説明

株式会社マキタにより出願された特許

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【課題】潤滑剤が所定の収容空間外に流出することを抑制できる技術を提供する。
【解決手段】ハンマドリルは、ハンマビットを駆動する潤滑剤が配された運動変換機構等の駆動機構と、当該駆動機構が配置されたギア収容空間105aを有している。この駆動機構は、駆動モータを有しており、当該駆動モータのモータ軸111には、内部連通開口191と外部連通開口192と、それらの開口をモータ軸111内部で連通させる空気連通路193が形成されている。空気連通路193は、内部連通開口191を通じてギア収容空間105aの内部に連通し、外部連通開口192を通じてギア収容空間105aの外部に連通するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】電子クラッチ式の電動工具において、モータを双方向に回転させて対象物の締め付け及び取り外しを行うときの回転トルクの上限値を、簡単な操作で適性に設定できるようにする。
【解決手段】使用者が設定切替スイッチを介してトルク設定値の設定指令を入力すると(S210:YES)、トルク設定値を更新し(S220)、その更新されたトルク設定値に基づき、モータの回転トルクの上限値に相当するモータ電流であるクラッチ閾値を設定する。そして、そのクラッチ閾値の設定は、まず、モータの駆動方向が対象物を締め付ける正転駆動方向であるか否かを判断し(S230)、正転駆動方向であれば、正転時のクラッチ閾値を設定し(S240)、逆転駆動方向であれば、トルク正転時のクラッチ閾値よりも大きい、逆転時のクラッチ閾値を設定する(S250)、といった手順で行う。 (もっと読む)


【課題】ピストンとコネクティングロッドとの連結部における耐久性を低下させることなく、エンジンの軽量化を図ることのできる携帯型作業機用エンジンを提供する。
【解決手段】クランクケース23と別に設けられた潤滑油を貯留するオイルタンク室25aを備え、ピストンピン21aとコネクティングロッド27を直接連結し、オイルタンク室25aからクランク室23a内に潤滑油を供給することでミスト化し、ミスト化された潤滑油を循環させることで、駆動部品を潤滑させている。これにより、様々な姿勢で使用される携帯型作業機用エンジンにおいて、潤滑装置として機能し、ピストンピン21aとコネクティングロッド27を直接連結しても潤滑不良とならず、焼きつきを生じることはない。したがって、ピストンピン21aとコネクティングロッド27を直接連結できるので軽量化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】バッテリーパックを使用した良好な作業性を維持しつつ、バッテリーパックの着脱作業も容易にして使い勝手を良好とする。
【解決手段】充電式継手用溝掘り機1のモータハウジング2の後端には、電源となるバッテリーパック30の装着部22が形成されて、バッテリーパック30は、横置きしたモータハウジング2の装着部22に対して上方からスライド装着される。この状態で、バッテリーパック30の重心位置G1は、モータ3の出力軸4の軸線L1上に位置している。 (もっと読む)


【課題】使用者が把持するハンドル部にバッテリパックを装填する形態の電動工具において、バッテリパックに内蔵した複数のバッテリセルの配置によってはハンドル部の断面形状が把握しづらいものになっていた。本発明では、横断面T字形を有するバッテリパックを、その収納向きを間違えることなく迅速に装填できるようにする。
【解決手段】横断面T字形を有するバッテリパックに対応して、バッテリ収容部Sに、バッテリパックの収納向き規制部30,30を設け、この両収納向き規制部30,30をバッテリパックのT字形脇部に嵌り込ませた状態で収納する。これによりバッテリパック20の収納向きを間違えることがなくなり、また間違えても使用者がすぐに気付くことから当該バッテリパック装填時の操作性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】出力調整機構の操作性を向上させることで、作業効率を向上させることのできる手持ち式作業機を提供する。
【解決手段】出力調整機構140の調整操作部材141を第1スロットルレバー120と把持部111との間に設け、調整操作部材141のツマミ141aを所定範囲内で移動自在に設け、所定範囲内の一端から他端まで移動させる操作によってエンジン3の出力をアイドル運転の状態から最大出力の状態まで調整可能である。これにより、調整操作部材141のツマミ141aの一度の操作でエンジン3の出力を任意に調整することができるので、出力調整機構140の操作を短時間で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】複数種類いずれのタイプの充電式バッテリを装着した場合でも、ユーザの判別操作を行うことなく複数種類のいずれかのタイプかを自動的に判別して、充電式バッテリの給電可能な残容量をユーザに分かる状態とする。
【解決手段】電灯付きラジオ10はバッテリ識別スイッチ70を備えるので、複数種類となる2つの充電式バッテリ80のタイプのうちいずれのタイプの充電式バッテリ80であるかを識別することができる。また、電灯付きラジオ10はターミナル基板65を備えるので、バッテリ識別スイッチ70にて識別された充電式バッテリ80のタイプに対応して充電式バッテリの給電可能な残容量を算出することができる。また、電灯付きラジオ10は液晶画面部51を備えるので、ターミナル基板65にて算出された充電式バッテリ80の給電可能な残容量を外部に認識可能に出力することができる。 (もっと読む)


【課題】冷却空気を効率的に流入させるとともに、空気吸入孔からの雑草等の異物の侵入によるエンジンの不具合を低減することのできる携帯型作業機用エンジンを提供する。
【解決手段】アンダーカバー160の一端側には、フライホイール113eの羽根113fによって送られる空気を吸入する空気吸入孔162と、空気吸入孔162からフライホイール113eの羽根113fから外に向かって延びる案内板164を設けている。これにより、空気吸入孔162から流入する空気をフライホイール113e側に流通させるとともに、空気吸入孔162から侵入した雑草をフライホイール113eの外側に向けることができ、エンジン100の冷却効率の低下を防止するとともに、雑草のクランクシャフト113aへの巻き付きを防止して故障等の不具合の発生を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】打撃軸方向での位置調節を可能として使い勝手を良好とする。
【解決手段】打撃工具用サイドハンドル1は、ハンマードリルの本体Tに装着される装着部2と、その装着部2に連結され、L字状のグリップ16を有するハンドル部4とを備え、ハンドル部4は、打撃軸と直交する本体Tの接線方向のボルト3を中心として、装着部2へ回転可能且つ任意の回転位置で固定可能に連結される一方、グリップ16は、本体Tの側方でボルト3と平行となる第1の位置と、本体Tの下方でボルト3と平行となる第2の位置とに変更可能となっている。 (もっと読む)


【課題】照明の点灯又は消灯の設定を切り替え可能であって且つ動作モードを複数種類の何れかに切り替え可能な電動工具において、これら設定の切り替えのためのスイッチが配置されるスペースの省スペース化を図る。
【解決手段】電動工具は、複数の動作モードを有し且つライトを有する。また、動作モードの設定の切り替え、及びライトを点灯させるか否かの設定(ライト設定)の切り替えのために使用者等によりON・OFF操作される設定スイッチ31を備え、この設定スイッチ31の操作内容に応じて、動作モードの設定又はライト設定の何れかが切り替わるように構成されている。具体的には、設定スイッチ31がONされたとき、そのONされた状態の継続時間に応じて、動作モードの設定の切り替え、又はライト設定の切り替えの何れかを行う。 (もっと読む)


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