説明

株式会社タダノにより出願された特許

121 - 130 / 419


【課題】プレス加工の回数を少なくする板材のプレス加工方法を提供する。
【解決手段】固定金型に駆動金型を押し込んで板材をプレスして円弧形状を形成する際に、円弧方向に位置を変えながら複数のプレス位置でプレスすることで円弧形状を形成するプレス加工方法である。
そして、第1のプレス位置における押し込み量に対する板材の曲げ角度に基づいて、第1のプレス位置に隣接する第2のプレス位置における押し込み量を決定する。 (もっと読む)


【課題】ブーム付き作業機において、ブーム撓み抑制装置の張出準備作業中におけるウィンチブレーキの損傷の発生等を未然に且つ確実に防止する。
【解決手段】伸縮ブーム3に取付けた該マスト11の先端部と伸縮ブーム3の基端部とをテンション部材13によって連結する一方、該マスト11の先端部と伸縮ブーム3の先端部の間にテンションロープ14を掛け回してこれをテンションウィンチ15によって巻込み繰出し可能とすることで伸縮ブーム3の撓みを抑制するブーム撓み抑制装置10を備えたブーム付き作業機において、ブーム撓み抑制装置10の張出準備作業中にテンションロープ14がウィンチブレーキ15cのブレーキ力に抗して引き出されるのを規制するブレーキ保護手段Xを備える。係る構成によれば、テンションロープ14の強制的な引き出しが規制されウィンチブレーキ15cの損傷が未然に且つ確実に防止される。 (もっと読む)


【課題】ブーム作業又はシングルトップ作業の場合にも過巻規制を解除して作業を継続できるクレーンの安全装置を提供する。
【解決手段】ブームの先端からロープを介してフックを垂下し、ウインチでロープを巻取り又は繰出すことでフックを巻上げ又は巻下げするクレーンに搭載されるクレーンの安全装置Sである。
そして、ロープに通したウエイトがフックによって持ち上げられることでフックがブームの先端に近接した過巻状態であることを検出する過巻検出手段2と、過巻状態を検出した場合にブームの動作を規制する制御装置60と、を備えており、制御装置60は、過巻状態を検出してブームの動作を規制した場合に所定の解除条件以外でのブームの動作を解除不能とし、解除条件として作業機が少なくともフック格納姿勢にあれば規制を解除可能とする。 (もっと読む)


【課題】貨物自動車のテールランプ装置の背面が剥き出し状態のままであると、雪道走行時に後輪で跳ね上げた跳ね上げ物(泥、雪等)がテールランプ装置の背面に大塊状に付着・堆積して(寒冷地では凍って硬くなる)、テールランプ装置を破損させる原因になる。
【解決手段】車輌後部にテールランプ装置を設けた貨物自動車において、テールランプ装置の背面を可撓性のある弾性板からなるカバー材で被覆しているとともに、カバー材は、その上下各辺部又は左右各辺部を固定してカバー材の上下又は左右の中間領域を車輌走行時の風圧又は/及び振動で前後に弾性変形し得る状態で取付ていることにより、走行時に後輪で跳ね上げた跳ね上げ物がテールランプ装置の背面付近に付着しにくくなるようにしている。 (もっと読む)


【課題】ポンプ駆動装置の起動を容易に行えるようにして、ポンプ駆動装置が不必要に駆動した状態での作業を排除することができる車両搭載型クレーンを提供する。
【解決手段】エンジンの駆動により作動油を吐出する油圧ポンプと、この油圧ポンプに接続された油圧アクチュエータと、この油圧アクチュエータへの作動油の給排を制御するコントロールバルブと、を備える。コントロールバルブには操作レバーが機械的に連結されており、操作レバーの操作によって切り換え可能である。また、コントロールバルブを電気的に制御する制御手段が設けられ、この制御手段に通信可能な遠隔操作装置の操作によっても切り換え可能である。コントロールバルブを切り換えるための操作を検出するセンサが設けられ、このセンサによって操作が検出されたとき、エンジンを起動して油圧ポンプを作動する。 (もっと読む)


