説明

株式会社東京自働機械製作所により出願された特許

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【課題】フィルムにしわ発生や空気の残留を生じないようにスリーブにシールする。
【解決手段】スリーブ貼付装置は、フィルム搬送方向に一次シーラ機構12と二次シーラ機構13を順次備えた。一次シーラ機構12は、折り曲げた帯状のフィルムfに挟んだスリーブの前面及び背面に一次シーラ24A,24Bを開閉可能に設けた。各シーラ24A、24Bは一次ヒータ部30A、30Bでフィルムfをスリーブ前面及び背面の中央領域のみにシールする。二次シーラ機構13に設けた二次シーラ44A,44Bはスリーブ前面及び背面の中央領域を除く四角枠領域とその両側の側面領域をシールする二次ヒータ部45A、45Bを設ける。一次ヒータ部でスリーブ及びフィルムの中央領域のみをシールし、次に二次ヒータ部で四角枠領域と側面領域をシールする。シール後のフィルムからエア吹き手段50でスリーブの水蒸気やシール剤の蒸気を吹き飛ばす。 (もっと読む)


【課題】袋幅を変更することなく自立袋の内容量が調整できる。
【解決手段】縦形製袋充填包装機1は、縦形製袋充填装置3にフィルムfを搬送する途中で、底部材形成装置25で形成した底部材bを底部材搬送装置28で搬送してフィルムfの幅方向中央領域で自立袋の底部になる位置に底部材仮付け装置29で仮付けする。底部材形成装置25は、底部材フィルムb′から2つ折りして切断刃で所定長さに切断して底部材bを形成する。超音波シーラ22で底部材bの両端に開き抑制部を形成する。製袋チューブ6の下側に設けた横シーラ10は、自立袋の頂部シール部と底部シール部を溶着する頂部ヒータ部と底部ヒータ部を有すると共に斜めヒータ部を有する。底部ヒータ部と斜めヒータ部は底部材本付け手段を兼ねている。フィルムfの搬送方向での底部材bの配置間隔によって自立袋Fの長さと容量を調整する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少なく構造が簡単で、しかもオーガ軸の着脱作業が容易な粉粒体充填装置を提供する。
【解決手段】 粉粒体充填装置は、オーガ軸4を回転駆動するための駆動源8と、当該駆動源8からの回転駆動力をオーガ軸4に伝達する駆動力伝達部材3とを備え、且つ当該駆動力伝達部材3とオーガ軸4との相互間に連結手段が形成してある。この連結手段は、駆動力伝達部材3に設けられ開口部から内方に向かって縮径していくテーパ状の連結穴10と、オーガ軸4に設けられ連結穴10に嵌合するテーパ状の外周を有するテーパ部21とを含む。また連結手段は、オーガ軸4の回転による粉粒体の排出に伴い当該オーガ軸4を介して受ける粉粒体からの反力が、連結穴10とテーパ部21との間の嵌合状態を締め付ける方向に作用する構成である。 (もっと読む)


【課題】横シールしたときの被包装物の噛み込みを抑止し、綺麗にシールする縦形製袋充填包装方法の提供。
【解決手段】包装フィルムFを第1、2ヒータブロック6a、6bで挟み込んで横シールする横シール工程と、一対の三角折込みガイド10を差し込んで角底103を形成するとともに一対の垂直折込みガイド20を差し込んでガセット104を形成する角底ガセット形成工程とを含む。横シール工程は、第1、2ヒータブロックを相互間に間隔が開いた中間移動位置まで閉じ方向に移動させる中間移動工程と、中間移動位置で一時停止させる停止工程と、停止工程の後、閉じ方向へ更に移動させて横シールする横シール完了工程とを含む。中間移動位置では、一対の三角折込みガイドにより包装フィルムFに角底を形成可能な間隔まで第1、2ヒータブロックを相互に接近させる。また角底ガセット形成工程は、中間移動工程において開始し横シール完了工程までの間に行う。 (もっと読む)


【課題】 糊ガンと糊タンクを一体に着脱できる糊塗布装置の提供
【解決手段】 糊塗布装置1は、気体を気体噴射孔18から噴射させることでノズル孔16の開口付近に負圧を生じさせ、この負圧によってノズル孔16から吐出してきた糊を外部へ噴霧する糊ガン10を備える。また糊塗布装置1は、糊塗布ユニット2と、糊塗布ユニット2が着脱自在に装着されるベースブロック50と、を備え、糊塗布ユニット2は糊ガン10、糊を貯留する糊タンク25、これら糊ガン10及び糊タンク25を一体に保持するユニット保持部材30、及び糊タンク25内の糊を糊ガン10へ供給するための糊供給路40を含む構成である。 (もっと読む)


