しており、押されることによってカッターコード60を送り出す。下部カバー70には、コード送出ボタン52を露出する開口部76が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 加工作業で発生した粉塵を合理的に集塵しつつ静電気の帯電を防止できる集塵装置を提供する。
【解決手段】 作業工具101に取外し自在に取付けられ、かつ作業工具101と共に可搬とされ、作業工具101に装着された先端工具119を駆動して被加工材に所定の加工作業を行う際に生ずる粉塵を集塵する集塵装置120である。集塵装置120は、先端工具119に対応して、加工作業時の粉塵を吸引する吸塵領域131と、吸塵領域131で吸塵された粉塵を移送する粉塵移送領域137と、粉塵移送領域137に連通されて粉塵を収容する粉塵収容領域141と、を有する。さらに粉塵に帯電した静電気を逃がすアース部材147を有する。 (もっと読む)


【課題】プレフィルタに付着した塵埃の剥離性を向上させる。
【解決手段】上方が開口し、有底形状であって、吸込口を有するタンク2と、タンク2の上方に配置される本体4と、を有し、本体4は、モータ5と、モータ5により回転するファン6と、を有し、タンク2には、吸込口と本体4との間を仕切るプレフィルタ15が配置されている集塵機1であって、プレフィルタ15の中に、筒状に形成されて弾性を有するダンパ22を配置し、モータ5を回転させた運転状態では、プレフィルタ15とダンパ22とが収縮変形し、モータ5を停止させた停止状態では、ダンパ22が収縮変形した状態から元の形状に復元し、且つプレフィルタ15がダンパ22の復元動作によって膨らみ、元の形状に復帰することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】固定子の端面にセンサ基板を取り付ける構造において、従来の係合爪で取り付ける構成では、板厚のばらつきがある場合には、取り付け状態において板厚方向にがたつく場合があった。本発明では、板厚にばらつきがあっても板厚方向にがたつくことなく取り付けることができるようにする。
【解決手段】係合アーム部32eに弾性力を持たせ、かつ係合爪32aの係合面32bを傾斜させてセンサ基板30の周縁に弾性押圧させることにより、当該センサ基板30を押し付けてそのがたつきをなくす。 (もっと読む)


【課題】モータの冷却風を整流する従来のバッフルプレートの機能を損なわずこのモータを備える電動工具の軸線方向の全長を短縮する。
【解決手段】モータ2のステータ21の後側に、モータハウジング11及びステータ21と別体のバッフルプレート5が組み付けられている。バッフルプレート5は内周縁51が巻き線中継部23aの保持ガイド27よりも内側まで達する円環板形状とされ、モータ2の冷却風がその開口部を前側から後側へ通過する。これによりモータ2内を通過する冷却風の流路がコイル位置まで絞られコイルを効率よく冷却する。バッフルプレート5には弧状切欠き52が内周縁51から切り欠かれて形成され、保持ガイド27は先端がバッフルプレート5の後面に現れるまで弧状切欠き52内に嵌合する。このようにバッフルプレート5は軸方向で見てその全体が保持ガイド27とオーバラップする位置にあり軸方向の全長が短縮される。 (もっと読む)


【課題】作業性を向上させた往復回転式電動工具を提供する。
【解決手段】前後方向に延びてモータを収容したハウジング10の前端部に、モータの駆動で左右に往復回転する出力軸22を下向きに突出させて、出力軸の先端に先端工具28を連結した往復回転式電動工具1であって、出力軸の軸線25を、ハウジングの前後方向の軸線26との直交方向から所定角度θ前方へ傾斜させた。またハウジングの後端部に、モータに電源を供給するバッテリー14を着脱可能とした。 (もっと読む)


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