説明

株式会社東京自働機械製作所により出願された特許

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【課題】 リール駆動モータの回転駆動を繰出しローラの回転駆動と連動させた包材供給装置を提供する。
【解決手段】 包材供給装置は、包材1を巻回してなる包材リール10と、当該包材リール10を回転駆動するリール駆動モータ20と、リール駆動モータ20の回転速度を制御するリール駆動モータ制御装置70と、包材リール10から送り出された包材1をさらに繰り出す繰出し装置40と、当該繰出し装置40を駆動する繰出しモータ50と、繰出しモータ50の回転速度を制御するための制御信号を出力する繰出しモータ制御装置60と、を備えている。このリール駆動モータ制御装置70は、繰出しモータ制御装置60から繰出しモータ50に出力される制御信号に基づき、繰出し装置40の包材繰出し速度に包材リール10からの包材送出速度を連動させるように、リール駆動モータ20の回転速度を制御する構成である。 (もっと読む)


【課題】角底を形成する底部三角ガセット内への内容物の侵入を確実に防止し、綺麗な角底のガセット角底袋を製造できる縦形製袋充填包装機及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】ガセット角底袋の製造方法を実施する縦形製袋充填包装機は、横シーラ(14)の上方に設けられ、横シールの形成前に筒状包材(F2)の両側に垂直ガセットをそれぞれ形成する上下のガセット折り板(30a,30b)と、横シーラ(14)に取付けられ、横シール(Sy)の上側にて、ガセット角底袋の角底を形成するための底部三角ガセット(BG)の内側境界を筒状包材(F2)の内面同士をヒートシールにより密着させた斜めシール(Sk)として形成する三角シーラ(42)と、横シーラ(14)の開作動時、筒状包材(F2)を拡開させ、横シール(Sy)の上側部分を角底に形成する一対の拡開ガイド(40)とを備える。 (もっと読む)


【課題】バルブ付フィルムがフォーマの境界部を乗り越える際にしわや傷等を生じない。
【解決手段】製袋装置13は、製袋チューブ24とフィルムを誘導するフォーマ25との間にフィルムを略筒状に成形する間隙kを形成する。フォーマ25はフィルムを間隙kに誘導する第一ガイド部26と、第一ガイド部からフィルムの搬送方向を変えて間隙kを通して製袋チューブ24に沿って略筒状に成形する第二ガイド部27と、略筒状に成形したフィルム両端部を合わせる合掌ガイド部27aとを有する。第一ガイド部26と第二ガイド部27の境界部28は製袋チューブ24に対して傾斜する略逆涙滴形状をなしている。境界部28の合掌ガイド部27a近傍位置で曲率半径の比較的大きい弧状部分にバルブ21を通過させる切欠部31を形成する。製袋チューブ24には切欠部31に対向する位置に孔部30を形成する。 (もっと読む)


【課題】 従来にない機能をシールブロックに付与することができる縦形製袋充填包装機の横シール装置を提供する。
【解決手段】 横シール装置10は、対向配置され、対向方向の進退移動によって互いに協働して包材100を挟持して熱シールする第1、第2のシールブロック11、12と、第1のシールブロック11を駆動する第1の駆動モータ14と、第2のシールブロック12を駆動する第2の駆動モータ15と、第1、第2の駆動モータ14、15を個別に制御するモータ制御部17と、を備えている。このように構成することで、第1、第2のシールブロック11、12を種々の動作パターンをもって駆動できるようにして、従来にない機能をこれら各シールブロックに付与することができる。 (もっと読む)


【課題】胴折り包装する際に包材の端部が蛇行したりせず適切に包装できる。
【解決手段】トイレットペーパの積層体をエレベータ26に載置して隔壁29a、29b間で上昇させる。隔壁29a、29bの上側に保持部材32と挟持部材33を設ける。保持部材32は固定部34と可動部35とでフィルムの一端側を保持する。挟持部材33はフィルムfの上下にローラ41を有する固定板40とローラ43を有する可動板42で構成し、ローラ41、43を対向させてフィルムfを挟持する。可動板42は接離機構によって上下動可能とし、当接位置でフィルムfの移動を許容するように支持する。エレベータ26で積層体Taを上昇させてフィルムfを押圧すると挟持部材33からフィルムfが繰り出されるが、フィルムの幅方向についてはローラ41,43との摩擦抵抗で蛇行を抑制する。 (もっと読む)


