説明

株式会社ミマキエンジニアリングにより出願された特許

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【課題】加工対象媒体の無駄な消費や、加工時間の増加等の諸問題を生じさせることなく、加工装置による加工精度の低下を防止すること。
【解決手段】ロール紙110を搬送して引き出す搬送手段120と、搬送手段120によって引き出されたロール紙110を加工する加工手段130とを備えているプロッタ100を制御する制御回路140であって、加工手段130がロール紙110のうちの一のページの加工を開始する前に、当該一のページを含む複数のページを事前に引き出し、事前に引き出されたページをさらに引き戻し、加工手段130による加工位置よりも手前の位置において退避させておくように、搬送手段120を制御する搬送制御部302と、ページが事前に引き出されてからの経過時間が所定の待機時間に到達している場合に、当該ページの加工を開始するように、加工手段130を制御する加工制御部310とを備える。 (もっと読む)


【課題】キャリッジの往復移動に伴って加減速したときにインク流路を確実に閉止することが可能な構成のダンパー装置を提供する。
【解決手段】インク流路に連通する弁室111を内部に備えキャリッジと一体的に往復移動するハウジング110と、弁室111内に移動自在に収容される球弁体130とを備え、球弁体130は、キャリッジが加減速したときに、加減速に伴う慣性力の作用を受けて、慣性力の作用方向に応じて入口ポート113又は出口ポート114のいずれかを塞ぐ位置へ選択的に相対移動してインク流路を閉止し、キャリッジが加減速していないときには、入口ポート113および出口ポート114を開口する位置へ自重によって相対移動してインク流路を開放するように構成される。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンタにおいて、滲みのない高光沢な画像をプリントできる印刷方法を提供する。
【解決手段】インクジェットヘッド14をY方向に走査させて、メディア31上に輪郭部分32および33を印刷する。次に、輪郭部分の印刷直後に、インクジェットヘッドの走査軸と同一軸に配置された第一の紫外線照射手段15あるいは16により紫外線を照射して、輪郭部分のインクを硬化させて滲みを防止する。次に、図4(a)に示すように、インクジェットヘッドにより、輪郭部分32と輪郭部分33との間のベタ部分34を印刷し、メディア31の走査方向(X方向)前方側に配置された第二の紫外線照射手段17により、ベタ部分のインクを硬化させる。 (もっと読む)


【課題】大型の被印刷媒体にも対応でき、且つ、金属被膜の輝度が良好な印刷物および印刷方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る印刷物3Aは、基材4上にメタリックインクを用いてメタリックインク層6が形成された印刷物において、前記メタリックインクは、紫外線硬化型インクであって、前記基材4と前記メタリックインク層6との間に受理層5を有する。 (もっと読む)


【課題】工程の高速化が可能で、高精細な転写画像を得ることが可能な印刷方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る印刷方法は、基材4に設けられた転写層6上に接着層7が積層された転写材3を用意し、前記転写材3における転写したい領域以外の前記接着層7上に接着層マスク膜8をインクジェット印刷により形成し、前記転写材3を前記接着層7側から被転写媒体2に押圧して、転写したい領域の前記転写層6を該被転写媒体2に転写する印刷方法において、前記接着層マスク膜8を形成する際に、該接着層マスク膜8の所定の周縁部の膜厚を該接着層マスク膜8の境界に向けて段階的に薄くする。 (もっと読む)


【課題】液体が流通する流路内から液体を回収でき、液体に含まれる固形物が流路内に沈降することを防止できる液体吐出装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る液体吐出装置10は、媒体に液体を吐出する液体吐出部22と、その液体を貯留する液体貯留部17と、液体貯留部17と液体吐出部22との間を液体が流通可能に連結された第1の液体流路31とを備え、第1の液体流路31には、分岐部35が設けられ、分岐部35から分岐して液体が流通可能な第2の液体流路32をさらに備え、第2の液体流路32には、第1の液体流路31内および第2の液体流路32内の液体を回収するための回収タンク33が設けられると共に、該液体を回収タンク33へ搬送するための搬送手段37が設けられている。 (もっと読む)


【課題】液体貯留部と液体吐出部との水頭差を大きくすることなく、安定的に液体吐出部に液体を供給することができる液体吐出装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る液体吐出装置10は、媒体に液体を吐出する液体吐出部22と、その液体を貯留する液体貯留部17と、液体貯留部17と液体吐出部22との間を液体が流通可能に連結された第1の液体流路31とを備え、第1の液体流路31には、液体を流通させるための流通ポンプ37が設けられると共に、流通ポンプ37を挟んで上流側に第1の分岐部34および下流側に第2の分岐部35がそれぞれ設けられ、第1の分岐部34および第2の分岐部35に連結され、液体が流通可能に連通した第2の液体流路32をさらに備え、第2の液体流路32には、所定圧力以上で開放する第1の開閉バルブが36設けられている。 (もっと読む)


【課題】液体吐出部に混入した気泡を壁面より剥がしやすくして液滴と共に排出しやすくすることで液滴の吐出不良を改善した液体吐出装置を提供する。
【解決手段】圧力室5aを形成する隔壁は、ノズル孔5iが形成されたインク吐出壁5j及びノズル孔5iに連通するようにインク吐出壁5jと対向配置され、圧力発生手段によって可動する一対の可動壁5bを備えている。 (もっと読む)


【課題】液体が流通する流路内から容易に且つ確実に空気を抜くことができる液体吐出装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る液体吐出装置10は、媒体に液体を吐出する液体吐出部22と、その液体を貯留する液体貯留部17と、液体貯留部17と液体吐出部22との間を液体が流通可能に連結された第1の液体流路31とを備え、第1の液体流路31には、液体を貯留可能な中間タンク33が設けられると共に、中間タンク33と液体吐出部22との間に分岐部35が設けられ、分岐部35から分岐し、中間タンク33へ連通して液体が流通可能な第2の液体流路32をさらに備え、中間タンク33と分岐部35との間における第1の液体流路31もしくは第2の液体流路32には、液体を流通させるための流通ポンプ37が設けられ、中間タンク33には、内部の空気を抜くための第1の開閉バルブ34が設けられている。 (もっと読む)


【課題】その新規着脱部材を装着するだけで、当該新規着脱部材に関する情報を印刷装置本体側に移植することができる印刷装置および当該着脱部材を提供する。
【解決手段】本発明に係る印刷装置10は、着脱部材17、22、M等を装着する装着部、および各部の動作を制御する制御部43を有する印刷装置において、新規の前記着脱部材である新規着脱部材17、22、M等の情報を記憶する本体側記憶部44を有し、前記新規着脱部材17、22、M等には、該新規着脱部材の情報が記憶された部材側記憶部17m、22m、Mm等が設けられており、前記制御部43は、前記新規着脱部材17、22、M等の前記装着部への装着に伴って、該新規着脱部材17、22、M等の情報を前記部材側記憶部17m、22m、Mmから読み込んで前記本体側記憶部44へ記憶させる。 (もっと読む)


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