説明

オークマ株式会社により出願された特許

21 - 30 / 476


【課題】旋盤においてワークを把持するチャックの開閉駆動を行うモータであって、小型化が可能なモータを提供する。
【解決手段】モータは、ステータ1と第1ロータ3と第2ロータ6とを含んで構成されている。ステータ1は、磁性体によって形成され円筒状の形状を有し、内周において円周方向に巻き回されたコイルを有する。第1ロータ3は、磁性体によって形成され円筒状の形状を有し、円周方向に一定の角度(間隔)ごとに空間部が設けられている。第2ロータ6は、磁性体によって形成され、外周の表面に一定の角度(間隔)ごとに凹凸が設けられている。ステータに設けられたコイルに供給する電流を制御することにより、第1ロータ3と第2ロータ6との間に発生する相対的な回転力を制御する。 (もっと読む)


【課題】安全関連部と非安全関連部が混在している制御装置において、中央処理部が安全関連部にアクセスしたときのみ、データバス及びアドレスバス上の転送エラーを検知する制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置の集積回路6a内に、CPU1aが安全関連レジスタにアクセスする際に、安全関連レジスタの値を格納するデータバス診断レジスタ12と、アドレスバスの値を格納するアドレスバス診断レジスタ13と、CPU1aが安全関連レジスタにアクセスする際にのみ、データバス診断レジスタ12に安全関連レジスタの値を、アドレスバス診断レジスタに13アドレスバスの値を夫々格納させるためのバス診断信号(CHKBUS)15を、データバス診断レジスタ12及びアドレスバス診断レジスタ13に供給するバス診断アドレス判定部14とを設ける。 (もっと読む)


【課題】短時間で多軸工作機械の幾何誤差を同定・補正することができる多軸工作機械の幾何誤差補正システムを提供する。
【解決手段】マシニングセンタMの幾何誤差補正システムSは、主軸頭2に取り付けられたタッチプローブ、テーブル3に設置されたターゲット球、制御装置21、トラニオンユニット5、主軸頭2を並進させるための各サーボモータ、および、クレードル4、テーブル3を回転させるための各サーボモータ等によって構成されており、複数の条件にて回転駆動軸の割出動作を行い、各割出条件におけるターゲット球の中心座標をタッチプローブにより計測し、それらの計測結果に基づいて、隣り合う軸間に存在する幾何誤差を同定、補正する。また、回転駆動軸の割出動作を行う際には、回転駆動軸を、オーバーシュート位置に最短距離で割り出した後に割出開始位置に割り出すようになっている。 (もっと読む)


【課題】びびり振動を抑制可能で且つ目標とする加工面粗さを得ることもできるような変動パラメータを作業者が容易に把握可能な工作機械を提供する。
【解決手段】びびり振動を抑制するために主軸1の回転速度を変動させるにあたって、びびり振動の抑制に効果的な変動パラメータに係る情報を表示するとともに、回転速度を変動させることで加工面に生じるうねりを考慮して、該うねりを含んだ理論粗さを算出し、該理論粗さを変動パラメータに関連づけた状態で表示手段15に表示するようにした。そのため、作業者は、理論粗さを考慮に入れた上で振動抑制効果の高い変動パラメータの値を容易に把握することができる。したがって、びびり振動を抑制することはできたものの、加工面粗さが目標よりも下回ってしまったというような事態の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】、集中巻きのモータにおいて簡便な方法でトルクリップルを低減する
【解決手段】表面または内部に永久磁石26を備える回転子20と、軟磁性材料から成り、複数の歯部T1〜T18と複数のスロットS1〜S18とを有する固定子10と、前記各歯部T1〜T18に集中巻により巻回され、歯部T1〜T18の延びる方向に沿って複数層に配置される複数の要素巻線11,12と、を有する同期電動機100であって、要素巻線11,12は,相ごとに円周方向に3つずつ連続して配置されて各相の回転方向巻線101〜206を形成し、各相の前記回転方向巻線101〜206は、層毎に、回転方向に1スロットずつずれて配置されている。 (もっと読む)


