説明

株式会社マキタにより出願された特許

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【課題】例えば携帯マルノコを直線移動させる際に用いる案内装置であって、長尺の定規板とアダプタベースを備えた案内装置において、携帯マルノコの機種によってアダプタベースを結合するための結合部材の間隔が異なるが、従来のアダプタベースでは結合部材の間隔を変更することができないため、複数機種に対応していなかった。本発明では、アダプタベースの結合部材の取り付け間隔を変更可能として当該案内装置の汎用性を高めることを目的とする。
【解決手段】アダプタベース30に複数の結合部材取り付け部34〜37を設けて、取り付ける機種に合わせて、適切な位置の結合部材取り付け部34〜37に結合部材31,432を取り付け可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】挟持された先端工具を駆動させる作業工具の大型化を抑制する技術を提供する。
【解決手段】スピンドル120の外側に配置されたOリング132もしくはコイルバネ134の付勢力によって、スピンドル120の内側に配置されたクランプシャフト123が保持される電動式振動工具100が構成される。そして、カムレバー150を旋回させることで移動するスラストピン140によって、クランプシャフト123に作用しているOリング132もしくはコイルバネ134の付勢力を解除し、クランプシャフト123が取り外し可能となる。その結果、特別な工具を用いることなく、ブレード200が交換可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作によって確実に薬液の流路の開閉を切換えることのできるミストブロワを提供する。
【解決手段】送風管60には、使用者が使用時に把持するハンドル62が設けられ、ハンドル62の近傍には、押下操作可能な操作ボタン83が設けられ、操作ボタン83の押下操作毎に流路開閉弁80の開閉が切換えられる。これにより、簡単な操作ボタン83の同じ押下操作によって確実に連通孔81dが開放または閉鎖された状態に切り換わるので、使用者の手や体が不用意に操作ボタン83に接触する機会が減り、使用者が気付かずに連通孔81dが開放されて薬液が放出されるという不都合が生じることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作によって確実に液体の流路の開閉を切換えることのできる流体流路用開閉弁を提供する。
【解決手段】連通孔81dを開閉するための弁体82と、押下操作によって弁体82を移動可能な操作ボタン83と、操作ボタン83を押下方向と反対方向に付勢するとともに、弁体82を連通孔81dを閉鎖する方向に付勢する圧縮ばね82eと、を備え、操作ボタン83には、溝底に周方向一方に向かって上り傾斜となる傾斜面と段差とがそれぞれ複数形成された無端状のカム溝85が設けられ、弁本体81には、先端部がカム溝85に係合する係合ピン86が設けられ、操作ボタン83の押下操作毎に、弁体82による連通孔81dの開閉を切換えている。 (もっと読む)


【課題】切断部位に注水してカッタの冷却若しくは切断粉の飛散防止を図るための注水タンクを備えた注水カッタが提供されている。従来、ハンドル部に対するタンク本体の位置によりその重量バランスが損なわれる問題があった。本発明では、この重量バランスの問題を解消する。
【解決手段】平面視でタンク本体21をハンドル部10に対して鋸刃とは反対側に配置する。また、平面視でタンク本体21をハンドル軸線Hに対して傾斜配置することにより、その重心位置を従来の平行配置よりもハンドル部10に接近した位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】バッテリを構成する複数のセルの電圧のばらつきを低減する機能を有する電動工具用バッテリパックにおいて、各セルの電圧安定時にバランシング制御を実行することで、各セル間のばらつきを確実に低減できるようにする。
【解決手段】スリープ判定モードでは、電圧安定確認カウンタを加算することで、バッテリによる充放電が停止している時間を計時する(S330)。電圧安定確認カウンタによる計時時間が規定時間以上であるとき、バッテリが充電器に装着されて充電モードに入ると、各セルの電圧を測定して、測定した最小電圧と各セルの電圧との電圧差をバラツキデータとして生成する。また、スリープ判定モードでは、電圧安定確認カウンタによる計時時間が規定時間以上であるときに、バラツキデータに基づきバランシング実施セルを設定し、そのセルに対するバランシング制御(放電)を開始する(S310〜S400)。 (もっと読む)


【課題】通風部材の後退位置を調整する調整部材の摺動が妨げられることを軽減した電動工具用集塵装置、電動工具用集塵装置を装着した電動工具を提供する。
【解決手段】ハンマドリルを装着可能なハウジングの前端に、前方へ向けて突出して前後方向に摺動可能な通風部材61を設けて、通風部材に、吸込口と、底部64が前後方向に延びる凹溝63を有するガイドレールと、を形成して、ハウジングに、吸込口から吸い込んだ空気が通風部材を通過してハウジングに形成された吐出口に至る空気通路を形成し、その空気通路上において空気中の粉塵を集塵するフィルタを収容し、通風部材に、凹溝に沿って前後方向に摺動して、任意の摺動位置でロックすることで通風部材の後退位置を調整可能な調整部材を設けた電動工具用集塵装置であって、凹溝の底部に、凹溝の内部を外部に連通させる第1連通口67を形成した。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤が所定の収容空間外に流出することを抑制できる技術を提供する。
【解決手段】ハンマドリルは、ハンマビットを駆動する潤滑剤が配された運動変換機構等の駆動機構と、当該駆動機構が配置されたギア収容空間105aを有している。この駆動機構は、駆動モータを有しており、当該駆動モータのモータ軸111には、内部連通開口191と外部連通開口192と、それらの開口をモータ軸111内部で連通させる空気連通路193が形成されている。空気連通路193は、内部連通開口191を通じてギア収容空間105aの内部に連通し、外部連通開口192を通じてギア収容空間105aの外部に連通するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】バッテリからブラシレスモータに流れる平均電流及び瞬間電流をそれぞれ簡素な構成で適切に検出できるようにする
【解決手段】バッテリからブラシレスモータに流れる電流を検出する1つの電流検出抵抗R0と、この電流検出抵抗R0により検出された電流から、第1カットオフ周波数fc1以下の周波数帯域の電流成分(平均電流)を抽出する第1フィルタ手段42と、電流検出抵抗R0により検出された電流から、第1カットオフ周波数fc1よりも高い第2カットオフ周波数fc2以下の周波数帯域の電流成分(瞬間電流)を抽出する第2フィルタ手段43と、を備えている。このような簡素な構成ながら、高効率・高出力のブラシレスモータにおいて回路保護のために検出すべき平均電流及び瞬間電流を適切に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】ボールが円滑に動作するためのボールバランサに関する技術を提供する。
【解決手段】グラインダは、砥石が取り付けられるスピンドル202と、そのスピンドル202と一体的に回転するボールバランサ400を備えている。当該ボールバランサ400は、複数のボール402と、ボール402をスピンドル202周りに回動可能に保持する溝405が設けられており、溝405には潤滑剤が充填されている。そして、潤滑剤の溝405の容積に対する充填率Xは、潤滑材の粘度に対応する値μに対して下記数式を満たしている。
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