説明

株式会社マキタにより出願された特許

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【課題】駆動モータを冷却するモータ冷却風として電動工具の内部に吸引される外気を除塵することができつつ、吸気部分における粉塵の付着および粉塵の堆積を避けて長期間に亘ってモータ冷却風としての風量を維持できるようにする。
【解決手段】駆動モータを内装するモータハウジングの外気吸引側に分離装置40が設けられている。この分離装置40は、ディスクグラインダの内部に吸引される外気を綺麗なモータ冷却風として利用できるように、吸引される外気を駆動モータを冷却するためのモータ冷却風として遠心分離する。また、外気に混ざっていた粉塵等は、分離装置40により遠心分離させただけなので、吸気部45に粉塵等が付着したり堆積したりしてしまうこともなくなる。また、この吸気部45は、遠心分離室55にて分離された分離物を外部に排出するための排出部として機能する。 (もっと読む)


【課題】 リング状部材とカウンタウェイトの接続構造に関して合理化された打撃工具を提供する。
【解決手段】 打撃工具は、工具本体103と、モータ111と、駆動軸125と、駆動軸の回転により工具ビット119の長軸方向に揺動するリング状部材129と、リング状部材129に連結され、工具ビット119の長軸方向に直線動作される工具駆動機構130,143と、工具本体103に生ずる工具ビット119の長軸方向の振動を抑制するカウンタウェイト151と、を有する。カウンタウェイト151は、工具ビット119の長軸方向の少なくとも一方向においてリング状部材129の外縁部129aに接触する接続部157を有し、当該接続部157を介してリング状部材129とカウンタウェイト151が接続されている。 (もっと読む)


【課題】ダストボックスの単価を抑えてダストボックスに伴うコストを低減する。
【解決手段】ハンマードリル1に装着される電動工具用集塵装置30において、集塵ファン36を収容した吸気室37の吸気口52に、ダストボックス62の結合状態で蓋体64に設けた出口66の周囲に当接して吸気口52と出口66との間をシールするシールリング42を設けた。 (もっと読む)


【課題】工具本体内部に吸引される外気の濾過を十分なものとしつつ、付着堆積した粉塵の掃除等のメンテナンスを不要とする。
【解決手段】フィルタ装置40は、装着された工具本体に具備される駆動モータにより工具本体の内部に吸引される外気についての除塵等の濾過を行う。ここで、フィルタ装置40の吸気部45は、装置ハウジング41の周面(円筒形吸気部43の周面431)に設けられており、遠心分離室55内に向けての外気が吸引される部分となっている。この吸気部45は、工具本体の内部に吸引される吸引風の停止に依存して遠心分離室55の遠心分離機能が停止した場合に、遠心分離室55内で分離された分離物D(粉塵等)を分離物Dの自重により自動的に吸気部45を通じて外部に排出されるように形成される。 (もっと読む)


【課題】把持部を把持している手を離すことなく、出力調整機構の操作が可能であり、作業効率を向上させることのできる手持ち式作業機を提供する。
【解決手段】出力調整機構140の調整ツマミ142を第1スロットルレバー120と把持部111との間に設けている。これにより、把持部111を把持した状態の手の指で調整ツマミ142を操作することができることから、出力調整機構140は、刈払機1を把持した使用者が把持部111から手を離すことなく調整ツマミ142を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 カウンタウェイトによる制振効果の向上に資する打撃工具を提供する。
【解決手段】 打撃工具は、工具本体103と、モータ111と、駆動軸125と、駆動軸の回転により工具ビット119の長軸方向に揺動するリング状部材129と、リング状部材129に連結され、工具ビット119の長軸方向に直線動作される筒状ピストン130と、空気室130aの圧力変動を介して工具ビット119を打撃する打撃子143と、工具本体103に生ずる工具ビット119の長軸方向の振動を抑制するカウンタウェイト151と、を有する。リング状部材151は、周方向において筒状ピストン130との連結部との対向部位から駆動軸125の回転方向に所定距離だけ進んだ部位でカウンタウェイト151と接続されている。 (もっと読む)


【課題】電子クラッチ式の電動工具において、モータの駆動開始直後から出力軸の回転トルクを設定トルク以下に制限できるようにする。
【解決手段】モータ電流が電流閾値を越えるとモータの駆動を停止する電動工具において、モータの駆動開始後、モータの駆動制御に用いられる出力dutyが増加する間(時点t0−t1間)は、電流閾値を更新値βにて決定される一定の傾きで増加させる。出力duty=目標dutyとなる時点t1以降は、電流閾値を更新値γにて決定される一定の傾きで低下させ、電流閾値が、電動工具の設定トルクに基づき設定される最終値に達すると(時点t2)、電流閾値をその最終値に固定する。この結果、モータの駆動開始直後から、電動工具の回転トルクを設定トルク以下に制限することができる。 (もっと読む)


【課題】プレフィルタに付着した塵埃の剥離性を向上させる。
【解決手段】上方が開口し、有底形状であって、吸込口を有するタンク2と、タンク2の上方に配置される本体4と、を有し、本体4は、モータ5と、モータ5により回転するファン6と、を有し、タンク2には、吸込口と本体4との間を仕切るプレフィルタ15が配置されている集塵機1であって、プレフィルタ15の中には、筒状に形成されて弾性を有するダンパ22が配置されている。 (もっと読む)


【課題】高性能なトルクリミッタに関する技術を提供する。
【解決手段】グラインダが有するトルクリミッタ210は、第2ベベルギア211と、スピンドル213を有するとともに、第2ベベルギア211の回転力が伝達されるフランジ212と、回転力がフランジ211に伝達される第1の領域と、フランジ212に伝達される回転力を規制する第2の領域とを移動するボール214を備えている。スピンドル213に所定値未満のトルクが作用する場合には、ボール214は、第1の領域に位置して、第2ベベルギア211とフランジ212とボール214とが一体となって回転して、フランジ212に回転力を伝達する。スピンドル213に所定値以上のトルクが作用した場合には、ボール214が第1の領域から第2の領域に移動して、第2べベルギア211からフランジ212に伝達される回転力を規制し、これによりスピンドル213に作用するトルクを規制する。 (もっと読む)


【課題】従来、耕うん機は電源として専用バッテリを搭載する構成であったので、電源コストが嵩む問題があった。他方、穴明け用の電気ドリル等の電動工具について、近年高性能なリチウムイオンバッテリを用いるものが提供されている。この電動工具用のバッテリで、仕様外のバッテリをバッテリアダプタを用いて電源として利用することにより電源コストを低減することができる。
【解決手段】本体部2の電源仕様に適合したバッテリを取り付けるバッテリ取り付け部に仕様外の18Vバッテリ35,35を収納した第1のバッテリアダプタ41、仕様外の18Vバッテリ36,36を取り付けた第2のバッテリアダプタ42を取り付けて、これら仕様外の18Vバッテリ35,36により本体部2の電源回路に電源供給可能な構成とする。 (もっと読む)


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