説明

株式会社タダノにより出願された特許

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【課題】機械的原因による異常を効率よく分析できる作業車の管理装置を提供する。
【解決手段】作業車1に着脱可能に設置される機器15の状態を検知する検知手段21,22と、検知手段21,22と接続されており検知手段21,22の異常を検出する制御手段41と、検出された異常を記録する記憶手段41dと、を備える作業車の管理装置5である。
そして、機器15が設置されて作業を開始する際に検知手段21,22の異常が検出されると、異常が人為的原因による可能性があることをオペレータに報知する報知手段42を備えており、制御手段41は、報知の後に異常が解消されれば異常を人為的原因によると判別するとともに、記憶手段41dは、人為的原因によると判別された異常を記録しない。 (もっと読む)


【課題】2つのフックブロックを近接させて格納しながらも、両フックブロックが格納過程や張り出し過程で損傷してしまうことがなく、しかも、速やかに両フックブロックを格納または張り出しすることができるクレーンのフック格納・張り出し装置を提供する
【解決手段】メインウインチ7の駆動によりメインロープ6が繰り出しまたは繰り入れられ、メインフックブロック12がブーム5の先端において上昇または下降する。サブウインチ9の駆動によりサブロープ8が繰り出しまたは繰り入れられ、サブフックブロック13がブーム5の先端において上昇または下降する。両フックブロック12,13は、所定量以上のロープの繰り入れによって、ブーム5の腹面側に回動して格納される。両フックブロック12,13を同時に格納するように操作を行うと、サブウインチ9は単独駆動操作時に比べて減速駆動し、サブフックブロック13の回動速度が低速となる。 (もっと読む)


【課題】2つのフックブロックを近接して格納しながらも、両フックブロックが格納過程や張り出し過程で損傷してしまうことがないクレーンのフック格納・張り出し装置を提供する。
【解決手段】メインウインチ7およびサブウインチ9の駆動操作を受け付けるウインチ操作手段と、ウインチ操作手段が受け付けた操作に基づいて操作信号を出力する操作信号出力手段と、操作信号出力手段によって出力された操作信号に基づいてメインウインチ7またはサブウインチ9を駆動するウインチ駆動手段と、メインフックブロック12およびサブフックブロック13の位置を直接または間接的に検出する状態検出手段と、両フックブロック12,13が張り出し位置にあるときに、操作信号出力手段からサブフックブロック13を格納する操作信号が入力したとき、サブウインチ9の駆動動作を禁止する回動規制手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車輌運搬車において、荷台が車輌の中心線に対して角度をもった張出し姿勢から荷台を格納する際に、荷台の振れ角度を自動的に補正して、該荷台を車輌上に正常姿勢で格納し得るようにする。
【解決手段】傾斜フレーム3の後端寄り適所の2箇所に、荷台4が傾斜フレーム3に対して側面視で平行姿勢にあるときに荷台4の底フレーム(縦根太)42の2つの側面42bにそれぞれ摺接して荷台4の前後方向の向きを傾斜フレーム3に対して平面視で平行姿勢に向け得る2つのガイド部材100を取付けているとともに、各ガイド部材100における各底フレーム側面42bに摺接する部分を傾斜面aとしていることにより、荷台4が車輌1の中心線に対して角度をもった張出し姿勢から荷台を格納する際に、荷台の振れ角度を自動的に補正して、該荷台を車輌上に正常姿勢で格納し得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】ブーム格納状態でブームをブームレストで支持するようにしたブーム支持構造において、ブーム側面がブームレスト受台の左右上向きガード部に直に接触しないようにすることにより、ブーム外面の塗装部分が傷つかないようにする。
【解決手段】ブーム格納時に、上部に左右の各上向きガード部24,24を設けたブームレスト2の上面でブーム下面を支持するようにしたブーム式作業車におけるブーム格納時のブーム支持構造において、ブーム格納状態においてブーム13におけるブームレスト2の左右上向きガード部24,24に対応する位置に、錆が発生しない塗装不要な材料からなる当接部材3を、その一部が少なくともブームの左右各側面よりそれぞれ外側にはみ出す状態で取付けていることにより、ブーム格納状態でブームが左右に振れても当接部材3のみが上向きガード部24内面に接触して、ブーム側面が上向きガード部に接触しないようにしている。 (もっと読む)


