説明

株式会社ミマキエンジニアリングにより出願された特許

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【課題】メタリックインクで印刷された印刷物の金属色がくすむことなく高輝度で光沢感のある印刷が可能な金属調印刷物の印刷方法を提供する。
【解決手段】印刷工程で溶媒にアルミ粒子を分散させたメタリックインクを平滑な印刷面を有する転写材1に印刷してアルミ粒子を印刷面側に堆積させた金属層2aを含むメタリックインク層2を形成した後、転写材1を反転させて平滑な金属層2a側を表示面として被転写材4に転写する。 (もっと読む)


【課題】マルチパス方式のインクジェットプリンタにおいて印刷された各バンド間のバンディングをなくす。
【解決手段】各走査において、印刷ヘッド2を主走査方向Xに移動させ、印刷ヘッド2を印刷媒体11に対して副走査方向Yにバンド幅BWずつ相対移動させることにより印刷を行う。印刷ヘッド2は、副走査方向Yに沿って一列に並ぶ複数のノズルにより構成されるノズル列を有している。ノズル列は、複数のパス(例えば第1ないし第4パス)にそれぞれ対応するパス列P(P1〜P4)に分割され、隣接するパス列Pの間にそれぞれ、インクを吐出しないノズルからなるスキップ列S(S1〜S3)を含んでいる。各パス列Pのノズルがインク滴を吐出し、各スキップ列Sのノズルがインク滴を吐出しないように制御する。これにより、下地のバンドの端部の位置と、その上に形成されるバンドの端部の位置とをずらすことができる。 (もっと読む)


【課題】凹凸がなく、平坦度が高く光沢感のある高精細な画像をプリントできる、インクジェットプリンタおよびプリント方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、顔料、紫外線により硬化する紫外線硬化樹脂および光重合開始剤からなり粘度が20mPa・sec以上(室温25℃)のUV硬化型インクに、揮発性有機溶剤が添加されて、3mPa・sec以上18mPa・sec(室温25℃)以下の粘度を有するインクを、複数の吐出口から噴射して前記メディア11表面にインク滴を着弾させるインクジェットヘッド13と、前記メディア表面に着弾された前記インク滴を加熱して、該インク滴に含まれる前記揮発性有機溶剤を揮発除去する加熱手段17と、前記メディア表面の前記揮発性有機溶剤が揮発除去された前記インク滴に、紫外線を照射して、該インク滴を硬化させるUV照射手段16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】クラックの発生原因に鑑みて、ハードコート層にクラックが生じない加飾フィルム及びこれを固定した射出成型品を提供する。
【解決手段】基材11に対して、紫外線硬化性を有するUVインクを用いてインクジェットプリンタにより印刷された加飾フィルム10において、基材11は、紫外線硬化性を有する半硬化状態の保護層12と、インクジェットプリンタにより印刷された硬化状態のUVインク層16と、UVインク層16と前記保護層12との間に介在する紫外線吸収層14とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備により高解像度のスクリーン印刷版を製造する。
【解決手段】波長λ1の紫外線によって硬化する感光性材層12がスクリーン紗11の片面又は両面を覆うように形成されているスクリーン版1aの一方の面に、波長λ1の紫外線を透過し、かつ波長λ1と異なる波長λ2の紫外線を遮断するUVカット層13を形成する紫外線遮断層形成工程と、UVカット層13上に、波長λ2の紫外線によって硬化する紫外線硬化インク14bにより構成される所定のパターン14aを形成させるパターン形成工程と、パターン14aの上から波長λ2の紫外線を照射するインク硬化工程と、上記インク硬化工程の後に、パターン14aの上から波長λ1の紫外線を照射する露光工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット方式では出せない色について、他の印刷方式と組み合わせることによって印刷物として作成された加飾フィルムを提供する。
【解決手段】薄膜状の基材11に対し、UVインクを用いてインクジェットプリンタにより印刷された加飾フィルム10において、基材11には、インクジェットプリンタにより印刷されたUVインク層12と、UVインク層12に重ねてUVインク層12の上方にグラビア印刷又はスクリーン印刷により印刷された上部印刷層16と、UVインク層12と上部印刷層16の間に介在する保護層14とが形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂を用いた容器であって、ガスバリア性を有し、なおかつ装飾を施すことが容易にできる射出成型品を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂から成る注入樹脂材料を用いて射出成型されて構成される射出成型品10において、ガスバリア性13を有するフィルム16が壁部に固定されている。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用においても好適な印刷を実施できるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録装置100は、ノズルが形成されたノズル面14を有するインクジェットヘッド10と、保護液が供給されるキャップ21とを備えている。インクジェットヘッド10は、金属部11と、金属部11の表面に形成されてノズル面14を成す撥水層12とから構成されている。インクジェットヘッド10のノズル面14は、印刷休止中、キャップ21内の保護液に浸漬された状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】十分に光沢感のある記録を行なう。
【解決手段】インクジェット記録装置1は、主走査方向Sに移動可能なキャリッジ4と、キャリッジ4に搭載されてインク滴を吐出するインクジェットヘッド5と、キャリッジに搭載されて紫外線を照射する紫外線照射装置6とを備え、紫外線照射装置6は、下面に形成された凹部62に複数のUVLED63が副走査方向Fに配列され、隣接するUVLED63の間に主走査方向に延びる平板状の仕切板64が設けられる。そして、クリアインクを記録する際は、クリアインクを吐出するインクジェットヘッド5の第二吐出領域A2が位置するバンドに紫外線を照射するUVLED63e〜63hを消灯させる。これにより、第二吐出領域A2から吐出されたクリアインクがメディアMに着弾した直後に硬化せずに平滑化されるため、光沢感のある記録を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 メディアをプラテンやフラットベッドに傾けて載せた場合でも、第1トンボの次の第2トンボの検出エラーを生じさせず、短時間でメディアの位置決めできること。
【解決手段】 位置マーク22は、第1トンボ11の中心点から所定距離の位置に設けられる。第1トンボ11〜第4トンボ及び位置マーク22と共にカット対象のオブジェクトをメディア40に印刷した後、メディア40をプロッタのフラットベッド上にセットする。光学センサによる位置マーク22の検出は、第1トンボ11の中心点からX軸方向に所定距離だけ移動し、第1トンボ11の中心点を中心として円弧状に走査して行う。トンボ検出部は、第1トンボ11の中心点と位置マーク22の中心点の位置情報から第2トンボが位置する方向を推測する。トンボ検出部は光学センサを第2トンボの方向に移動させ、第2トンボの検出を行う。 (もっと読む)


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