説明

株式会社ショーワにより出願された特許

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【課題】センサの検出信号が正常値より上昇または低下する故障が生じた場合においても、複数あるセンサの中から故障しているセンサを特定する技術を提供する。
【解決手段】所定の電源電圧が供給される場合に、第1の回転軸と第2の回転軸とを連結するトーションバーの捩れ量に応じた値の電気信号を出力する複数のセンサを有し、当該第1の回転軸と当該第2の回転軸との相対回転角度を検出する相対角度検出装置の故障を検出する故障検出装置であって、複数のセンサそれぞれに所定の電源電圧とは異なる電源電圧が供給されたときの出力値が予め定められた規定範囲内であるか否かを判別し、当該規定範囲内ではないセンサに故障が生じていると判定する。 (もっと読む)


【課題】センサの検出信号が正常値より上昇または低下する故障が生じた場合においても、複数あるセンサの中から故障しているセンサを特定する技術を提供する。
【解決手段】第1の回転軸と第2の回転軸とを連結するトーションバーと、電動モータと、トーションバーの捩れ量に応じた値の電気信号を出力する第1のセンサおよび第2のセンサを有し、第1の回転軸と第2の回転軸との相対回転角度を検出するトルク検出装置と、トルク検出装置の故障を検出する故障検出手段と、電動モータに供給する目標電流を設定し、設定した目標電流を当該電動モータに供給するように制御するモータ制御手段と、を備え、故障検出手段は、モータ制御手段が電動モータに予め定められた規定の目標電流を供給するよう制御した場合の第1のセンサおよび第2のセンサの出力値に基づいて当該第1のセンサおよび当該第2のセンサの内、故障が生じているセンサを特定する。 (もっと読む)


【課題】回転角度検出装置において、回転部品の回転角度を検出するために互いに連動する主回転部品および副回転部品から構成される回転部品群の設計の自由度を大きくする。
【解決手段】回転角度検出装置4は、回転中心線Lを中心にステアリング装置1の出力軸21と一体に回転する主回転部品41と、所定回転比で主回転部品41と連動して回転する第1,第2副回転部品51,61と、第1,第2副回転部品51,61の第1,第2回転角度θ1,θ2に応じた第1,第2検出信号S1,S2を出力する第1,第2磁気抵抗素子71,72と、第1,第2検出信号S1,S2に基づいて操舵角θを検出する回転角度検出手段49とを備える。主回転部品41と第1,第2副回転部品51,61との間での回転の伝達は、主回転部品41および第1,第2副回転部品51,61の接触面42,52;42,62同士の摩擦により行われる。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークにおいて、伸側行程でも圧側行程でも、ストローク反転時の応答遅れを回避し、減衰力発生フィーリングの安定を図ること。
【解決手段】 フロントフォーク10であって、ピストン装置46がピストンロッド40の軸方向に沿う2位置のそれぞれに設けられる第1と第2の2個のピストン61、62からなり、第1ピストン61は第1ロッドガイド35との間に第1主油室51を区画し、第2ピストン62は第2ロッドガイド36との間に第2主油室52を区画してなり、シリンダ31の内部に第1と第2のピストン61、62により挟まれる中間室53を設け、中間室53は常時、リザーバRに連通されてなるもの。 (もっと読む)


【課題】 ダンパ脚とスプリング脚を平行配置するフロントフォークにおいて、金属ばねからなる懸架スプリングを用いないものにし、大幅な軽量化と作動性の向上を図ること。
【解決手段】 ダンパ脚10とスプリング脚110を平行配置したフロントフォークAであって、スプリング脚110が、車体側チューブ111と車軸側チューブ112を互いに挿入し、ガイドシリンダ121を車体側チューブ111と車軸側チューブ112の一方の内部の中央に設け、車体側チューブ111と車軸側チューブ112の他方の内部の中央に設けたガイドロッド122のガイド123をガイドシリンダ121に挿入してなり、ガイドシリンダ121の内部にガイドロッド122のガイド123が区画する内側空気ばね室150と、車体側チューブ111と車軸側チューブ112がガイドシリンダ121における少なくとも上記内側空気ばね室150の外側に区画する外側空気ばね室160とを有してなるもの。 (もっと読む)


【課題】船舶推進機に対する水中障害物の衝突による衝撃力が過大になるときでも、過大な衝撃力を吸収することのできる船舶推進機用トリム・チルト装置を提供する。
【解決手段】船舶推進機用トリム・チルト装置において、チルトピストン71に設けられているショックリリーフ弁73の第1チルト室42Aに連通する入口73Aを、ピストンロッド61の伸長端で第1トリム室との連通路46に導く油路73Bが、該チルトピストン71に設けられてなるもの。 (もっと読む)


【課題】電動モータに過剰に電流が流れることに起因して電動モータが故障することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】電動モータへ実際に供給される実電流を検出するモータ電流検出部と、操舵トルクに応じて定められた目標電流とモータ電流検出部にて検出された実電流とに基づいてフィードバック制御を行い第1の目標値を算出する第1の制御部と、操舵トルクに応じて定められた目標電圧が予め定められた所定範囲内である場合にはこの目標電圧を、所定範囲外である場合には予め定められた所定値を出力する電圧制限部316を有し、電圧制限部316からの出力値に基づいて第2の目標値を算出する第2の制御部300と、第1の目標値または第2の目標値に基づいて電動モータの駆動を制御するモータ駆動制御部と、モータ電流検出部の異常を把握しない場合には第1の目標値に基づき、異常を把握した場合には第2の目標値に基づくように目標値を切り替える切替部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ガス封入部のガス封入口を外部に露出させない油圧緩衝器において、ガス封入部をシリンダ又はピストンロッドに簡易に設けることができ、しかも実使用段階でそのガス封入口を繰り返し利用してガス圧を調整可能にすること。
【解決手段】 油圧緩衝器10のガス封入構造であって、ガス封入部50を設けたシリンダ11に、ゴム栓53が設けられるガス封入口51の外部に臨む開口部51Aを開く位置と閉じる位置に切換え設定できるカバー部材55(取付カラー15)を設けたもの。 (もっと読む)


【課題】船舶推進機の電蝕防止構造において、傾動シリンダ装置を構成するロッドの電解腐蝕を防止すること。
【解決手段】船舶推進機の電蝕防止構造において、シリンダブロックにシリンダ40を一体的に形成してなり、シリンダ40にロッドガイド41が固定される部分に電気的接続部cを設け、シリンダ40の内部でロッド42にピストン44が固定される部分に電気的接続部aを設けるとともに、シリンダ40からロッド42が突出する最伸長時に、該ロッド42に固定されているピストン44がロッドガイド41に電気的に接続する状態で突当たるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ベーンポンプにおいて、アウタケースにおけるカムリング揺動規制ストッパが設けられる部分の応力を低減し、その耐久強度を向上すること。
【解決手段】ベーンポンプ10において、アウタケース19におけるカムリング揺動規制ストッパ19Aの近傍に応力緩和部90を設けたもの。応力緩和部として、アウターケースの内周面であって、カムリング揺動規制ストッパを突状形成した部分の側傍の内周面に切欠部91を設けたものである。 (もっと読む)


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