【課題】注口から収容物を注ぎやすく、また安定して注ぐことができる開口の注口を形成することができる包装袋及びその製造方法を提供する。
【解決手段】袋体のトップの開封シール部3に設けられた第1シール域3aに、前記第1シール域3a内をその外側縁から開封予定領域7に向かって延び、袋体の幅方向に第1シール域3aの破断を許容する破断ガイドライン8と、該破断ガイドライン8の開封予定領域7側の末端に隣接して設けられ、破断ガイドライン8に沿って第1シール域3aが破断されたとき、破断ガイドライン8の末端から開封予定領域7内の破断の方向を決定する破断指向部10とを形成し、破断指向部10は、長手方向中心線として、幅方向に対する傾きが上向きで、かつ開封予定領域7の外側縁7aと交わる傾斜線を有する。 (もっと読む)


【課題】合流のための物品同士の間隔開けと搬送タイミングのずらしを簡単な構成で行う。
【解決手段】物品合流装置1は、第一及び第二の物品列4A、4Bを搬送する送り側コンベア2と、送り側コンベアより高速で物品4を搬送する受け取り側コンベア3とを備えた。送り側コンベア2の下流側縁部と受け取り側コンベア3の上流側縁部を、進行方向に対して同一方向に傾斜して対向させる。送り側コンベア2で搬送される第一及び第二の物品列4A、4Bの並列する物品のうち、第一の物品列4Aの物品4が先に送り側コンベア2から受け取り側コンベア3に移動し、高速搬送するために物品同士の間隙が増大する。これに遅れて第二の物品列4Bの物品4が送り側コンベア2から受け取り側コンベア3に移動し、高速搬送することで第一の物品列4Aの間隙に位置する。合流ガイド12によって第二の物品列の物品4を第一の物品列の物品4の間隙に挿入させて合流させる。 (もっと読む)


【課題】 包装物が積み重なって形成された段積み集積体を荷崩れせずに搬送する
【解決手段】 集積体供給装置1は、複数の包装物Bをバケット10内に積み重ねて段積み集積体Cとして収容し、当該段積み集積体Cを上流から下流に搬送する。集積体供給装置1は、この段積み集積体Cをバケットコンベア11の下流の押出位置Zから、バケットコンベア11の搬送方向に直交する方向にバケット10から押し出す押出プッシャ20を備えている。押出プッシャ20は、段積み集積体Cの押出方向前面に配置される前壁23と、段積み集積体Cの押出方向後面に配置される後壁24とを含み、これら前壁23、後壁24をバケット10に配置した後に段積み集積体Cを押し出す。 (もっと読む)


【課題】 ガセット付き包装袋の上部を綺麗に形成することができる縦形製袋充填包装機の提供
【解決手段】 縦形製袋充填包装機は、フィルム材Fを繰出しながら製袋チューブ3の回りに筒状に形成するとともにフィルム材Fの両側縁を縦シールしてフィルム筒FCを成形する。一方、フィルム筒FCに横シールを周期的に形成した後、この横シールを中央から切断することにより、上下にトップシール及びボトムシールを有し且つその内部に被包装物が充填された包装袋を個々に製造する。この縦形製袋充填包装機は、フィルム筒FCに対し横シーラ6の下方位置で両側方から差し込まれる一対のガセット折り部材20を備える。ガセット折り部材20は、フィルム筒FCの移動方向である縦方向に延在する縦折り部21と、縦折り部21の下方位置から、当該縦折り部21を中心として対称な両脇斜め下方に向かって広がる斜面折り部22とを含む構成である。 (もっと読む)


【課題】フィルムリールを包装機構に簡単に装着して使用できる。
【解決手段】包装装置1は、フィルムリールを片持ち支持するリール支軸21を備えた台車2と、フィルムリールからフィルムを繰り出して包装に用いる包装機構4とを備えた。台車2の略U字形状の基部フレーム14の各アーム部14aには2本の位置決めピン17a、17bを設ける。包装機構4に設けた結合部材36には、位置決めピンを嵌合する回転支点溝及び係り止め溝を設けた。台車2の基部フレーム14の下面には高さ調整部材16を介してキャスター15を設け、基部フレーム14の位置決めピン17aとは反対側にハンドル18aを設けた。ハンドル18aから遠い位置決めピン17aを回転支点溝に挿入し且つ支点としてハンドル18aを回動させて、他の位置決めピン17bを係り止め溝に嵌合させて、台車2を包装機構4に位置決めする。 (もっと読む)


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