説明

株式会社東京自働機械製作所により出願された特許

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【課題】被包装物が破損したり、袋体にピンホールが発生することがなく、簡単な構造で迅速に被包装物の充填包装ができる縦形製袋充填包装機を提供する。
【解決手段】被包装物の充填時、前記被包装物が内側を落下する鉛直筒状の製袋チューブ2と、該製袋チューブ2の外周に沿って繰り出される筒状のフィルムfを水平方向にシールして袋体の底を形成するための横シーラ4とを備えている縦形製袋充填包装機1であって、前記被包装物の充填時、前記被包装物が前記袋体の底に接触する前に、前記袋体の底近傍に上昇空気流17を形成するためのエア噴出手段14が前記製袋チューブ2の内側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 形成したヒダの搬送方向への引っ掛かりを確実になくすヒダ形成装置の提供
【解決手段】 ヒダ形成装置は、間欠搬送される帯状のフィルムFを、間欠停止時にあらかじめ設定してあるヒダ形成位置gで搬送経路と交叉する方向に折り込む板部材11と、当該折り込み部分を熱シールし、幅方向に延びるヒダを形成するヒータブロック22と、板部材11の下流側位置でフィルムを押える下流側押え部材12と、板部材11の上流側位置で少なくとも折り込み部分を熱シールする際にフィルムFを押えるワンウェイローラ13と、を備えている。このフィルムFの搬送経路上には、ヒダ形成位置gよりも上流側で当該フィルムFに任意のテンションを付与するテンションローラ8が設置してある。またテンションローラ8よるテンション付与位置とヒダ形成位置gとの間には、フィルムFの間欠停止中であって、少なくともヒダ形成後から間欠搬送が開始されるまでの間は、フィルムFを保持するブレーキローラ30が設けてある。 (もっと読む)


【課題】包材の延出部の先端部が開閉部材に接触する際に、先端部が内側に折れ曲がるのを防止して包装不良を防ぐ。
【解決手段】物品を包装するためのフィルム2はその両端部近傍に折り目mを形成した。包装装置は、帯状のフィルム2を繰り出す際、フィルム2の幅方向両側近傍に一対のローラ25と棒状の受けローラ26でフィルム2を挟む折り目付け機構を有する。各ローラ25には凸部25aを形成し、受けローラ26に凸部25aが嵌合する凹部26aを形成する。フィルム2をローラ25と受けローラ26との間を通す際、互いに嵌合する凸部25aと凹部26aで外面側を谷とする折り目mを形成する。フィルム2で物品を胴巻きした状態で、フィルム2の延出部を開閉爪で物品の幅方向に開く際、延出部の先端部は折り目mによって外面側に湾曲し、開閉爪と鋭角で交差する。 (もっと読む)


【課題】ブランクからの箱の正常な組立を確実に実施可能とする箱組立装置を提供する。
【解決手段】箱組立装置は、ブランク(BL)の下降に伴い、ブランク(BL)におけるインナフラップの1次折込みを実施する1次折内ガイド(58)及び1次折外ガイド(62)と、この後、インナフラップの2次折込みを実施する2次折内ガイド(66)及び2次折外ガイド(72)とを備え、1次折込みはインナフラップの2重の折込み線のうち、その内側折込み線に沿いインナフラップを折込むことで実施され、2次折込みはインナフラップの2重の折込み線のうち、その外側折込み線に沿いインナフラップを折込むことで実施される。 (もっと読む)


【課題】 連続包装袋の成形において、印字装置の印字位置の調整を容易且つ省スペースで行うことができる包装機の提供
【解決手段】 包装機は、連続包装袋100のヘッダ102分の長さだけ包装フィルムFを貯蔵し、当該包装フィルムFの貯蔵状態を解消する貯蔵装置20を備えている。包装機の制御装置10は、連続包装袋100の構成に関する情報に基づいて、包装フィルムFの繰出しに伴い、ヘッダ102の形成予定領域が印字位置を通る繰出しサイクルにおいて、貯蔵装置20の動作を制御して、連続包装袋100のヘッダ102分の長さだけ包装フィルムFを貯蔵し、且つ当該貯蔵状態を解消する構成である。 (もっと読む)


