説明

株式会社東京自働機械製作所により出願された特許

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【課題】 粉粒体を充分に圧縮して包装袋に充填することができる簡単な構造の粉粒体充填装置を提供する。
【解決手段】 粉粒体を下端開口部から吐出する粉粒体供給筒20と、この粉粒体供給筒20の下方に配設され上下方向に移動自在であって、粉粒体充填用の包装袋を支持する包装袋保持部材40と、この包装袋保持部材40を上下方向に駆動する昇降装置50と、粉粒体供給筒20の下端開口部の周囲に設けられた粉粒体プレス部材60とを備える。そして、包装袋保持部材40に支持された包装袋の内部に充填される粉粒体を、包装袋保持部材40の上下移動に伴い上方から粉粒体プレス部材60により圧縮する構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】設定すべき条件に応じて自動的に最も長いシール時間を設定する。
【解決手段】横シーラでクランク運動に基づくボックスモーションを行い、繰り出しフィルムと横シーラを同期させて横シールする。横シール制御装置は、仮横シール時間T1と、繰り出し同期速度vfに対する繰り出し同期速度Vfの仮変速比R等の設定値を入力する設定値入力手段と、繰り出し同期最大時間Tfmの繰り出し同期長さLfと上下動同期最大長さLsmとの短い一方の長さを基準に他方の長さを設定演算する等速時演算手段と、繰り出し同期時間Tf=Tfmの場合にはTfを固定し、上下動同期長さLsがLsmの場合にはLsをLsmに固定して変速比R(=Vf/vf)を再設定する変速時演算手段と、この変速比RとTfmまたはLsmとに基づいて、横シール時間T1を演算するシール時間演算手段とを備えた。この演算結果から各モータを制御する。 (もっと読む)


【課題】 強度的に強く、しかも、その開封が容易な袋及びその縦形製袋充填包装機を提供する。
【解決手段】 袋2はそのトップシール部6の下側に左右一対の開封ノッチ12,14と、そのフィンシール部4の根元を横断する中間スリット16とを備え、袋2を製造する縦形製袋充填包装機はその横シール装置36に開封ノッチ12,14及び中間スリット16を形成するノッチカッタ52及びスリットカッタ54を備えている。 (もっと読む)


【課題】 1サイクルの包材繰出し時間を一定にして、包材繰出し制御の容易化を図る。
【解決手段】 補正量演算手段24が、包材に付された基準マークを基準マーク検出センサー22が検出してから所定のタイミングまでの間に繰り出すべき包材の繰出し量理論値(La)と、所定の演算タイミングで測長器22により測長された繰出し量実測値(Lb)と、に基づき繰出し補正量(D1)を演算するとともに、当該繰出し補正量(D1)をあらかじめ設定してある演算タイミング回数分割して単位繰出し補正量(d1)を演算する。そして、繰出し量演算26が、手段繰出し量理論値(La)と単位繰出し補正量(d1)とに基づき、各演算タイミング毎に包材繰出し量の適正値(L)を演算し、当該適正値(L)をもって繰出し手段の繰出し制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】複数の花卉を保持して十分な保水材を確保できると共に高い密水性を備える。
【解決手段】袋本体2の口部3の両内面に防水シール材8を貼着する。袋本体2の口部3を境界シール10で加熱シールして複数の小口開口部11に区分けする。各小口開口部11の内面には防水シール材8を設ける。境界シール10は袋本体2の口部3から防水シール材8までをシールする。そのため花卉は小口開口部11で保持され、その上下は拘束されない。各小口開口部11内に花卉を挿入した状態で茎の周囲を防水シール材8で囲い、液密を確保する。袋本体2を折り曲げ、複数の小口開口部11と境界シール10とを互い違いに重ねる。袋本体2の防水シール材8の位置で結束具6で結束する。 (もっと読む)


【課題】 シート材を1枚ずつ確実に引き出して供給でき、その引き出しの高速化に好適したシート材の供給装置を提供する。
【解決手段】 シート材としてのカートンブランクCBの供給装置は、ホッパ22と、ホッパ開口12に配置された押さえローラ66と、ホッパ2の底から僅かに突出し、その回転に伴いカートンブランクCBを送り込む溝付きの送りローラ34と、送りローラ34とホッパ開口12との間に位置してホッパ2の底から僅かに突出し、その回転に伴いカートンブランクCBをホッパ開口12に向けて送り込む補助ローラ38と、ホッパ開口12に対して接離運動を繰り返し、ホッパ開口12の先頭のカートンブランクCBを吸着保持して引き出す第1第2吸引パッド92,94とを備えている。 (もっと読む)


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