説明

株式会社三共により出願された特許

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【課題】 貸出装置と遊技機との接続が断絶することに伴い遊技者に対して不利益が生じることを防止できる遊技機を提供すること。
【解決手段】 カードユニット100と払出制御基板60との接続が断絶し、VLのonを検出できなくなると(tc1)、払出制御部61は、貸出制御を禁止するとともに、カードユニット接続中信号をoffとしてカードユニット100と接続されていない旨を遊技制御部41に対して通知する。遊技制御基板41がカードユニット接続中信号のoffを検出してカードユニット100と接続されていない旨を確認すると、賭数の設定を無効化する。また、賭数が既に設定されている状態においてカードユニット100と払出制御基板60との接続が断絶し、遊技制御基板41がカードユニット100と接続されていない旨を確認しても、スタートスイッチ7の検出は有効であり、このような状態でスタートスイッチ7が検出された場合でも有効にゲームが開始する。 (もっと読む)


【課題】 メダルの払い出し枚数により終了するCTにおいて、遊技の進行に対する選択の幅を大きくして遊技の興趣を向上させる。
【解決手段】 CTの遊技状態では、左、中、右の3つのリールのうち右のリールについての最大停止遅延時間が190ミリ秒から75ミリ秒に短縮されるが、内部抽選の結果に関わらずに小役入賞させることができる。CTは、メダルの払い出し枚数が253枚に達したときに終了する。CTにおいてリプレイ当選していないとき、左のリールを第1リールとして停止させれば15枚役であるスイカの小役に入賞させることができるが、中のリールを第1リールとして停止させると10枚役であるベルの小役にしか入賞させることができない。もっとも、中のリールを第1リールとして停止させてベルの小役に入賞したときには、RT移行権が付与されて、CTの終了後にリプレイ当選確率が通常の遊技状態よりも高くなるRTに遊技状態が移行される。 (もっと読む)


【課題】 遊技者に期待感を持たせることで遊技興趣を向上させる。
【解決手段】 確変転落判定の実行に伴って、複数回の特図ゲームに亘るミッションが報知される。このミッションを達成した場合には、確率向上状態を継続する旨が報知され、達成できなかった場合には、確率向上状態を終了する旨が報知される。このミッションは、複数回の特図ゲームにて所定態様のリーチを導出表示することを指令するものであり、確変転落率が高い場合には、出現率の高いノーマルリーチが指令される確率が高く、他方、確変転落率が低い場合には、出現率の低いスーパーリーチが指令される確率が高い。このように、確変の転落率に応じて、指令するリーチの確率を変更することで、ミッション報知演出中、遊技者に期待感を持たせることが可能となるなど、遊技の興趣を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 会員ではない遊技者が、整理券の発行を受けるために、店舗に出向かなくてはならない面倒を解消すること。
【解決手段】 遊技場用端末150から優先入場情報を受付けて記憶し、オープンコンピュータネットワークを介して接続された利用者端末16から属性情報を含む会員登録要求を受付け、受付けた属性情報と会員識別情報を特定可能な会員特定情報とを遊技場に設置された会員管理装置に送信し、アクセス利用者が店舗に会員登録した旨を前記会員特定情報に対応付けて記憶し、前記優先入場情報に基づく予優先入店対象情報をアクセス利用者の利用者端末16に配信して該遊技者の遊技者識別情報を含む整理券データ配信要求を受付け、配信要求された整理券データの対象遊技場が、アクセス利用者が会員登録した旨が登録された遊技場に一致することを条件に整理券データを配信すると判定して該整理券データを配信する。 (もっと読む)


【課題】 遊技者の混乱を招くことなく、受付金額および受付金額に応じた貸与可能度数を表示可能な遊技用装置および遊技用システムを提案する。
【解決手段】 カード挿入口に受付けられた会員カードから読み出されたカード残額と、紙幣投入口または硬貨投入口から投入された受付金額の残額と、の総額を消費単位額としての貸出単位額(100円)と、該貸出単位額に対応する消費税額(5円)と、の合計(105円)で除した商の整数部分を度数として度数表示部2aにて表示するとともに、カード残額と受付金額の残額との総額を残金額表示部にて表示するため、カード残額と受付金額の残額との総額が1円以上105円未満となり度数表示部2aにて表示される度数が0となる場合であっても遊技者に不信感を与えることがない。 (もっと読む)


