説明

株式会社東京自働機械製作所により出願された特許

31 - 40 / 106


【課題】製品を多数列に集積し、集積後の後処理が容易となる一カ所の取出し位置に集積製品を搬送できる製品の集積搬送装置を提供する。
【解決手段】製品の集積搬送装置は、供給コンベア(2)の出口(4)の近傍に配置され、その上面にて製品(A)を支持する搬送テーブル(6)と、製品(A)を多数列に集積した集積製品(B)に形成するための2つの整列ガイド(8)を備え、これら整列ガイド(8)は独立したボックスモーションにより集積製品(B)を連続して形成し、一カ所の取出し位置(P5)に向けて搬送する。 (もっと読む)


【課題】包材の弛み等の外観不良が形成されず、品質が高められる胴巻き包装装置及び物品包装体を提供する。
【解決手段】物品に胴巻きされた包材fの積層部fbに沿うように幅方向に延在する胴シール部材21と、張り出し部10のうち、対向配置される第1フラップ及び第2フラップを夫々折り込む第1フラップガイド13及び第2フラップガイドと、第1フラップと第2フラップとを繋ぎ積層部fbを含む第3フラップ10dの積層部fbの積層方向の一方側に配置される第1部材22と、積層方向の他方側に配置される第2部材20と、少なくとも第1部材22又は第2部材20のいずれかに備えられ、張り出し部10における積層部fbの折り込み基部近傍を溶着する張り出しシール部22aと、を有し、第1部材22と第2部材20とが相対移動して、張り出し部10の積層部fbを狭持可能とする。 (もっと読む)


【課題】 合掌シール部を横断して意図した方向へ円滑に開封することのできる包装袋を提供する。
【解決手段】 フィルムを合掌貼りして合掌シール部2を形成するとともに、当該合掌シール部2を横断して開封する構成の袋状本体1を備える。超音波シール装置110と受け部112は、合掌シール部2の基部2bを溶融押圧して渡り部10を形成する。この渡り部10は、合掌シール部2の基部2bにおけるフィルムの両端部Fa、Fbの境界部分2aを平坦にしたものである。袋状本体1の側縁部には開封用の切れ目5が形成されており、この切れ目5から直線状に切り進めて形成される開封ラインが、合掌シール部2を横断する。渡り部10は、開封ラインが横断する部位に形成されている。 (もっと読む)


【課題】上部が扁平で且つ下部がガセット角底の袋を製造するに際し、ガセット折りを綺麗に形成することができる縦形製袋充填包装機を提供する。
【解決手段】縦形製袋充填包装機は、筒状包材TFの両側部がガセット折り板24L,24Rによりガセット折りされる前に、対応する側の側部の凸縁Xに接触し、この凸縁Xを平坦面とする平坦化部材50L,50Rを備える。 (もっと読む)


【課題】横シール部に内容物を残留させることなく高精度な横シールを行う。
【解決手段】縦形製袋充填包装機の横シーラのヒータブロック9a,9bを支持するヒータブラケット25,29には一対の遮断板15とストッパ44を対向させてプレート43にそれぞれ連結する。遮断板15とストッパ44はヒータブロック9a,9bより突出し、ストッパ44同士が当接した状態で遮断板15の先端面は筒状フィルムf1を挟んで階段状の間隙を形成する。ヒータブロックは、ストッパ44と遮断板15に所定時間遅れて筒状フィルムf1を挟持して横シールする。一対の遮断板15は上面を同一平面に形成し、ストッパ44同士が当接するまで、各遮断板15と対応するヒータブロックとの間隔はコイルスプリングの弾性力により一定に維持される。 (もっと読む)


【課題】小形化且つ設置スペースの削減を図ることができる箱の解体装置付き棒状物品の供給機を提供する。
【解決手段】箱の解体装置付き棒状物品の供給機は、棒状物品としてのフィルタロッドを収納した箱(B)をコンベアセクション(10)からロッドホッパ(30)近傍のベルトコンベアまで搬送し、このベルトコンベア上に箱(B)内のフィルタロッドを載置して箱(B)を空箱(B’)とする搬送供給装置(2)と、搬送供給装置(2)から受け取った空箱(B’)を解体装置(6)まで移送する移送装置(4)とを備え、解体装置(6)はその一部が搬送供給装置(2)のコンベアセクション(10)の下方に重なり合うようにして配置されている。 (もっと読む)


【課題】箱の転倒を確実に防止しつつ、箱のサイズ変更にも容易に対処可能な箱の反転装置を提供する。
【解決手段】箱の反転装置は、箱(B)の挿入時、バケット(26)の底となるボトムプレート(28)に設けられた転倒防止器(68)を備え、転倒防止器(68)は千鳥状に配置された多数の突没ピン(74)からなり、これら突没ピン(74)はバケット(26)が挿入位置にあるとき、その全てがボトムプレート(28)内に没入し、そして、バケット(26)が反転する後半で、突没ピン(74)の一部が箱(B)の奥行きに応じてボトムプレート(28)からバケット(26)内に突出し、箱(B)の転倒を防止する。 (もっと読む)


【課題】 粉粒体の破砕を防止するとともに、粉粒体の充填量や充填時間を容易に変更できる粉粒体充填装置の提供。
【解決手段】 粉粒体充填装置は、粉粒体を排出する充填筒2と、充填筒2の吐出口2aの下方に回転自在に配置され、粉粒体を遠心力によって周囲に飛散させるディスク4と、ディスク4を自在に回転させる回転モータ10と、回転モータ10の回転駆動を制御する制御装置20を含む構成である。この制御装置20は、ディスク4から飛散する粉粒体の単位時間あたりの飛散量が充填筒2からディスク4に排出される量より少なく、且つ粉粒体の単位時間あたりの飛散量を目的の充填量に応じて調節するように、回転モータ10の回転駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】 リール径を簡易に算出し、この算出したリール径に基づきリール駆動モータを制御する包材供給装置の提供
【解決手段】 包材供給装置は、リール駆動モータ制御装置70が繰出し装置40の包材繰出し速度に包材リール10の包材送出速度を連動させるようにリール駆動モータ20の回転速度を制御する。この包材供給装置は、包材リール10から送出され繰出し装置40に至るまでの包材経路間で包材1に当接して当該包材に張力を付与するとともに、当該包材経路間にある包材長さに対応して変位するテンションローラ32と、テンションローラ32の位置を検出するポテンションメータ33と、テンションローラ32のあらかじめ設定した目標位置からの変位量に基づきリール径を演算するリール径演算部71と、を備えている。そしてリール駆動モータ制御装置70は、繰出しモータ50の回転速度と、リール径演算部71により算出されたリール径とに基づき、リール駆動モータ20を制御する。 (もっと読む)


【課題】単純な加工だけで開封性を容易化することができ、開封後の利便性をも備えた包装袋を提供する。
【解決手段】包装袋1は、フィルム状の包材をピロー型に成形した袋本体2と、袋本体2の縦方向に形成された縦シール部4と、縦シール部4と直交した方向に延びる開封誘導部8と、縦シール部4に開封誘導部8から所定間隔をおいた位置に形成された切れ目10と、袋本体2の両側縁部で折り重なった状態の包材を少なくとも開封誘導部8を含む範囲にわたってシールすることで形成され、袋本体2の開封時に開封誘導部8に沿って進行する包材の破断を制止する開封制止部12とを備えた構成である。 (もっと読む)


31 - 40 / 106