【課題】トルク指令反転時など電流リップル等による影響を低減し滑らかな駆動を行う。
【解決手段】可動子の進行方向に対して磁気抵抗が高低差を持つ様に突極構造を持つ固定子と、軟磁性材から成り固定子と対抗する面に進行方向に周期的に変化する磁気極性を持つよう永久磁石が進行方向に配置された可動子を持ち、前記可動子は巻線が巻回されており、巻線に電流を印加することで可動子表面の磁極性が変化する同期電動機の制御装置であって、トルク指令の極性に応じて可動子表面の永久磁石磁束成分の極性を変化させる。または、可動子の永久磁石の磁束は第1の極対と電気角でπrad異なる第2の極対部分をそれぞれ独立して演算し、固定子突極と可動子との相対位置と、トルク指令の極性に応じて第1、第2の磁束の重みを演算する重み演算部を備えることで解決できる。 (もっと読む)


【課題】複数の鉄芯ブロックを組合せたステータコアにおいては、鉄芯ブロックの境界部分に寸法誤差による隙間ができるため、出力トルクの低下、トルクリップルの増加、冷却効率の低下などの問題が生じる。
【解決手段】個々の鉄芯ブロック1a,1bが接触するヨーク部分をテーパ形状とし、半径方向外側に向けて細くなるテーパ形状の鉄芯ブロック1bを半径方向内側から外側に押しつけて密着させることにより、隙間を無くし、性能向上を図る。また、鉄芯ブロック1a,1bの固定が稼働中に外れた場合でもロータに接触することがないようにテーパ形状に段差6を設けて径方向に拘束される構造とする。 (もっと読む)


【課題】直角度を確保しつつ、小型化およびコストの低減が可能なリニアモータの固定子を提供する。
【解決手段】電磁鋼板1には複数の管挿入穴22が形成されている。管挿入穴22には、電磁鋼板1を貫通し電磁鋼板1の表面から突出するように管23が嵌装されている。複数の管挿入穴22は、磁路の形成が妨げられないようにX軸方向には突極50を避ける位置に形成されており、Y軸方向には互いに距離Lをおいて形成されている。管23は接着剤等で管挿入穴22に嵌合されている。管23を管挿入穴22に接着固定した後、突極50の先端の面5(可動子に対向する面)と、管23のZ軸方向の両端面26,27とを加工することにより直角度を確保する。L型支持台を用いていないため、固定子の小型化およびコストの低減を実現できる。 (もっと読む)


【課題】異常をより高精度に検知でき得る絶対位置検出装置を提供する。
【解決手段】絶対位置検出装置は、クロック信号C1が示すタイミングで、絶対位置検出用センサ3の出力θ2と高分解能位置検出用センサ2の位置出力θ1との相対誤差Eを算出する相対誤差演算回路6と、相対誤差Eが、予め規定された異常判定値を超えるか否かを判断し、超える場合にはHi、それ以外の場合はLowとなる異常検出信号AFを出力する異常判定器10と、異常検出信号AFがHiのときはノイズ発生周期よりも短い周期の高速側クロックCHを、異常検出信号がLowの時は低速側クロックCLを、クロック信号として出力するクロック切替器11と、クロック信号C1を基に異常検出信号AFでHiが継続する時間を計測し、当該継続時間が前記ノイズ発生周期を越えた場合にアラームを出力する計数器12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】手動で回転速度を変更するに際し、容易且つ確実に安定回転速度へと変更することができ、作業者の負担を軽減することができる振動抑制装置を提供する。
【解決手段】表示装置12の表示画面12aに複数のインジケータ32、32・・からなる増速指示部31a及び減速指示部31bを設けており、回転速度を安定回転速度へと変更するに際してのダイヤル14の操作方向及び操作量を表示するようにした。そのため、作業者は、それらの表示を視認することでダイヤル14の操作方向及び操作量を容易に把握することができる。したがって、作業者にかかる負担を軽減することができるし、短時間で確実に回転速度を安定回転速度へと変更することができ、加工面精度の向上や工具の破損防止等も期待することができる。 (もっと読む)


21 - 30 / 476