説明

株式会社タダノにより出願された特許

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【課題】縦長断面のブームにおいて曲げ強度を維持しつつ座屈強度を向上できるブームを提供する。
【解決手段】上板部31と、上板部31より長い両側の側板部32,32と、下板部33と、によって縦長断面を構成しており、下板部33の両端が下板部33の中央に対して所定の下板折曲角度βをなすように内側に折り曲げられて下板傾斜部33aが形成されるブームである。
そして、両側の側板部32の下部は、側板部32の上部に対して下板折曲角度βよりも浅い側板折曲角度αをなすように内側に折り曲げられて側板傾斜部32aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】広い作業範囲を違和感なく表示できる画像表示システムを提供する。
【解決手段】車体10に対して旋回自在に設置される旋回台12と、旋回台12に起伏自在に設置されるブーム14と、ブーム14の先端近傍に取り付けられる先端カメラ21と、車体10又は旋回台12に取り付けられる周辺カメラ22−25と、先端カメラ21の画像と周辺カメラ22−25の画像とを表示部6に表示させる処理部3と、を備える画像表示システムSである。
そして、処理部3は、先端カメラ21で撮影された画像と周辺カメラ22−25で撮影された画像とを合成して表示部6に表示させる。 (もっと読む)


【課題】荷台移動式運搬車において、運搬車が荷台作業状態であることを遠くからでは確認しずらい。
【解決手段】車輌1のシャシフレーム11に対して傾動自在に支持された傾斜フレーム3に荷台4を前後移動可能に支持させ、傾斜フレーム3を後傾させ且つ荷台4を後方移動させることにより、荷台後傾状態で荷台後端部を接地させるようにした荷台移動式運搬車において、傾斜フレーム2の前端部に運搬車が荷台作業状態であることを告知する告知手段100を設けているとともに、荷台作業状態では告知手段100を車輌後方から視認できる高所に位置させる一方、荷台格納状態では告知手段100を車輌後方から視認できない低所に位置させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】、作業状態の設定変更操作の可否を、実際の作業状態に対応して的確に判断することで、クレーンの安全性を高め得るようにしたクレーンの安全装置を提供する。
【解決手段】ブーム作業とジブ作業とジブ付きブーム作業の各作業を選択可能としたクレーンにおいて、ブーム作業設定手段14と、ジブ作業設定手段15と、ジブ付きブーム作業設定手段16と、実作業状態検出手段Aと、実作業状態下において吊荷作業中であるのか非吊荷作業中であるのかを判定する吊荷・非吊荷判定手段Bと、吊荷・非吊荷判定手段Bにおいて吊荷作業中と判定されたときには各作業設定手段14〜16による作業状態の設定変更を規制し、非吊荷作業中と判定されたときには作業状態の設定変更を許容すべく制御信号を出力する制御信号出力手段35を備える。係る構成によれば、作業状態の設定変更操作の可否を実作業状態に対応してより的確に判断することができる。 (もっと読む)


【課題】外箱部材の応力を分散できるうえに加工の容易なブームを提供する。
【解決手段】柱状空間を有する外箱部材17と、この柱状空間に入れ子状に挿入される内箱部材18と、内箱部材18の後部に取付けられて外箱部材17の内面に摺接するスライド部材2と、を備えるブームである。そしてこのブームは、外箱部材17の断面の上板部171両端が折り曲げられて斜板部174が形成されるとともに、スライド部材2は少なくとも斜板部174の曲げ部近傍174a,174aに摺接する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの駆動によって直接的に作動している部位をオペレータが確実に把握できるようにすることで、誤操作を生じにくくする作業機械の操作支援装置を提供する。
【解決手段】動作させる部材に対応付けられた部材の画像143´を、実際の部材の相対位置関係に近似させて画像表示させるための画像表示部220を備え、部材のうちアクチュエータの駆動によって直接的に作動している部材を特定するとともに、特定された部材に対応する部材の画像143´を、他の部位の画像130´,141´,142´,150´と識別可能に画像表示部220に表示させるようにした。 (もっと読む)


【課題】通信不良の前兆を捉えて作業機の動作速度を減速できる作業車の安全装置を提供する。
【解決手段】駆動手段61,62によって駆動される作業機14,15と、作業機14,15の状態を計測する計測手段31,32と、計測された状態情報を伝送する伝送手段33と、伝送された状態情報を受信するとともに駆動手段61,62を制御する制御手段5と、を備える作業車の安全装置2である。
そして、制御手段5は、伝送手段33との間の通信エラー率に応じて駆動手段61,62の速度を減少させて作業機14,15を駆動する。 (もっと読む)


【課題】荷台移動式運搬車において、荷台から積載物を積み降ろしする際には荷台後端部(接地ローラ)の接地確認をする必要があるが、接地ローラは見えにくい位置にあるので、荷台後端部の接地状態を確認しにくかった。
【解決手段】車輌1のシャシフレーム11に対して傾動自在に支持された傾斜フレーム3に荷台4を前後移動可能に支持させ、傾斜フレーム3を後傾させ且つ荷台4を後方移動させることにより、荷台後傾状態で荷台後端部を接地させるようにした荷台移動式運搬車において、運搬車の適所に荷台後端部が接地していることを報知する接地報知手段100を設けていることにより、荷台後端部の接地状態を確認し易い場所から(荷台後端部を直接覗き込むことなく)認知できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】平組み状態と立組み状態の両方の状態で安全かつ効率のよい作業ができるジブの足場構造を提供する。
【解決手段】クレーンのブーム先端に取付けられるジブ31と、ジブ31に取付けられてジブ31に上ることのできるステップ7,8と、を備えるジブ31の足場構造である。
そして、ステップ7,8は、ジブ31が平組み状態で略水平となる平組みステップ71,73,81と、ジブ31が立組み状態で略水平となる立組みステップ72,74,82と、によって構成される。 (もっと読む)


【課題】ブーム撓み抑制装置において、ブーム伸縮操作とテンションウィンチの作動を連動させるか否かの判断を自動的に行なうことで操作の煩雑さを解消して作業機の操作性を高める。
【解決手段】テンションロープ接続状態検出手段63と、該テンションロープ接続状態検出手段63からの情報を受けて、テンションロープ14の接続状態では伸縮ブーム3の伸縮作動とテンションウィンチ15の巻込・繰出作動を連動させ、テンションロープ14の非接続時には伸縮ブーム3の個別作動を許容するように、伸縮ブーム3の伸縮作動とテンションウィンチ15の巻込・繰出作動を制御する作動制御手段51を備える。係る構成によれば、伸縮ブーム3の伸縮作動とテンションウィンチ15の巻込・繰出作動の連動制御と、伸縮ブーム3の個別制御の選択が自動的に行なわれることから、操作上の煩雑さが解消され、作業機の操作性が格段に向上する。 (もっと読む)


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