【課題】折畳み蓋体を損傷することなく組み立てて、この組立により得られた蓋を箱体に被せることができる箱の被蓋装置を提供する。
【解決手段】 箱の被蓋装置は、折畳み蓋体(Lf)の天壁(La)に対して短辺側の短側壁(Lb)を起立させる側壁開きガイド(58)を備え、この側壁開きガイド(58)は天壁(La)と短側壁(Lb)との間に挿入され、先端が短側壁(Lb)の根元近傍に位置付けられる先端部を有し、この後、短側壁(Lb)の根元近傍を中心として回転し、短側壁(Lb)を起立させる。 (もっと読む)


【課題】充填物が粉粒体であっても、その充填動作を正確且つ確実に行うことができる縦形製袋充填包装機を提供する。
【解決手段】縦形製袋充填包装機は、その上部の円筒成形ガイド筒(2)にて筒状包材を成形し、その下部の角筒成形ガイド筒(2)にて筒状包材を角筒状包材に成形する製袋チューブ(2)と、角筒成形ガイド筒(2)に衝撃を付与するノッカー装置(48)と、角筒成形ガイド筒(2)の下端縁に形成された一対の切欠(68)とを備える。 (もっと読む)


【課題】充填物が粉粒体であっても、粉粒体の噛み込みによる不具合を被ることがなく、角底袋の製造を可能とした角底袋用縦形製袋充填包装機を提供する。
【解決手段】角底袋用縦形製袋充填包装機は、製袋チューブ2の下端から延び、筒状包材Wを角筒状包材Wに成形する角筒成形ガイド筒18と、この角筒成形ガイド筒18の下方に設けられ、角筒状包材Wに横シールを形成する横シーラ24と、横シールの形成時、横シーラ24の上側で角筒成形ガイド筒18の両側にそれぞれ形成される傾斜フラップEFを三角フラップと、角筒状包材Wの側面に連なる平坦面FSとに変形させる一対の三角フラップ形成部材34と、横シールの形成に先立ち、角筒状包材Wの1次繰出しを実施する包材フィーダ12とを備え、傾斜フラップEFの変形を可能とすべく、包材フィーダ12は角筒状包材Wの2次繰出しを実施し、一方、角筒成形ガイド筒18と横シーラ24との間には所定の間隔が確保されている。 (もっと読む)


【課題】 フィルムリール1の偏芯量にかかわらずフィルム3の残量を高精度に検出することができるフィルムリールの残量検出装置を提供する。
【解決手段】 フィルムリール1の外周面位置を検出するリール外周面検出ユニット20と、フィルムリール1の一回転を検出する一回転検出ユニット30と、制御装置40と、を備えている。リール外周面検出ユニット20は、フィルムリール1の外周面があらかじめ設定した外周面設定位置にないときOFF状態を示し、一方、フィルムリールの外周面があらかじめ設定した外周面設定位置にあるときON状態を示すON・OFF検出信号を出力する。制御装置40は、一回転検出ユニット30がフィルムリールの一1回転を検出するタイミング毎に、リール外周面検出ユニット20からのON・OFF検出信号を確認し、当該ON・OFF検出信号がON状態となったとき、フィルムリールの外周面が真に外周面設定位置へ到達したと判断する。 (もっと読む)


【課題】 包装袋の横シール部に製品の噛み込みを生じさせず、かつ包装フィルムにガセットを確実に形成することができる縦形製袋充填包装機の提供
【解決手段】 縦形製袋充填包装機は、製袋筒3の下端を角筒状に形成するとともに、筒状の包装フィルムFに対し、その両側部の厚さ方向中央位置をそれぞれ内側に折り込む一対のガセット折り込み部材10を備えている。各ガセット折り込み部材10は、筒状の包装フィルムFに対し、その一側部の厚さ方向中央位置を、上下方向に所定長さにわたって内側へ押し込む中央折り部11と、中央折り部11によって押し込まれる包装フィルムFの側部中央線Fcの上端に任意の仮想点を設定し、この仮想点と製袋筒の下端側面における厚さ方向の両角部とを結ぶ稜線部分を折り込む稜線折り部12と、を備えている。 (もっと読む)


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