【課題】シリンダ・ブーム連結解除行程においてシリンダ・ブーム連結手段がブーム基端部の連結穴から連結ピンを抜く際に、連結ピンに連結状態のブームの重量が作用せず連結ピンをスムーズに抜くことができる制御装置を提供する。
【解決手段】伸縮ブームと、一本の伸縮シリンダ1と、シリンダ・ブーム連結手段20と、ブーム間固定手段と、固定ピン駆動手段40と、から構成され、シリンダ・ブーム連結行程と、ブーム間固定解除行程と、ブーム伸縮行程と、ブーム間固定行程と、シリンダ・ブーム連結解除行程と伸縮シリンダ伸縮行程と、からなる行程を繰り返すことにより伸縮ブームの伸縮を行うブーム伸縮機構の制御装置を、伸縮シリンダの伸縮動作を制御する伸縮シリンダ伸縮制御手段100と、シリンダ・ブーム連結解除行程の直前に、伸縮シリンダ伸縮制御手段に対し伸縮シリンダ縮小信号を出力するコントローラ65と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】車台上における作業者の移動を妨げず過大な曲げ変形が抑制された手摺を備えた作業用車両を提供すること。
【解決手段】ブーム5と、ブーム5の側方に設けられた通行路30とを備えた作業用車両(高所作業車1)であって、安全帯を取り付けるために通行路30に沿って設けられている安全帯掛止用手摺50と、安全帯掛止用手摺50の少なくとも下方への変形を抑制する受け部材70とを有し、安全帯掛止用手摺50と受け部材70との間には所定の間隙が設けられていること。これにより、安全帯掛止用手摺50に安全帯を掛止した状態で作業者が通行路30から落下した場合でも、安全帯掛止用手摺50の下方に配置された受け部材70に安全帯掛止用手摺50が当接して、過大な曲げ変形等が防止できる。また、安全帯掛止用手摺50と受け部材70との間隔により受け部材70の前後で安全帯の掛け変えをする必要がなく、作業者の移動を妨げることがない。 (もっと読む)


【課題】可動部位を含む作業機において、実際に作業機を動かす前に作業機のどの部位が作動するか、または、どのように作動するかを瞬時に把握した後、同一の操作で速やかに作業機を作動させ、操作性を向上することができる作業用装置を提供する。
【解決手段】操作手段の所定量未満の第1の操作量の操作を行うと、アクチュエータの駆動によって作動する部材に対応付けられた部位を、実際に作動する部材を作動させるときと同一の操作を行うことによって、いずれの部材が作動するか、または、どのように作動するのかを画像表示部220に識別表示し、操作手段の所定量以上の第2の操作量の操作で、前記識別表示した部位に対応する部材を作動させる。 (もっと読む)


【課題】接続コネクタを用いたカウンタウェイト重量の検出手法を採用したクレーンにおいて、検出異常の有無を自動的にチエックし確認するのに有効な技術を提案する。
【解決手段】コネクタ接続状態検出手段1からの信号を受けて各分割ウェイト31〜33の合計重量を検出重量として取得する検出重量取得手段を備えたクレーンZにおいて、搭載されたカウンタウェイト30の重量が反映された物理量を取得し該物理量に基づいて上記カウンタウェイト30の重量を演算重量として取得する演算重量取得手段を備え、検出重量と演算重量を対比することで、コネクタ接続状態検出手段1の異常判定を行なうように構成しているので、コネクタ接続状態検出手段1の異常判定が自動的に行なわれ、クレーンの作業上の安全性が向上する。 (もっと読む)


【課題】縦長断面のブームにおいて曲げ強度を維持しつつ座屈強度を向上できるブームを提供する。
【解決手段】上板部31と、上板部31より長い両側の側板部32,32と、下板部33と、によって縦長断面を構成しており、下板部33の両端が下板部33の中央に対して所定の下板折曲角度βをなすように内側に折り曲げられて下板傾斜部33aが形成されるブームである。
そして、両側の側板部32の下部は、側板部32の上部に対して下板折曲角度βよりも浅い側板折曲角度αをなすように内側に折り曲げられて側板傾斜部32aが形成されている。 (もっと読む)


121 - 130 / 419