【課題】高い生産効率で、並列に連なった2個袋の商品の製造が行える縦形製袋充填包装機および縦形製袋充填包装方法を提供する。
【解決手段】縦形の2つの並行な製袋筒2a,2bから、帯状の包材7の幅方向両端部を製袋筒間の内側へ曲げて2つの製袋筒をそれぞれ囲うように帯状の包材を繰り出し、折り曲げた包材の各端部7bと製袋筒間を渡る包材の中間部分7aとを縦シールして、包材を製袋筒毎の2つの筒状に成形し、2つの筒状に成形された包材に、繰り出し方向とは交差する方向から横シールし、その後、包材を所定に繰り出し、繰り出し後、製袋筒内を通じて被包装材を、並列に連なった2つの筒状の包材へ充填し、充填後、2つの筒状に成形された包材を、充填された被包装材の上方で横シールし、上方の横シールした部分で切り離して、並列に連なった2個袋を製造するようにした。 (もっと読む)


【課題】 開封摘み部の幅方向位置に応じた調整をすることなく、開封摘み部を残したまま包装フィルムを切断する包装フィルム切断装置の提供
【解決手段】 包装フィルム切断装置10は、所定の切断位置にて帯状の包装フィルムを切断する回転刃20及び受け刃30と、切断位置Aに開封摘み部101を位置決めする包装フィルム引出し装置40と、切断位置Aにおいて包装フィルム100の搬送方向を変更させることにより、開封摘み部101を包装フィルム100の表面から突き出させる押圧装置50と、を備えている。この包装フィルム切断装置10は、回転刃20が突き出された開封摘み部101を押し曲げて開封摘み部101の切込み範囲まで入り込み、当該開封摘み部101を切断端から突き出すように残して、包装フィルム100を切断する構成である。 (もっと読む)


【課題】 粉状物を舞い上がらせずに筒状のフィルムに充填する縦形製袋充填包装機の提供
【解決手段】 縦形製袋充填包装機は、中空部内を通して下端に開口する充填口3bから粉状物を排出する充填筒3と、この充填筒3の外側でフィルム100を筒状に成形しつつ下方へ繰り出す繰出しベルト5と、筒状に成形されたフィルム101を充填口3bから一定距離下降した位置で横シールする横シーラ6と、を備えている。さらに縦形製袋充填包装機には、筒状のフィルム101内に充填される粉状物を充填口3bの直下で堰き止め、且つ粉状物の充填量増加に伴いこの堰き止め部分を下方へ移動させていく充填物支持装置10を設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】溶着しわを表面に形成することなく張り出し部と側面を加熱して接着する。
【解決手段】ターレット部は保持板で箱状包装体Fを保持して間欠回転する。張り出し部接着装置の接着機構10において、押さえガイド31により箱状包装体Fは頂面にトップフラップが折り曲げられて保持され、張り出し部4aを各側面7bから突出させる。箱状包装体Fの側面7bと張り出し部4aとの間に下方から上方へヒータ部39を斜行移動させる移動機構33を設ける。ヒータ部39は側面と張り出し部に対向する位置に二つのヒータ面42を設ける。押さえガイド31に設けた一対の長孔を貫通して側面に降下する折り曲げガイド28を設ける。ヒータ面で側面と張り出し部を加熱した後、折り曲げガイド28を降下させて張り出し部を折り曲げて側面の溶融部に接着させる。その後押し付け機構によって両者の接着部を外側から押圧する。 (もっと読む)


【課題】上包み品の供給動作の有無に拘わらず、上包み品の左右のサイド折込み面に対するヒートシールを確実且つ綺麗に実施することができる上包み機のサイドシール装置を提供する。
【解決手段】上包み機のサイドシール装置は、上包み機の包装セクションからの供給動作を受けて進入する上包み品(B)を挟み付け、これら上包み品(B)の供給動作とともに走行自在な一対のシールベルト(12)と、供給動作により決定される上包み品(B)の供給速度よりも遅い走行速度にて、シールベルト(12)を走行させるべく駆動力を発生する電動モータ(22)と、電動モータ(22)とシールベルト(12)間に設けられた一方向クラッチ(24)とを備え、一方向クラッチ(24)は電動モータ(22)による走行速度を超えた供給速度でのシールベルト(12)の増速走行を許容する。 (もっと読む)


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