【課題】、超音波を用いた測距技術を利用することで、ブームの撓み変形の影響を排して、ブーム先端部あるいはフックの二次元位置を高精度で検出できるクレーン装置における位置検出装置を提供する。
【解決手段】ブーム3の先端部3bに取付けられた超音波発信器11から発信される超音波を、車両1側に離間状態で取付けられた第1超音波受信器12と第2超音波受信器13においてそれぞれ受信し、超音波の発信時から各超音波受信器12、13のそれぞれにおける受信時までの超音波の伝播時間をそれぞれ求め、これら各伝播時間に基づいて各超音波受信器12、13と超音波発信器11の距離をそれぞれ求めることで、車両1に対するブーム3の先端部3bの位置を算出する。係る構成によれば、例えブーム3に撓み変形が生じていても、またその変形量の多少に拘らず、この撓み変形の影響を完全に排除して、ブーム3の先端部3bの車両1に対する位置を極めて精度良く検出することができる。 (もっと読む)


【課題】高所作業車の作業台として本体床に対して拡張床を格納・張出自在に設けたものにおいて、拡張床の格納・張出操作時に拡張床用手摺を自動で格納姿勢と使用姿勢に変化させ得るようにする。
【解決手段】本体床3に対して拡張床4を格納・張出自在にスライドさせ得るようにした高所作業車の作業台2において、本体床3と拡張床4との間に拡張床4の左右各側縁部をそれぞれガードし得る一対の拡張床側縁手摺42を設け、各拡張床側縁手摺42は本体床3に対して水平揺動自在に枢支した第1手摺部材43と拡張床4に対して水平揺動自在に枢支した第2手摺部材44とを有し且つ第1手摺部材43の自由端と第2手摺部材44の自由端とを枢支したものを使用し、拡張床4の格納・張出によって拡張床側縁手摺42が折畳み状態の格納姿勢と直線状に伸長する使用姿勢とに自動で変化するようにしている。 (もっと読む)


【課題】電動モータ又はエンジンで油圧ポンプを駆動して油圧アクチュエータに油圧を供給してこれを駆動するようにした油圧駆動作業機の操作装置において、油圧アクチュエータのレスポンス性能を高める。
【解決手段】電動モータ12又はエンジン(以下、電動モータ等12)を油圧ポンプ駆動源とした油圧駆動作業機1において、油圧アクチュエータを選択する選択スイッチ21と、油圧アクチュエータの作動速度を指示する速度指示スイッチ22を備え、該選択スイッチ21と速度指示スイッチ22の何れもが操作されていないときには電動モータ等12の運転を停止させ、選択スイッチ21と速度指示スイッチ22の何れか一方が操作されたときには電動モータ等12を起動させて油圧ポンプを回転させ、選択スイッチ21と速度指示スイッチ22の双方が操作されたときには油圧ポンプからの油圧を油圧アクチュエータに供給してこれを駆動させる。 (もっと読む)


【課題】高所作業車におけるブーム上面に設けられる長尺物格納装置として、不特定な形状の長尺物であってもブーム上面に安定姿勢で格納でき、且つ簡単な構造で、しかも高所作業時において架線に引っ掛かりにくい構造のものを提供する。
【解決手段】高所作業車における長尺物格納装置として、ブーム3の上面31aの左右両サイド付近に、ブーム長さ方向に所定長さを有した棒状で左右一対のガード部材51,51を、該両ガード部材51,51の少なくともブーム先端側の各端部がブーム上面31aに近接又は接合する状態で取付けて構成していることにより、不特定な形状の長尺物であってもブーム上面に安定姿勢で格納でき、且つ簡単な構造で、しかも高所作業時において架線に引っ掛かりにくい構造とすることができる。 (もっと読む)


【課題】フック格納準備状態になったことを確実に知らせるとともに、格納準備範囲内に入っていない条件を認識できるフック格納システムを提供する。
【解決手段】伸縮、旋回及び起伏可能なブームと、ブームの姿勢を検出する姿勢検出手段23,24,25と、ブームを制御する制御手段40と、を備えており、格納準備範囲内に入っているブームの先端近傍の格納位置までフックを移動させるフック格納システムSである。
そして、制御手段40を通常モードからフック格納モードへ移行させるフック格納モード設定手段21を備えており、制御手段40は、フック格納モードが設定されると、検出されたブームの長さ、旋回角及び起伏角のすべての条件が格納準備範囲内に入るまで、格納準備範囲内に入っていない条件をオペレータに報知する。 (もっと読む)


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