【課題】始動入賞情報を遊技機管理装置側で正確に把握することが可能となる遊技機を提供する。
【解決手段】打玉が始動口に始動入賞することで可変表示装置の可変表示が行なわれる遊技機において、遊技制御基板に始動入賞情報発信制御手段73と計時手段71と計数手段72とを設けて、始動入賞検知手段26,29によって始動入賞が検出されるとその検知情報が一旦計数手段72へ記憶されるように構成して、始動入賞情報発信制御手段73から情報中継手段へ始動入賞情報が出力されてから計時手段71により所定時間が計時された後に計数手段72に記憶されている検知情報に基づいた始動入賞情報が始動入賞情報発信制御手段73から情報中継手段へ出力されるように構成することで、短時間に集中して始動入賞が発生しても始動入賞情報が短時間に連続して出力されないように構成した。 (もっと読む)


【課題】 整理券の発行を受けるに店舗に出向かなくてはならない面倒を解消すること
【解決手段】 店舗用端末150から優先入店番号を含む整理券データを用いた優先入店を実施する日付を含む優先入店情報を受付ける優先入店情報受付け手段14と、受付けた優先入店情報を記憶するための優先入店情報記憶手段145と、優先入店を実施する日付を含む優先入店対象情報を、オープンコンピュータネットワークを介して接続されたアクセス利用者の利用者端末16に配信する優先入店対象情報配信手段14と、利用者識別情報を含み、前記配信した優先入店対象情報に含まれる日付における整理券データ配信要求を受付ける整理券データ配信要求受付け手段14と、前記アクセス利用者に整理券データを配信するか否かを判定する配信可否判定手段140と、配信するとの判定を条件として、整理券データを配信する整理券データ配信手段14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 営業時間内における付与率の段階の不正な設定を、制御プログラム等を複雑化することなく、早期に発見して不正行為を抑制することができる遊技機を提供すること。
【解決手段】 所定の設定変更操作手段が操作されることにより、所定の確率に基づいて算出される前記遊技用価値を付与する付与率の段階を前記設定変更操作手段の操作に応じた段階に設定する付与率変更手段による前記付与率の段階の設定が行われたときから計時を開始し、該計時が開始されてから前記付与率変更手段による前記付与率の段階の設定がp(pは自然数)回行われたときまでに前記計時手段が計時した計時時間が所定時間以内であるときに設定異常と判定し、前記設定変更操作手段が不正に操作された可能性がある旨を遊技機外部に報知するための外部報知処理を行う。 (もっと読む)


【課題】射倖性の抑制を担保し入賞の発生を許容するか否かの決定(いわゆる内部抽選)のために必要な判定値データのデータ量を抑える
【解決手段】停止ボタン12L、12C、12Rの操作時リール3L、3C、3Rが停止する場合には、最大遅延時間の範囲で内部抽選の結果に応じた図柄を引き込む制御を行うのに対して、リール停止タイマが所定時間を計時により全てのリール3L、3C、3Rが停止する場合には、いずれの役の当選フラグが設定されているかに関わらず、どの役の入賞表示態様ともならない特定ハズレ目を導出させる。また、遊技状態に応じて定められている役と、それぞれの役に対して当選と判定する判定値数の記憶されたアドレスとを遊技状態別テーブルに登録しておく。判定値数は、設定値及び賭数に関わらずに共通となっているものと、設定値及び/または賭数に応じて異なっているものとがあり、共通フラグによって区別可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 遊技興趣の向上を可能とする遊技機を提供する。
【解決手段】 確変転落時のミッション報知演出中に実行される特図ゲームの表示結果がリーチハズレとなる場合、今回使用する可変表示パターンとしてリーチDの可変表示パターンが選択される。このため、ミッション報知演出中に実行される特図ゲームでリーチDが出現する確率は確率向上状態が継続する場合に比べて終了する場合の方が高いものとなる。即ち、動画再生による動画像を含むリーチ演出(リーチD)が出現したときは、動画像を含まないリーチ演出(リーチA〜リーチC)が出現したときに比べて確率向上状態が終了している確率が高いものとなる。このため、リーチ演出が動画再生による動画像を含むものであるか否かによって、遊技者が現在確率向上状態であるか否かを推測することができるなど、遊技興趣の向上を図ることができる。 (もっと読む)


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